2019年08月25日

オマーン留学生との交流(その3)

イスラームの日没時に断食を解く食事である
イフタールの会を開いてくださった
日本オマーンクラブの皆さまへ感謝します。

参加した本学科の学生もみな報告しているように、
今回実際にオマーンの留学生と
交流できたことで、視野が広まったのかなと感じます。

これをきっかけにイスラーム文化への理解も深めてほしいです。
写真もみなとても楽しそうです!

国際日本文化学科教員 鷲見朗子

以下は学生の感想です。

鷲見先生の授業を受けていなければ、オマーンの方々と
お話する機会はなかったと思うのでこの食事会に
参加できたことにとても感謝します。オマーンクラブの方々、
鷲見先生ありがとうございます。



本や授業などからでは、その国々の代表的な文化や、
過去の文化しか知ることができないですが、
食事会を通して今のオマーンでの流行りや
おしゃれのお話をできたのが楽しかったです。
特に、オマーンの方々の好きなアーティストを
聞かせていただいたのがとても新鮮で印象に残っています。
オマーンの皆様は社交的な方が多く、たくさん
話しかけていただき、とても楽しい時間を過ごせました。
また機会があれば食事会に参加させていただきたいです。(K.M.)



初めて、イスラム文化のイベントに参加して想像していた
よりずっと楽しかったです。参加してた人達も全員優しく、
少し寡黙なイメージがあったのですが、
たくさんお話してくれたのが印象的でした。
ドラマや映画、またニュースなどから知る、私がもっていた
イスラム教徒のイメージとは違っていて、
もっと理解を深める必要性を感じました。
今回はこのような貴重な体験に誘っていただき
ありがとうございました。 (M.K.)
  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 10:32Comments(0)学生の活動報告国際文化領域(多文化理解)アラビア語