2018年10月20日

大西英玄先生 ホスピタリティ京都

ホスピタリティ京都は、
京都で伝統的な仕事に携わる方たちを、
お迎えして、
おもてなしについて考える授業です。
大西英玄先生 ホスピタリティ京都


7月17日のホスピタリティ京都は、
清水寺の僧侶、大西英玄先生を、
お招きしました。


清水寺は、多くの人たちの心のよりどころ、
となってきたお寺です。

人や物事との出会いを、
仏様の引き合わせる機会、
仏縁と考えて、感謝し、大切にしていきます。


本来、お招きした私たち大学が、
感謝すべきところですが、
大西英玄先生は、
授業で学生と出会った事に感謝します、
とおっしゃいました。

人との出会いに感謝する、
仏縁を重んじていらっしゃるのです。


大西英玄先生は、
ホスピタリティに大切なのは、
そのような感謝の態度に加え、
見えないものを意識すること、
自分の属する組織の特徴を理解すること、
原則としての軸を意識すること、
だとおっしゃいます。


これらは、普段の私たちが、
なかなか自覚できないことだと思います。

聴講した学生の感想を聞くと、
普段の人との関係を見直す、
よい機会になったようです。


報告:長沼光彦




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Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 16:02 │Comments(1)授業紹介京都

この記事へのコメント
おもてなし。言葉では簡単ですが
とても奥が深く、むつかしいですね。
「かつらえいじ」
Posted by guildguild at 2018年10月21日 00:00
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