修士論文の構想発表会が開かれました
本学の大学院 人間文化研究科 人間文化専攻には大学院生が在籍し、
研究活動を行っています。
お正月明けの1月初旬には、修士課程の修了生(M2)の修士論文の提出日がありました。
2年間に渡っての研究の総まとめの論文の提出なのですから、
とても大変なことだったでしょう。
無事、提出できたM2のみなさん、本当にお疲れ様でした。
そして、その翌週の1月18日(金)の午後、修士論文の提出を1年後にひかえた
M1のメンバーが、自分の修士論文の構想を発表する会が、
「文化学研究実践論」の授業の一環として、実施されました。
M1のメンバーは、研究を指導している主査の教員、2名の副査の教員、そして、仲間の院生を前に、自分の研究内容について、
1人30分の持ち時間で発表しました。
春の研究開始から、少しずつ進めてきた研究に関して、
教員や他の院生にもわかりやすく、パワーポイントや配布資料を使って
発表することで、研究目的や最終到達点について改めて考える、
よい機会となったと思います。
発表をされたみなさん、お疲れ様でした。
(報告 吉田智子)
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