2017年11月30日

2年ゼミ3年ゼミ分属説明会を行いました


本日、11月30日は、
1年生、2年生に向けて、
2年ゼミ3年ゼミ分属説明会を行いました。




人間文化学科は、
1年生から4年生まで、
すべての学年で、ゼミがあります。

人間文化学科のゼミは、
5名から10名くらいの、
小さいクラスで、
調べたり発表したり、
研究をするものです。


自分で行動して、
コミュニケーションを行う、
アクティブラーニングを、
重んじているからです。


1年生から、
少しずつ、力をつけてもらおう、
ということで、
各学年にゼミを設けています。




そろそろ、次年度のクラスを、
考える時期となったので、
まずは説明会を行いました。

学生の皆さんは、
教員の熱心な説明を聞いて、
自分に合ったゼミを選択します。


うちのゼミは面白いですよ、
と教員が熱心に語るので、
学生の皆さんは、
迷ったかもしれません。

ゆっくり考えて、
選んでください。


報告:長沼光彦



  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:46Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年11月29日

3年生も卒論の準備をしています


この時期になると、
3年生も、卒論に取り組みはじめます。



もっとも、3年のゼミは、
自分の興味を深めて、
方向付けていくプロセスですkら、
はじめから、卒論につながっている、
とも言えます。



この時期にアドバイスしているのは、
具体的に何をするか、
という話です。

たとえば、今日は、
参考文献を調べて、
筆者、発表誌、発行元、発行年、
などの書誌情報を、
記録しておきましょう、
という話をしました。


もし、その参考文献を引用するとなると、
それらの情報を示すのは、
文献を書いた人に対する、
礼儀ということになります。


また、きちんと、書誌情報を、
書いておくと、
それを参考にして、
別の人が調べることができます。

(卒論は、大学に保管しますから、
後輩が読むかもしれません。)


実は、論文を書くことは、
コミュニケーションでも、
あるわけです。

参考文献を書いた人に対する敬意、
そして、
自分の文章を読んでくれるかも
しれない人への配慮。

そういう心づかいが、
論文には必要なのです。


報告:長沼光彦  
タグ :卒業論文


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:29Comments(0)日記授業紹介

2017年11月28日

どうぶつの森で楽しませる


どうぶつの森の話の続きです。


昨日の話の続きをしますと
今回、どうぶつの森は、
ダウンロードが好調で、
おかげで、nintendoの株価が、
あがったそうです。

ソフトは、フリーなわけですが、
株価があがることで、
nintendoは、収益をあげたことになります。

こういう商売の仕方も、
現代はありえるのですね。


とはいえ、どうぶつの森を、
プレイし続けてもらわないと、
こういう収益も、維持できません。


結局は、ゲームなので、
どうぶつの森が、
楽しくなければ、
ユーザーは離れていきます。

実際、フリーでダウンロードするわけですから、
やめることにも、躊躇したりはしません。
お金を払っていないので、
もったいない、と思うことはないわけです。



どうぶつの森では、
はじめたばかりの人には、
10日間、プレゼントする、
というサービスを行っています。

続けてくれると、
お得ですよ、というわけです。


それでも、ゲーム自体が、
面白くなければ、
おまけをもらっても、
続けないでしょう。


幸いどうぶつの森は、
すでにゲーム機でヒットしているので、
ブランド力があります。

その面白さを、
受け継いでいれば、
ヒットを期待できる、
ということになります。

そういう意味では、
nintendoは、ヒット作を、
たくさん持っているので、
アドバンテージがあります。


あとは、スマホゲームとして、
どこまで面白くできているか、
ということになります。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 23:40Comments(0)日本語日本文化領域

2017年11月27日

どうぶつの森の経済学


どうぶつの森は、
それなりに複雑なプログラムですから、
開発にお金がかかっていることと、
思います。



ところが、始める際には、
お金がかかりませ。
アプリのダウンロードは、
フリーです。

どうぶつの森にかぎらず、
スマホのゲームアプリは、
ダウンロードフリーです。

では、どこでお金を、
もうけるのでしょうか。


それは、課金というシステムです。

他のゲームを例にあげますと、
ゲーム内で使用できる、
アイテムやキャラクターを、
現実のお金で買ってもらう、
という場合があります。

前に話題にした、
ポケモンgoでは、
集めたポケモンを入れておく場所を増やしたり、
ポケモンを捕まえやすくする道具を入手するのに、
課金するシステムになっていました。


