2016年10月09日

まずは形に残そう


2年次ゼミ、発展演習では、
自分で発案し、企画運営して、
成果をまとめるところまでを、
目標としています。
まずは形に残そう


その一歩目として、
まずはメモ帳、ノートを用意しましょう、
という提案をしました。


メモ帳には、自分のアイデアを書き付けます。
また、話し合いでの、人の意見も書きます。

メモは備忘録というだけではありません。
自分の考えを形にする、
という意味があります。
まずは形に残そう


私たちは、物事を考えているようでも、
その中味ははっきりしていません。

言葉にして書いてみると、はじめて、
自分の考えを客観的に見ることができます。


そうすると、自分はこういうことを考えていたのかと、
はっきり自覚できる場合もあります。

あるいは、何か違うなと思い、
さらに考えが広がり、深まる場合もあります。
まずは形に残そう


日常的には、面倒なので、
なかなか自分の考えをメモにとることはありません。

けれども、何か仕事をしようと思う場合には、
メモをとることが、作業の一歩目になります。


社会で企画運営に関わる人たちは、
皆さん当たり前のようにしています。

報告:長沼光彦




同じカテゴリー(授業紹介)の記事画像
特別講義「2年次生から考える自分の未来」が開催されました
教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ
深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月)
深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月)
お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月)
植物園を散策しました(令和2年11月)
同じカテゴリー(授業紹介)の記事
 特別講義「2年次生から考える自分の未来」が開催されました (2021-04-16 15:49)
 教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ (2021-02-23 22:22)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月) (2021-01-24 17:00)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月) (2021-01-23 18:10)
 お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月) (2021-01-16 23:28)
 植物園を散策しました(令和2年11月) (2021-01-03 19:47)

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 16:55 │Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。