2018年01月15日

ネットゲーム依存症をWHOが疾病に分類


ネットゲーム依存症を、
WHO(世界保健機関)が、
疾病分類に盛り込む方針だと、
報道されました。



ネットゲーム依存症は、
だいぶ前から、問題とされてきました。


インターネットに接続して遊ぶゲームを、
ネットゲームと称します。

いろいろなタイプのゲームがあるので、
ひとくくりにできないのですが、
ネットゲームに没頭して、
学校や会社に行かないなど、
社会生活に支障を来す事例が、
多く現れました。

これを、ネットゲーム依存症と、
呼びます。


ニコチンやアルコールと異なり、
体に影響を与える成分を、
摂取するわけではありませんが、
ゲームに中毒性があると、
認められたようです。


ただ、専門家がどのような、
特徴があるものと定義したのか、
ニュースではわかりません。

ゲームにかぎらず、
夢中になってやめられないことは、
人間によくあることです。

ネットゲームの、どのような特徴が、
問題なのか、
その分析を、まずは知りたいところです。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:00Comments(1)日本語日本文化領域