課金の問題点は、
上限がないということです。

ゲーム機のゲームは、
一度買ってしまえば、
自分のものです。

ところが、課金式のゲームの場合、
アイテムがほしければ、
何度でも、お金を支払うことがあります。

ひとつのゲームにいくら、
支払うか、自分で、
わからなくなる場合があります。


(話がややこしくなるので、
簡単に、付け加えます。)

(通信式のゲームの場合、
メンテナンスにお金がかかるので、
定期的に収入を必要とします。)

(しかし、これも、定額の使用料という形で、
お金を集めることもできます。)



実は、nintendoは、
スマホアプリに参入したのは、
最近のことです。

どういうふうに課金するか、
ということでは、
いろいろ考えたようです。

最初にリリースした、
スーパーマリオランは、
ある程度までは、
フリーでできます。

さらにゲームを進めるためには、
まとめてお金を支払い、
それ以上課金しないことにしました。

ゲーム機のソフトと同じ、
買い切りのシステムに、
したわけですね。


今回のどうぶつの森は、
課金型のシステムになっています。

アイテムを手に入れたり、
ゲームを効率的に進行させたりするための、
チケットを売ることにしました。


私がゲームをしている限り、
チケットを手に入れなくても、
ゲームを進行することはできます。

どこで、収益を得ようとしているのか、
そんなとろこにも、
少し興味があります。


(一見、お金をもうけないように見える、
インターネットを使った商売については、
クリス・アンダーソン
『フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略』
を参照してみてください。)

(川上量生
『鈴木さんにも分かるネットの未来』も、
面白いと思います。)


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 18:11Comments(0)日本語日本文化領域

2017年11月26日

地下鉄で、どうぶつの森をする


どうぶつの森の話の、
続きです。



どうぶつの森は、スマホのアプリなので、
したいときに、どこでもできます。

通学や通勤の途中で、
スマホを操作している人は、
ゲームをしていることが、
わりと多いようです。


ゲームばかりしてるなんて、
とあきれる方もいるかもしれませんが、
実は、ゲームをする時間が、
移動時間しかない、
という人もいるでしょう。

学生も、バイトをしなければいけない、
ということが多いので、
通学の途中、バイトへ行く途中で、
ちょこちょこする、
ということになるようです。


スマホのゲームは、
そもそも、そういう作りになっており、
5分、10分で、
やめることも可能です。


時間に縛られることが多いから、
その合間に、気分転換として、
ゲームをする、ということに、
なっているようです。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 23:34Comments(1)日記日本語日本文化領域

2017年11月25日

教育実習報告会を実施しました


  国語科教諭免許課程を履修している人間文化学科4年次生3名が、後輩諸君の前で、教育実習の報告会を行いました。


 この報告会は、教職科目「教育実習事前事後指導」の授業の一環で毎年行われるもので、教育実習に行った時の体験談や苦労話を披露します。


 今年度は、3名の実習生がそれぞれの体験した3週間について、語ってくれました。


 彼女たちが赴いたのは、いずれも母校である、広島県福山市の公立中学校、京都市の私立高校(ノートルダム女学院)、長野県安曇野市の公立中学校でした。


  ♥学力や理解度の差がある生徒がいたので、どちらに合わせて進めればよいのか迷った。

  ♦突拍子もない質問が出てきた時の対処の仕方が分からず、こちらのペースで進めてしまった。

  ♣教師用指導書だけに頼っていては授業ができないことがよくわかった。教材研究は早くからやったほうがいい。


など、体験した者でなければわからない、重みのある言葉が先輩から次々と語り出され、後輩たちも真剣な表情で聞いていました。






とりわけ、半年後に同じ体験をする3年次生は、真剣さも一入で、質問も積極的にしていました。


先輩たちが示してくれた教訓を糧として、来年6月にはよい実習をしてくれることと思います。



(報告:国語科教職課程担当 堀勝博)



