2017年02月27日

学科の卒業生が遊びに来てくれました!

昨日の日曜日、吉田智子ゼミを中心とした卒業生が4人、
大学に近況報告に来てくれました。卒業して5年が経っていることもあり、
赤ちゃんが誕生していた卒業生もいました。

学科の卒業生が遊びに来てくれました!


卒業生が連れてきてくれた生後9ヶ月の赤ちゃんは、
吉田の研究室にあった「光るテクノ手芸作品」に興味津々。
この作品は、磁石を近づけると光りだす仕組みでした。

学科の卒業生が遊びに来てくれました!


学科の卒業生が遊びに来てくれました!


卒業生たちとは、久しぶりの再会をジャスミン茶で乾杯。

その後、赤ちゃんのかわいい様子を見ながら、
本学に関する昔話や今の話で盛り上がりました。

・学内に寮があるのは、勉学に励みやすくてすごくよい環境!
  (親も安心して娘を京都の大学に進学させられるよね〜)

・図書館も、情報演習室も遅くまで使えて、研究が進む。
 (図書館も、情報演習室も学期中は夜の8時まで、日によっては9時まで開いてるよね〜)

・キャリアセンター主催の企業説明会では、京都の有名企業が
 「ノートルダムの学生を我が企業に!」と、
 わざわざ大学に来て下さるのですね〜。

・校舎も新しく綺麗になって、満足できる大学生活が送れるよね〜。

ここまでは大学全体の話で、人間文化学科の学びについては、
次のような意見がありました。

・少人数教育が徹底していて、みんなで仲良く授業が受けられたのが
 とてもよかった。

・特にゼミは、数人で自分の研究テーマを徹底的に話し合うことができた。

その一方で、「人間文化の学びの範囲は広いので、学生本人が
自分が学びたい内容と目的を明確に持っていないといけない」
という意見が出ました。

その意見に対しては、

・広い分野が学べる大学生活の中で、自分が学びたい内容と目的を、
 見つけることができるのは、人間文化学科の魅力だと思う。

・たとえば私は、大学生活の中で自分のアイデンティティを見つけたいと思って、
 実際に、明確な目的を持った研究ができた。

卒業生みなさんは、それぞれの職場で頑張りながら、
立派な意見を持った大人に成長しておられて、
私の方は目を細めてみなさんの意見を聞かせていただきました。

赤ちゃんを連れてきてくれた卒業生も、四月からは子どもを保育園に預けて
職場復帰をする予定とのことで、私も1才の子どもを保育園に預けて働いてきたので、
その姿に昔の自分を重ねて嬉しく思いました。

学科の卒業生が遊びに来てくれました!


卒業生のみなさ〜ん、これからもそれぞれの場所で頑張って下さい。
そしてまた、母校に遊びにきて下さいね。

学科の卒業生が遊びに来てくれました!


報告:吉田智子


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Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 12:45 │Comments(0)卒業生

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