2018年04月26日

国文学概論ではグループワークをしています

国文学概論では、
グループワークをしながら、
小説の読解について、
考えています。



小説を読むことは、
個人の体験ですが、
読んだ内容を、
グループの中で、
照らし合わせてみよう、
というワークです。


小説の中の、
注目した一節を抜き出し、
互いに
どのような読解をしたか、
発表し合う、
というものです。


付箋に自分の意見を書いて、
大きめの模造紙に貼って、
お互いに、見せ合います。



KJ法と呼ばれる、
意見交換の手法を、
応用したものです。


他の人に意見を知ることができて、
いつもと違う、読書体験ができた、
という感想を、
学生からもらいました。


これは、先日のオープンキャンパスで、
紹介した方法です


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 23:53Comments(0)授業紹介日本語日本文化領域