  
タグ :教育実習


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 16:50Comments(0)国語科教諭免許

2017年11月24日

12月20日はノートルダムクリスマスを開催します


12月20日水曜日は、
ノートルダムクリスマスを開催します




14:00から、本学ユニソン会館大ホールにて、
行います。
一般の方も、ご来場いただけます。
よろしければ、おいでください。

(おいでいただく際には、
公共交通機関をご利用ください。)


ノートルダムクリスマスは、
学校法人 ノートルダム女学院に属する、
ノートルダム学院小学校、
ノートルダム女学院中学高等学校、
京都ノートルダム女子大学、
の3校が共同して行う、
クリスマスを祝う行事です。

キリストの降誕を表した聖劇、
オーケストラや合唱による音楽、
聖書朗読をはじめとした祈り、
の三つの要素で構成されています。
2016年の様子は、こちらです。)



本年は、人間文化学科の教員、
本学、徳と知センター教授である、
吉田智子先生が実行委員長を、
担当しています。

卒業生の皆さんも、
よろしければ、おいでください。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:06Comments(1)日記

2017年11月23日

どうぶつの森が流行っているようです


今、スマホの、
どうぶつの森のアプリが、
人気のようです。



昨日も話しましたように、
スマホは、電話ではなく、
多機能のコミュニケーションツールです。

ゲームのアプリも、その機能のひとつです。


どうぶつの森は、
21日にリリースされた、
新しいゲームアプリです。


もとは、nintendoの、
携帯ゲーム機のソフトで、
今の大学生が、
子どもの頃に熱心に、
したゲームだそうです。


そんなわけで、
学生の皆さんで、
どうぶつの森を、
している人を見かけました。


ポケモンgoのときは、
スマホを持っていなかったので、
出遅れましたが、
今回は、学生と一緒に、
はじめてみました。

報告:長沼光彦  
タグ :iphpneスマホ


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:29Comments(0)日記日本語日本文化領域

2017年11月22日

iphoneを使って1周年


個人的な話ですが、
iphoneを使いはじめて
1年となりました。



学生にLINE友だちになってもらい
ポケモンgoをしてみたり
という感じですが、
学生に言わせると、
活用していないようです



ただ、使ってみると、
スマホがないと困る、
という気持ちはわかります。

(実は、私自身は、
あまり困らないのですが。
まあ、
電話はないと、困るかもしれません。)


スマホというメディアを使って、
コミュニケーションをしますし、
情報を調べたりします。

スマホに入れるアプリも、
友人同士で話題になったりするので、
使っていた方が、
盛り上がりますね。


新しいメディアの面白さもあるわけですが、
友人とつきあうときの、
共感の源になるわけです。


報告:長沼光彦



  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 23:43Comments(1)日記日本語日本文化領域

2017年11月21日

キャンパスの紅葉が見頃となりました

キャンパスの紅葉が見頃となりました。


先の週末の冷え込みの、
おかげのようです。


この前の土日は、
雪が降った地域もあったようですが、
京都もだいぶ朝晩と、
気温が下がりました。


着ている服が、
すっかり冬物になったわけですが、
こういう冷え込みが、
紅葉をきれいに染め上げます。



先日行った、
松ヶ崎大黒天
も、
今週が見頃かもしれません。


報告:長沼光彦  
タグ :紅葉


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 20:13Comments(3)日記新館・校舎紹介

2017年11月20日

声を出す 授業を参観しました


本学では、前期と後期に、
他の先生が担当する授業を、
参観します。


オープンクラスという催しで、
お互いの授業をより良くするために、
参考にしているわけです。


ひとつは、平野先生の、
日本語コミュニケーションⅡを、
観に行きました。

まずは、声を出す練習で、
早口ことばを実践します。

実は、ことばを声に出すことは、
習慣づけないとできないものです。

みなさんも、長らく声を出さないと、
はっきりとしゃべれなくなる経験は、
ありませんか。

あるいは、カラオケに通い続けると、
だんだん声が出るようになる、
という経験はないでしょうか。



人間文化学科では、
学んで、実践することを、
大切にしています。

理屈でわかっていても、
行動にうつさなければ、
知識を役立てることはできません。

コミュニケーションも、
理論を学ぶと共に、
実践してみると、
より深く理解することができます。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:20Comments(0)話しことば教育授業紹介

