2016年04月25日

フレッシュマンセミナー午前の部(司会編)

既に本ブログで紹介されてきていますが
人間文化学科では、例年、
上級生による、新入生の歓迎会として「フレッシュマンセミナー」を行っています。
フレッシュマンセミナー午前の部(司会編)

午前は、学科全体で行い、
午後は、グループに分かれて、フィールドワークに出かけます。

本日のブログでは、
午前の部を盛り上げた司会の皆さんを紹介したいと思います。

午前は、司会者として4名が担当しました。
3回生の岩嵜有紗さん、井上恵利可さん
2回生の宮崎彩乃さん、平郡萌さん です。

そして、リポーターを、
2回生の田中ひかるさんが担当しました。

皆さんに話を聞いてみましょう。

まず、2回生の宮崎さん。
宮崎さんは、このような会で司会をするのは初めてではないかと思いますが、
堂々と落ち着いてしていましたね。
緊張感はなかったですか?

フレッシュマンセミナー午前の部(司会編)
宮崎
「司会を担当したのはフレッシュマンセミナーが初めてでした。
フレッシュマンセミナーで、司会を担当すると分かった時、
正直私は、人前で話すのはあまり好きではない私に司会など務まるのか、
同じ司会をする皆さんの足を引っ張らないだろうか等の不安がたくさんありました。

しかし、フレッシュマンセミナーまで何回か司会の練習する機会があり、
先生方や、先輩方にアドバイスを沢山して頂き何とかやり遂げることができました。

フレッシュマンセミナー当日は、凄く緊張しましたが、
練習の成果を発揮することができ良かったです。
いい経験になりました。ありがとうございました。」

おっしゃるとおり、練習の成果が発揮できていましたね。
安心感のある司会でした。

平郡さんは、いかがでしたか?
フレッシュマンセミナー午前の部(司会編)
平郡
「私はこのフレッシュマンセミナーの司会を通して学ぶことが沢山ありました。

まず、今まで人前で話す立場にたったことが無かったので、
人前で話すことについて初めて真剣に考えることが出来ました。

私の司会の練習に丁寧に付き合って下さった平野先生と、
アナウンスがとても上手な頼れる2人の先輩のおかげで
本番までにどうにか司会が出来るようになりました。

きっと先生や先輩方がおられなかったら
私はなんとなく司会をやってみただけだけで終わったと思います。
支えて下さった先生と先輩方にはとても感謝しています。
ありがとうございました。

また、この経験を通して私自身、
物事に自主的に参加することの楽しさに気付きました。
元々、私は積極的な方ではなかったのですが、
今回のフレッシュマンセミナーは
平野先生が誘って下さりやってみることにしました。

春休みに大学に行くことは大変だったけれど
大学と密接に関わることが出来て楽しかったです。

フレレッシュマンセミナーが終わった時には、
色んな人と沢山関わることができ、
やりがいと共に楽しかったという感情でいっぱいになりました。

自主的に参加することで沢山学べることがありました。
この経験を活かしてこれからも色んなことにチャレンジしたいです。」

やらされているのではなく、自分からすることによる意義を感じていたようですね。
良い感覚を持っていただけたようで、とても嬉しいです。


井上さんは、とてもやさしい司会で、聴きやすく、
安心感のある司会でした。

加えて、パワーポイント、原稿、音楽・・・と、
裏の準備を自らたくさん担当してくださいました。

おかげで進行がとてもスムーズで、盛り上がったと思います。
どのように準備してきたのですか?

フレッシュマンセミナー午前の部(司会編)
井上
「準備については実の所、行き当たりばったりな所もあります。
ですが、参加して下さる新入生の皆さんに楽しい時間、
少しでも実になることを提供したいという思いの一心で企画や内容を練り、
準備に取り組むことができました。」

新入生の皆さんの気持ちになって、準備を進めていたのですね。
だからこそ新入生の皆さんにも楽しく過ごしていただけたのだと思います。

司会もとても良い雰囲気でしたね。

井上
「はい、司会も同じで、私自身が楽しんで司会をすることで、
場の空気が作られ、イベント全体が明るくなると考えてます。
新入生の皆さんも大変協力的で進行もやりやすかったです。」

はい、会場が一つになっているような感じがありました。

岩嵜さんは、変わらず、臨機応変の対応が今回も光っていましたね。
先生方の紹介も、とても好評でした。

放送研究同好会を立ち上げ、その部長であるだけに、堂々としていました。
普段の活動がこのような司会にも活きていると思いますか?

フレッシュマンセミナー午前の部(司会編)
岩嵜
「そうですね…。
クラブの代表として、仕切ることはよくしているため、
今回のフレセミ進行において、何をすべきかを考え、
すぐに、行動に移せていたとは思います。
   
また、司会についても、クラブにて、
イベント司会をすることも多くあったため、慣れていたといえます。

つまり、普段の活動で、場慣れしていたため、
こういったイベントにもスムーズに対応できたと思います!」

普段からの努力によって、
このようなときに、大きく力を発揮できるようになっていたのでしょうね。

最後に、リポーターの田中さんにも伺ってみましょう。
フレッシュマンセミナー午前の部(司会編)
田中
「フレセミで先生方に感想を伺うリポーターを担当しました。
とても緊張していましたが緊張が解けると、とても楽しかったです。

私たちは今回、フレセミの係をしてとても楽しいと思えました。
今の一回生も来年是非フレセミの係をやってもらいたいなと思います!」

はい、先生方が話したことをよく聞いて、直後に感想等を言っていましたね。
なかなか良いリポーターぶりでした。

そして、フレセミを上回生として担当し、楽しかったとのこと。
来年、またぜひ多くの方に携わっていただきたいですね。


本年のフレッシュマンセミナーは、とても自然で、
あっという間に感じる午前の部でした。
フレッシュマンセミナー午前の部(司会編)

人間文化学科の和やかな雰囲気を
新入生の皆さんに、十分に感じていただけたことと思います。
フレッシュマンセミナー午前の部(司会編)

午後の部については、コースごとに、また報告があるかと思います。

写真:長沼光彦
報告:平野美保



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Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:01 │Comments(0)日記話しことば教育学生の活動報告

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