2018年01月19日

就活体験談

3年次生は、現在、大学でのレポートやテストの準備に忙しい時期ですが、
同時に、真剣に就職活動の準備も進めていかなければなりません。

そこで、人間文化学科では、毎年、この時期に、
3年次生のために、4年次生に就職活動での体験を話してもらっています。

就活体験談

本年は、2018年1月17日に実施。
全体的なスケジュールや、実際に行われることなど基礎事項をざっと確認し、

そのあと、最近の傾向、工夫点、注意事項等々、
経験してきたからこその具体的な話をしてもらいました。
就活体験談

3年次生は、真剣にメモを取ったり、頷いたりしていました。
4年次生のリアルな話はとても参考になったのではないでしょうか。


ところで、この就活体験談を開くたびに思うことがあります。
就活体験談

4年次生は、自分が終わればそれで済むのですが、
毎年、後輩のために、大変丁寧に、準備をし話をしてくれます。

本年度の4年次生も大変頑張ってくれました。
就活体験談

誰が何を話すのか。
どうすると、限られた時間に、より必要なことを伝えることができるのか。
どうしたら3年次生が、より就活に向き合うことができるのか。

パワーポイントの準備に、
就活で便利なグッズや就活ノートなども実際に持ってきて、
3年次生に見せてくれる4年次生もいます。
就活体験談

この気持ちをとても嬉しく思います。
自分さえ良ければ、というのではなく、
他者のため(後輩のため)に、
親身になって、気持ちよく対応できる皆さんをとても誇りに思います。
就活体験談

そして、もう一つ。
大変わかりやすく、コンパクトに、
必要なことをしっかりと話せる皆さんの成長を嬉しく思います。

3年次生は真剣です。
その分、前で話すのには緊張感があるはずですが、
堂々としていて大変立派でした。
素晴らしかったです。
心から嬉しく思います。
就活体験談


報告:平野美保
写真:長沼光彦




同じカテゴリー(日記)の記事画像
NDクリスマス 司会・ナレーション報告
桜と入学式
教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ
深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月)
深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月)
お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月)
同じカテゴリー(日記)の記事
 NDクリスマス 司会・ナレーション報告 (2023-01-09 09:30)
 桜と入学式 (2022-04-04 15:55)
 教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ (2021-02-23 22:22)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月) (2021-01-24 17:00)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月) (2021-01-23 18:10)
 お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月) (2021-01-16 23:28)

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 16:30 │Comments(1)日記話しことば教育キャリア教育・就活・インターンシップ

この記事へのコメント
マスプロ大学なんかでは、有名人をよんで就職壮行会をする所もあるようですが・・・。
今回のような就職体験談のほうがどんなにか参考になることか。
今回お話し頂いた4年次生はダム女の誇りです。後輩の事を思いやる心。他人を思いやる心を持ち続けて行って下さい。きっと立派な社会人になられる事と思います。3年次の皆さんはそれぞれの希望する道に進めますよう。就活大変だと思いますが、頑張って欲しいと思います。
Posted by りつなかむ at 2018年01月21日 22:04
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。