2018年12月11日

今季一番の冷え込み


本日は、全国的に、
今季一番の冷え込みとなったそうです。



京都でも、日本海側で、
初雪が観られたそうです。


ちょっと前の気候を思うと、
急に冷え込んだ気がします。


このような気温の変化で、
寒暖差疲労、という症状で、
体調を崩すことがあるとのことです。

(寒暖差疲労で、検索してみてください。)


最近、妙に調子が悪い、
という方は、
寒暖差疲労かもしれません。


このように気候が変わると、
私たちの生活も変化することに、
なると思います。


寒暖差から病気になる、
という考え方が、
今までになかったものですね。


報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:16Comments(1)日記

2018年12月10日

文化は世の中がつくる


昨日は、ブラックフライデーの話をしました。





バレンタインデーのように、はじめは、
チョコの売り上げを目指す企画でも、
多くの人の間で定着すると、
年中行事のようになります。


これを文化と呼ぶには、
歴史がないかもしれません。

とはいえ、なければ、
物足りないような気がしますから、
昭和、平成の風俗、
とは言えるでしょう。


一方で、今回、
ユネスコから無形文化財として登録された、
なまはげ、などの、来訪神の行事があります。

こちらは、歴史がありますから、
まちがいなく、文化と呼びうるものです。


ところが、行事の担い手が、
減っているのだそうです。

つまり、世の中の移り変わりによって、
歴史ある行事が、
盛んでなくなることがあるのです。


世の中の価値観の変化によって、
多くの人が受け入れる行事になったり、
参加する人が減ったりすることが、
起きるわけです。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:53Comments(2)日記日本語日本文化領域

2018年12月09日

ブラックフライデーって何だ


11月末に、ブラックフライデーで、
買い物に来て下さい、
と宣伝をしているショッピングモールが、
ありました。



と言われても、
ブラックフライデーって、何だろう、
と思ってしまいました。


どうやら、アメリカの催しのようです。

アメリカでは、11月の第4週の木曜日が、
感謝祭で祝日です。

感謝祭は、収穫に感謝する日で、
七面鳥を食べたりします。

その次の日が、
ブラックフライデーで、
この第4週の金曜日もふくめて、
土日と4連休にしたりするそうです。

そうすると、クリスマスの準備で、
買い物をしたりする人があり、
黒字になりやすいことから、
ブラックフライデー、というのだそうです。


ただ、日本では、
こんなに早く年末の買い物をする習慣は、
ないかと思います。

それに、ブラック、と言われると、
いささか、良いイメージが浮かばない、
場合もあります。

実際、どれだけお客さんが来たか、
わかりませんが、
文化や習慣の文脈がないところへ、
いきなり催しをしても、
なかなか広まりにくいかなとも思います。


とはいえ、バレンタインデーも、
ハロウィンも、
これだけ普及したわけですから、
面白そうなイベントを行えば、
広まるかもしれません。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:41Comments(1)日記日本語日本文化領域

2018年12月08日

週末は冷え込むようです


今週は、少し暖かな日が続きましたが、
この週末から、冷え込むようです。



ニュースでは、雪が降っている地域も、
ありました。


京都も、北の方は、
雪がちらつくかもしれません。


この前まで、紅葉の季節、
といっていたのが、
一気に、冬になりそうです。


茶室のもみじも、
だいぶ散りました。

報告:長沼光彦  
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Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:03Comments(2)日記

2018年12月07日

卒論提出の後に口頭試問


卒論提出の時期であることを、
ご紹介いたしました。




卒論提出は年内なのですが、
本学では、
年明けに、口頭試問が、
予定されています。


口頭試問は、
卒論の内容について、
審査する教員が、
質問する、というものです。


内容を文書でまとめる力にくわえ、
口頭で説明する力も、
評価するわけです。


間に、冬休みをはさんで、
気分をあらためて、
口頭試問に臨むことになります。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:07Comments(0)授業紹介