2017年11月19日

キャンパスの紅葉 染めはじめ


ただいま、キャンパス内の紅葉は、
染めはじめた、といったところでしょうか。


先日訪れた、松ヶ崎大黒天と、
同じような色づきかた、かな、
と思います。


向こうの方が少し、山の方に登るので、
紅葉が進んでいるかと思いましたが、
同じ北山(松ヶ崎)なので、
似た感じだったようです。


報告:長沼光彦

  
タグ :紅葉


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:58Comments(0)日記新館・校舎紹介

2017年11月18日

学生の卒論を読む


4年生は、そろそろ、
卒論の締め切りです。


そんなわけで、
ゼミの4年生が、
卒論を添削してほしい、
というので、
卒論を読んでいます。


自分の文章のままで、
いいんじゃないんですか、
と言うのですが、
きちんとしたい、とのお返事です。

そんなわけで、
卒論を読んでおります。


卒論は、
好きなものを取り上げた方がよい
と思っているので、
ゼミの学生のテーマは、
いろいろです。

とはいえ、
中には、好きなものを、
取り上げない、
という学生もいます。


好きなことを論文にすると、
疲れちゃいそうだと、
いうことです。

好きなことは、
気分転換だから、
別にとっておきたい、
というのですね。


まあ、わからないでもないですね。

いくら好きなことでも、
仕事のようになったら、
面白くなくなってしまうかもしれません。

好きを仕事にするのは、
なかなか難しいのかもしれませんね。


報告:長沼光彦

  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:25Comments(0)授業紹介

2017年11月17日

松ヶ崎大黒天に紅葉を観に行きました


最近、気温も下がってきたので、
そろそろ見頃かと、
松ヶ崎大黒天に、紅葉を観に行きました。


基礎演習のクラスの学生と、
一緒に出かけました。


松ヶ崎大黒天は、
大学の近くにある、
京都の名所のひとつです。

(実は、大学の近くには、
京都の名所が多くあります。)


写真で見るぶんには、
お、紅葉している、
という感じですが、
まだ盛りには、少し早かったようです。

写真と反対側は、
まだこれから、ということころでした。

歩いていると、ずいぶん、
寒かったのですが。


ただ、境内には、
結婚式の前撮りをしているらしき、
方もいらっしゃいました。

やっぱり名所だからだな、
と学生には、言っておきました。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 20:33Comments(0)京都フィールドワーク授業紹介

