2018年06月05日

目標はあった方が良いか

近年の大学では、
新入生に、目標を持ってもらう、
ということをしています。
目標はあった方が良いか


いろいろな仕方があるのですが、
大学のネットワーク上に、
自分の目標を書くシートを、
用意したりします。


初年次教育、という考え方があり、
1年次から、大学にスムースに、
馴染んでもらうための、方法です。



確かに、目標があった方が、
充実した大学生活が送れそうです。


ただし、それは本当に自分の目標と、
自覚できる場合です。


入学時に人から言われたから、
仕方なく書いた目標は、
あまり長続きしません。


小学校の夏休みに作った計画が、
あまり実現しないのは、
人にさせられた計画だからです。


というわけで、
自分の本当の目標になるためには、
モチベーションが大切です。

自分が何をしたいのか、
自己発見するプロセスが、
必要なのです。


報告:長沼光彦




同じカテゴリー(授業紹介)の記事画像
特別講義「2年次生から考える自分の未来」が開催されました
教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ
深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月)
深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月)
お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月)
植物園を散策しました(令和2年11月)
同じカテゴリー(授業紹介)の記事
 特別講義「2年次生から考える自分の未来」が開催されました (2021-04-16 15:49)
 教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ (2021-02-23 22:22)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月) (2021-01-24 17:00)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月) (2021-01-23 18:10)
 お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月) (2021-01-16 23:28)
 植物園を散策しました(令和2年11月) (2021-01-03 19:47)

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:25 │Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。