2018年12月06日

ブログに書きます


本日、帰りがけに、
「元気ですか」と学生に聞かれました。


そして、隣にいた学生に、
こういうことを言うと、
ブログに書かれるんだよ、
と説明しました。



確かに、そのような記事を、
書いたようです



日々の出来事を、
そのまま書いたりするので、
そんなこともあるわけです。


というわけで、
本日は、ブログに書くんですね、
と言われた話を、
ブログに書きました。


報告:長沼光彦  
タグ :ブログ


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:21Comments(0)日記

2018年12月05日

卒論はたいへんですが


ただいま、4年生は卒論の執筆中、
という話をしました




4年生は、就活もあるので、
卒論はたいへんだ、
という言葉は、よく耳にします。


実際、卒論を課していない大学も、
あります。


ただ、卒論を経験するか、
していないかで、
当人の得るものは、
大きく違うと思います。


例えば、多くのアイデアを、
それなりの長さの文章に、
わかりやすくまとめる、
経験は、なかなかないことだと思います。


そういう経験を通じて、
アイデアを整理して、
筋道を通すには、
どうしたら良いか、
というコツをつかむことになります。

教員のアドバイスを得て、
こうしたら、うまくいくのか、
という発見があります。


アイデアの整理と伝達は、
クリエイティブな仕事をする、
基本です。

そういう技能は、
社会にでたときに、
むしろ、必要になるものだと思います。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 23:07Comments(2)日記授業紹介

2018年12月04日

12月15日は、入試相談会です


12月15日土曜日は、
入試相談会を開催します




年明けの一般入試が始まる前に、
入試についての、ご相談を、
承ります。


高校1、2年生の方の、
ご相談もうかがいます。

よろしければ、おいでください。


報告:長沼光彦  
タグ :入試相談会


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 20:36Comments(1)日記

2018年12月03日

卒論を書いています


この時期は、いつも以上に、
図書館で夜まで勉強している、
学生が多くいます。



というのは、
卒論をしあげなければいけない、
4年生が、がんばっているからです。


締め切りが、もう少し遅い大学も、
あるようです。

ただ、本学は、クリスマス前に、
提出するので、
年末年始と、ゆったりと過ごすことができます。


たいへんだ、と言う学生には、
そう答えて、
気持ちを切り替えてもらいます。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:53Comments(0)日記授業紹介

2018年12月02日

ノートルダムクリスマスを開催します


11月30日に、クリスマスイルミネーションを、
点灯したことを、お知らせしました。



来る12月20日木曜日にほ、
本学で、ノートルダムクリスマス2018を、
開催します



ノートルダムクリスマスは、
ノートルダム女学院の、
小学校、中学高校、大学の、
三校で行う、クリスマスの行事です。


吹奏楽の演奏とともに、
キリストの降誕劇を演じる、
ページェントを行います。

一般の方も、ご覧いただけます。

詳しくは、大学ホームページを、
御覧ください



報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 20:44Comments(3)日記カトリック教育

2018年12月01日

待降節(アドベント)とクリスマス・イルミネーション

昨日は、本学のクリスマスイルミネーション、
をご紹介しました




この時期から、イルミネーションを灯すのは、
待降節(アドベント)という、
カトリックの行事と関わる、
とお話しました。


待降節(アドベント)は、
降誕祭(クリスマス)の前の、
4週間に行われるものです。


キリスト教の信者でない方には、
クリスマスは楽しいお祭りだと思います。

一方、キリスト教の信者ににとって、
クリスマスは、 救い主イエスが、
この世に降誕した日なので、
降誕祭と訳します。

人間を救うために、
キリストが、この世に降り立った日、
なのです。



カトリックでは、
そのクリスマスを迎えるために、
毎週儀式を行います。

本学の母胎となる、
ノートルダム修道女会は、
最初の週の日曜日から始まり、
週をおうごとに、ろうそくの灯を、
ひとつずつ灯していきます。


カトリックにとって、
光とは、
救い主イエスです。

そのイエスの降誕を、
待ち続ける12月の4週間が、
待降節なのです。


本学のイルミネーションも、
待降節のための、
灯りなのです。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:29Comments(1)カトリック教育