2018年09月10日

夏休みですが、勉強しています


大学はまだ夏休みですが、
勉強をしている学生もいます。

(写真は、茶室のお庭です)

教員免許を取得する学生は、
関連の授業を受けたり、
教育実習に行ったりする場合があります。

中学校や高校は、夏休みが終わったので、
教育実習におじゃまする場合があるわけです。

他にも、学芸員の実習で、
美術館などに赴く学生もいます。


そんなわけで、
夏休みではありますが、
資格取得のため、
がんばっている学生もいるのです。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 18:33Comments(0)日記

2018年09月09日

オープンキャンパスに多くのご来場ありがとうございます


本日、9月9日は、
オープンキャンパスを開催しました。

多くのご来場ありがとうございます。



そろそろ、入試のシーズンで、
AO入試は出願が近づいてきました


出願の前に、大学の雰囲気や、
学科の教育内容について、
体験したり、理解することが、
できたでしょうか。


オープンキャンパスは、
終わりましたが、
実は、この後も、
大学に来ていただく機会はあります。

まずは、10月8日に、
オープンクラスがあります


普段の大学の授業をそのまま、
見ていただくことができます。

よろしければ、
またおいでください。

報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:11Comments(0)日記オープンキャンパス・AO入試

2018年09月08日

2018年09月07日

人間文化学科は「国際日本文化学科」に名称変更します~地下鉄でチェック!~

台風・地震と大変な災害が続いています。
被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。
関西ではまだまだ停電から復旧していないところも多く、
通常の生活を取り戻すために、たくさんの方々が頑張ってくださっていることに深く感謝します。

このような状況ではありますが、すでにお知らせしているとおり、
9日はオープンキャンパスを開催いたします。


オープンキャンパスには、
地下鉄でお越しくださる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

現在、京都市営地下鉄のいくつかの駅には
ポスターが掲示されています。



来年4月から、
「人間文化学部」が「国際言語文化学部」に
「人間文化学科」が「国際日本文化学科」に
なるのです。

教育・研究内容には変更はないのですが
より学科の活動をわかりやすく表現するための名称変更です。

また、地下鉄車両には、別のバージョンのポスターが・・・



ぜひチェックしてみてくださいね。

(報告:吉田朋子)

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:48Comments(0)日記オープンキャンパス・AO入試

2018年09月06日

9日は、オープンキャンパスです

次の日曜日、9月9日は、
オープンキャンパスです



よろしければおいでください。



人間文化学科の模擬授業は、
鎌田均先生による、
「書籍を電子で読む時と紙で読む時の違い」です。

活字で読む点では、同じですが、
紙の本と、電子の本は、
どこに違いがあるのでしょう。



体験コーナーは、
鷲見朗子先生による、
「アラビア語を使ってみよう」です。

アラビア語の学びに、
入門してみましょう。


今年のオープンキャンパスは、
最後となります。

ぜひ、本学の学びを体験してみてください。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:00Comments(0)オープンキャンパス・AO入試

2018年09月05日

夏休みは、インターンシップ


大学は、まだ夏休みですが、
学生はそれぞれ活動しています。



たとえば、インターンシップに、
出かける学生もいます。


インターンシップは、
就活の前に、
企業で就業体験をさせてもらうことです。


人気の職種では、
他の学生と競争になることもあります。


実際に企業の中で、
役割を与えられるので、
バイトとは違って、
なかなか大変なようです。

とはいえ、責任をもって仕事をする、
良い経験をしていることと思います。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:51Comments(2)日記キャリア教育・就活・インターンシップ

