2018年02月23日

自分を物語化する


就職活動の際には、
自分の経験を、
物語化することが、
求められる、
という話をしました。



そういうわけで、学生は、
キャリア教育の科目などで、
自分を物語化する練習をします。


そこでとまどう学生は、
自分は物語化するような経験を、
持っていない、と言います。


確かに、ドラマの主人公が、
経験するような事件は、
身の回りにないかもしれません。


就活で求められる物語には、
出来事自体の、めずらしさは、
必要ありません。


当人の性格を示すエピソード、
特に、変化した、成長した物語が、
求められるのです。


というわけで、
学生の皆さんは、
ここまでをふりかえって、
自分が変化したエピソードを、
思い出すところから、
はじめます。


報告:長沼光彦




  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:11Comments(0)授業紹介キャリア教育・就活・インターンシップアクティブラーニング