2018年07月11日

踏み出さないとわからない 国語科教育法Ⅰ


国語科教育法Ⅰでは、
模擬授業の練習をしています。



受講生の皆さんは、
口をそろえて、
難しいと、言います。



質問をつなげながら、
生徒に考えさせていく、
基本的な方法は伝えたのですが、
実践するのは、難しいようです。



いろいろな文章がありますから、
質問の仕方もいろいろあります。


まずは、自分で文章を丁寧に、
読解する力も必要でしょう。


難しいとしても、
まずはチャレンジしてもらわないと、
うまくなりません。

それぞれつまずくところは、
違うわけですから、
実践してみせてもらって、
はじめてアドバイスできることもあります。


できないからとあきらめないで、
チャレンジしていく気持ちが、
大切かなと思います。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:52Comments(1)国語科教諭免許授業紹介アクティブラーニング

2018年07月10日

ラジオ番組生放送

先日、平野ゼミに所属メンバーでラジオの生放送に参加しました。

企画、構成を自分たちで考え、何度も練習を繰り返してきました。
生放送でとても緊張しましたが、良い緊張感を保ちつつ生放送に挑むことができました。





生放送を終えたメンバーの感想です。
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田村未央
初めての司会担当で1人だけ30分ずっと出るということで、打ち合わせの時点から緊張したんですけど、本番は楽しく喋ることが出来たので本当に良かったです!良い雰囲気を作ってくれたゼミのみんなに感謝です!

茂呂楓花
とにかく楽しくできました。初めての試みだったけれど、すごく貴重な経験をさせてもらえて良かったです。沢山の人に聴いていただき、面白かったと感想もいただきました。



坂本葵
始まる前は緊張と不安でいっぱいでしたが、とても楽しくラジオに出演することができました。本番前に沢山練習をみんなでしてきたので、良いものが作れて良かったです。

阿部美沙樹
人前で話すことが苦手なのですごく緊張しました。しかしみんなに協力してもらい頑張れました。初めての経験で不安だったのですが、とても良い経験になりました!



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生放送に参加するというとても貴重な経験を通して、ひとつ成長できたのではないかと思います。自身が話している時はもちろん、そうでない時も純粋にラジオを楽しむことができました。練習から本番までとても充実した期間でした。

今回でひとつのプロジェクトは終了しましたが、私たち平野ゼミはこれからまた新しいプロジェクトにむけて進んでいきます。
次は、8月4日のオープンキャンパスに参加して学科トークをします。トークを通じて少しでも受験生の方に興味を持っていただけたらと思います。頑張ります!





報告:三年次生 森下世梨花
写真:平野美保


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 12:22Comments(0)話しことば教育学生の活動報告授業紹介教員・学生インタビュー

2018年07月09日

在学生の皆さんにお知らせが出されています

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 18:04Comments(0)日記

2018年07月08日

ちょっとしたことを言う


スマホに変えてから、
学生のグループLINEに、
入れてもらうことがあります。



たまに、学生が、どうしてる、という感じで、
つぶやくことがあります。

私は、基本的に、
用事があるときしか、
利用しないので、
そういうのもありなのか、
と思います。


実際、用件がなくても、
ちょっとつぶやきたいことは、
あるだろうと思います。

そういうつぶやきが、
ほっとした気持ちにつながることも、
あるでしょう。


子どもの頃から、
SNSがあると、
そういうことも、
意識しないのかもしれませんが。


報告:長沼光彦
  
タグ :SNS


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:09Comments(1)日記

2018年07月07日

在学生の皆さんは、大学のお知らせを御覧ください


大学からお知らせが、
出されています



在学生の皆さんは、
今後も、注意して見て下さい。


報告:長沼光彦  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 20:35Comments(0)日記

2018年07月06日

大学からお知らせが出されています


大学から連絡が出されています

在学生の皆さんは、
その後の連絡に、
注意してください。


長沼光彦  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 18:51Comments(0)日記

2018年07月05日

ひとつの文章からはじめる 日本語コミュニケーションⅠ


1年次生の皆さんは、
わかりやすい文章を書く練習を、
しています。


1年次生が全員受ける、授業、
日本語コミュニケーションⅠです。



わかりやすい文章は、
まず、ひとつの文章の組み立てに、
気をつけるところから始まります。

はじめに、主語、述語の関係に、
注意しましょう。



ヒロコと話して、
昨日マサルとカラオケに行って、
うまく歌えなくてくやしいから、
練習に行きたいって言ってるんだけど、
どう?