2018年09月04日

青銅器と漢字の起源


 京都には様々な博物館、美術館が点在しています。ここでは、私の「言語文化概論」で使用している泉屋博古館の図鑑「泉屋博古」を資料にして、青銅器と漢字の起源について紹介します。
 今でこそ、漢字は私たちの日常生活におけるコミューニケーションに欠かせない道具の一つになっていますが、大昔は王様が神様との対話をするためだけに使用する文字だったことはご存じですか。いにしえの中国の国家行事は主に祭祀でした。祭りごとを通して、神様に国家運営の凶吉を占ったり、収穫物を奉納したりしました。その祭祀に使われていた青銅器に古い漢字(金文)が刻まれていました。その古い漢字は漢字の起源の一つであり、青銅器をかたどった象形文字も多いのです。今日私たちが使っている漢字にその面影がまだ多く残っています。
 
左の写真に映っている青銅器は「鼎」(てい)と言います。訓読みで言うと「かなえ」となります。「鼎」の字は、この器の形からかたどったものです。祭祀の時に、神様へ献上する食べ物を入れる食器です。三本足があるのが特徴で、安定感がある外見から、ずっしりと、貫禄のあるようなすわったさまという意味も持っています。「鼎談」ということばは、この意味を取って生まれたものです。三人の学識経験のある専門家が座ってある話題について議論することを指します。「対談」とはやや重みの違うことばであるということは、この青銅器の重みからも感じ取れるでしょう。ちなみに、鼎は中国において、王の権威の象徴でもありました。
 


もう一枚の写真をみてみましょう。これも食べ物を入れる食器で、「豆」(とう)と言います。食べ物の豆(まめ)とはまったくちがうものです。「豊」という漢字はまさしく、「豆」という食器を使って、神様へ収穫物を奉納している場面を表現している文字です。現在の日本の常用漢字では、「豊」は「曲」と「豆」で構成されていますが、本来の漢字は「豐」です。「豆」の上に載っているのは稲穂をかたどったもので、つまり、秋に収穫した稲穂を食器に載せて、神に奉納し、神からいただいたゆたかさに感謝することを表現しています。
 ということで、「言語文化概論」は漢字の歴史を中心に講義する授業です。また、歴史以外に、私たちの日常生活と関わりのある常用漢字、人名用漢字、コンピュータ用漢字も話題にします。興味のある方は是非聞きに来てください。

報告:朱鳳  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 12:02Comments(0)国際文化領域(多文化理解)

2018年09月03日

台風について在学生の皆さんに大学からお知らせ

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 18:15Comments(0)日記

2018年09月02日

女子大はどこがよい


中学生の皆さんが、
大学にいらしたときに

案内した学生が質問を、
受けていました。



横で聞いていると、
女子大のどういうところが、
良いのですか、
と聞かれていました。


女子大は、女性自身が活躍できる、
と、オーソドックスな答をしつつ、
雰囲気になじめている、
と実感を述べていました。


中にいると、
女子大と、共学がどのように違うか、
ということは、
なかなかわからないと思います。

ただ、なじめている、
活動できている、
というのは、
実際の感想でしょう。


私が見ていると、
本学の場合は、環境が落ち着いており、
人との関係が温和な感じがします。

小規模の大学で、
お互いに顔がよくわかる、
ということが、
影響しているのか、と思います。


それは女子大というだけでなく、
本学の特徴だろうと、
思います。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:11Comments(1)日記

2018年09月01日

中学生の皆さんに授業をしました

先日、大学の見学ということで、
中学生の皆さんが、
本学にいらっしゃいました。



大学の授業がどんなものか、
知っていただくために、
私が授業をすることになりました。


テーマは、京都のおもてなし。

前期に行いました、
ホスピタリティ京都の内容をふまえ、
サービスと、おもてなしの違いについて、
お話しました。


サービスは、お客さん第一として、
「お客様は神様です」
というような対応をします。

おもてなしは、
丁寧な対応するのは当然ですが、
相手をよく知ろうとする、
人間関係をまず重んじる、
という話です。


興味を持って聞いていただけた、
でしょうか。


中学生の皆さんは、
授業のあと、
大学の建物を見学しました。

そして、本学の学生に、
大学について、
いくつか質問する時間を設けました。

大学がどんなところか、
学ぶという目的で、
見学をされたわけです。


報告:長沼光彦



  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:32Comments(0)日記授業紹介