2016年02月03日

節分なんですが


本日は、節分なんですが、
大学は仕事だったものですから、
どこにも行けませんでした。
節分なんですが

京都では、あちこちで、
節分の行事が行われています。
節分なんですが

人が多く集まるのは、
吉田神社と、壬生寺でしょうか。
京都の鬼門と裏鬼門に当たることもあり、
参拝する方が多く、
二カ所を結ぶ、臨時バスも走ります。

(昔の話ですみませんが、
2014年に吉田神社の記事があります。
2013年に壬生寺の記事があります。)

どちらも、屋台を見て歩くのも楽しいのですが、
吉田神社は、鬼やらい、
壬生寺は、壬生狂言、
を一度は御覧いただきたいと思います。

鬼やらいは、平安時代以来の、
現代の節分につながる厄除けの行事を伝えるもので、
壬生狂言は、中世にはじまる、
仏の教えを伝える演劇です。
どちらも日本の伝統文化を伝える行事です。

今年は、どちらも行けなかったので、
家で恵方巻きを食べることにしました。
この時期、スーパーにも、
コンビニにも、たくさん用意されていますね。

豆は歳の数だけ食べるとたいへんなので、
同じ大豆ということで、
納豆を食べておきました。

いわしも、厄除けに用いられます。
柊鰯、といいますね。
これも、鰯を焼くのは大変なので、
めざしにしておきました。
節分なんですが

(これでは、効き目がないかもしれませんが)

試験やレポートが終わった学生は、
どこかの節分行事に出かけたかもしれませんね。

節分は、春の始まり、
昔で言えば、新年の始まりでもあります。

ちょうど試験も終わったところで、
また気持ちを新たにしてもらえると、
良いですね。
お疲れさまでした。

報告:長沼光彦



同じカテゴリー(日記)の記事画像
NDクリスマス 司会・ナレーション報告
桜と入学式
教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ
深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月)
深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月)
お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月)
同じカテゴリー(日記)の記事
 NDクリスマス 司会・ナレーション報告 (2023-01-09 09:30)
 桜と入学式 (2022-04-04 15:55)
 教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ (2021-02-23 22:22)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月) (2021-01-24 17:00)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月) (2021-01-23 18:10)
 お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月) (2021-01-16 23:28)

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 23:28 │Comments(0)日記京都

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。