何かわかりにくい文章ですが、
普段、私たちは、
こんな感じで話していることが、
多いのです。

知っている者同士だと、
だいたい通じるわけですが、
知らない人には、
誰が何をしているか、
わかりません。

ヒロコと話したのは、誰か、
マサルとカラオケに行ったのは、誰か、
動作の主体(主語)を、
はっきりと示した方が、
わかりやすくなります。


ついでに、一文は、
できるだけ、短くした方が良いでしょう。

一文に、主語はひとつ、と、
意識するだけでも、
だいぶわかりやすい文章になります。


そういうわけで、
わかりやすい文章は、
ひとつの文から始まります。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:51Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2018年07月04日

やる気スイッチを自分で押す


「やる気スイッチ」を押してくれる塾、
というものがあります。


そんな先生がいたら、
いいですね。


とはいえ、先生はいつも、
いるわけではありません。

大人になるということは、
自分で「やる気スイッチ」を押す、
ということなのだと思います。


そんなわけで、大学にいる間に、
先生に、「やる気スイッチ」を押してもらうと共に、
自分で押す練習をしてはいかがか、
と思います。



大学の先生は、
答を与える前に、
問いを与えることが、
わりとあると思います。

それは、問いから、
自分で考えてもらい、
「やる気スイッチ」を自分で、
押してもらいたいと考えるからです。

報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 23:23Comments(1)日記授業紹介アクティブラーニング

2018年07月03日

悪いことをする勇気


国文学概論では、
芥川龍之介「羅生門」を、
読んでいます。



貴族の主人から、
仕事をやめさせられた下人が、
京都の入り口、羅生門で、
雨宿りをしているところから、
始まります。


何とかしなければならないので、
泥棒にでもなろうかと、
下人は思います。

しかし、泥棒になることを、
積極的に肯定する勇気が出ない、
というのです。


そんなわけで、
学生の皆さんに、
悪いことをするのに、
勇気はいるのか、
と聞いてみました。


その答が以下のとおり。

日本は、
お互いに見張っているような社会だから、
何をするにも勇気がいる、
というのです。


日本の現状をとらえた、
鋭い指摘だと思います。


さて、下人は、
人の目を気にしているのでしょうか。

それは、次回以降、
考えます。


報告:長沼光彦



  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 20:42Comments(0)授業紹介日本語日本文化領域

2018年07月02日

石清水八幡宮でネコを見た


以前、石清水八幡宮近辺を、
散策した際に、
ネコを見かけました。



石清水八幡宮の境内には、
公園があります。


そこに、エジソンの碑があります。



石清水八幡宮に、
なぜエジソンの碑なのか、
と思います。

エジソンが電灯のフィラメントを、
この八幡の地の竹を使って、
作ったのだそうです。


その碑の近くは、
木陰になっているので、
ネコが暑さを避けて、
集まっているのでした。


ネコよりも、
エジソンの碑に、
注目した方が良いかもしれませんが。

長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 20:02Comments(0)京都

2018年07月01日

上賀茂神社の夏越しの祓


昨日は、夏越しの祓(なごしのはらえ)が、
各地の神社で行われました。



学生が、上賀茂神社の、
夏越しの祓に出かけて、
写真を送ってくれたので、
ご報告します。


上賀茂神社では、
夏越大祓と称し、
午前10時に夏越し神事、
夜の20時に人形流し、
が行われます。


夏越し神事では、
「夏越しの祓をする人は、
千歳の命延ぶというなり」
という歌を唱えながら、
8の字に、茅の輪をくぐります。


人形流しは、
参拝に来た人たちが、
穢れをうつした紙の人形(ひとがた)を、
神社の中を流れる、
ならの小川に流して、
穢れを祓う儀式です。



今回学生が行ったのは、
夜の人形流しです。

上賀茂神社は、
加茂川の近くにあり、
水にまつわる神事を重んじています。



そのため、
神社の中を流れる、ならの小川と、
その上に渡された橋殿で、
儀式が行われるのです。



昨日は、雨だったのですが、
ちょうど夜の神事の際には、
晴れたのだそうです。

神事に参加できて、
何よりでした。



写真:アリス
報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:05Comments(0)京都フィールドワーク京都