2017年11月16日

卒業アルバムの撮影をしています


毎年、この時期は、
卒業アルバムの撮影をしています。



卒業生の個人撮影も、
するのですが、
ゼミ毎に、集合写真も
撮ります。


私の4年生ゼミは、図書館で、
思い思いのアイテムを持って、
撮影することにしました。



ちなみに、私は、
昭和の、わりと貴重な、
詩の本を持って、
写ってみました。

アルバムになったときに、
わかるように、
写っているでしょうか。


それぞれのゼミで、
趣向を凝らしているようですから、
できあがりが楽しみですね。

報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:44Comments(0)日記

2017年11月15日

物故者ミサを行いました


本学では、年に一度、
京都ノートルダム女子大学に関わられた方の、
物故者ミサを行っています。



本日は、その追悼ミサです。


親しい人が亡くなるのは、
悲しいことですが、
カトリックでは、
神の御許に迎えられることだと、
考えます。


新しい生の始まりとも、
永遠の世界に迎えられるとも、
考えられます。


現世にいる私たちは、
この世の務めを終えた方たちとの、
別れを惜しむとともに、
神の世界にある方たちに、
あらためて思いを致すことになります。


悲しむだけでなく、
現世での関わりや行いを、
しみじみと思い起こす機会と、
考えてみるのも良いかもしれません。


報告:長沼光彦
  
タグ :物故者ミサ


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 16:49Comments(0)日記カトリック教育

2017年11月14日

一段と冷え込んできました


全国的に、寒気がやってきたようです。

京都も、朝夕一段と冷え込んできました。



ここしばらくの気温の下がり方から、
準備はしてきたつもりですが、
今まで以上に、ぐっと、
寒さを感じます。


とはいえ、
キャンパスの紅葉も進み始めました。
見頃も近いようです。


報告:長沼光彦  
タグ :紅葉


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 18:38Comments(1)日記新館・校舎紹介

2017年11月13日

面白いを見つける


ここのところ、
ユーチューバーの話をしています。



ユーチューバーが研究の対象になるのか、
と思う方もいるかもしれません。

ユーチューバーも、
人間の文化生み出したものですから、
研究の対象になり得ます。


ここ2、3日の記事で紹介したように、
ユーチューバーが支持される背景は、
社会的時代的影響があります。

世の中のことを考える、
ひとつの方法というわけです。


大学では、
これは勉強になるのかなと、
遠慮したりしないで、
自分の面白い、と思うことに、
チャレンジしたらいいと思います。


本気でやりたいと思った人に、
チャレンジし、考えるための方法を、
提供するのが、大学です。

自分が主体的に知りたいこと、
勉強したいことを、
発見してください。

報告:長沼光彦





  
タグ :大学の学び


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:02Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年11月12日

ユーチューバーの話 参


せっかく調べたので、
ユーチューバーの話の続きです。



一口に、
ユーチューバーといっても、
様々なジャンルがあります。


今回は、ゲームの話から始めましたので、
ゲームの実況中継を例にあげました。

皆さんが知っているのは、
面白いパフォーマンスをする、
パターンでしょう。

くじ付きのお菓子を大量に買って、
あたりが出るまで食べる、とか、
1日で、沖縄と北海道に行く、とかですね。


他にも、音楽の演奏や、ダンス、
料理の作り方を、紹介するものもあります。


どれも、アイデアが必要であったり、
技術を磨いたり、
人が知らないことを知っていたりする、
必要があります。

おまけに、ひとつの映像をつくるのに、
手間もかかりますし、
機材が必要ですから、
お金もかかります。


趣味を超えて、
仕事としてするのは、
なかなか厳しいのではないか、
と思います。


小学生が憧れるように、
夢もありますが、
事務所に所属するのでもなければ、
じゅうぶんな収入が得られるかどうか、
わからないところもあるようです。


報告:長沼光彦



いずれにせよ、見てもらわないと、
収入には、ならないわけです。

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:33Comments(0)授業紹介日本語日本文化領域

2017年11月11日

ユーチューバーの話 続


ユーチューバーの話の続きです


今年の春頃、
小学生男子のなりたい職業3位に、
ユーチューバーが入ったという、
ニュースを聞きました。

(ネットで調べてところ、
ソニー生命保険が調べたものだそうです。)


ユーチューバーは、職業なのか、
と疑問を持ちそうですが、
人気のある人は、
収入も多いそうです。

ユーチューバーの制作した映像が、
流れる前に、
CMが再生されたりしますね。

その再生回数に応じて、
収入が入ってくるのだそうです。


人気の度合いによって、
収入も変わると思われます。

これも、ネットを眺めてみますと、
1再生で、0.05円から0.1円と、
推測されるそうです。

100回見てもらって、
10円という、なかなか割に合わない、
感じもします。

ただ、人気のユーチューバーは、
コンテンツも多く、再生回数お多いため、
1億円程度収入があると、
推測されている人もいます。


CMで収入を得る仕組みは、
テレビと同じなわけです。

つまり、個人で、テレビ番組を、
提供しているようなものだと思えば、
テレビ世代にも、わかりやすいでしょうか。

スマホを持っているのが当たり前の時代では、
ユーチューバーが、
メディアの王様と見えるのでしょう。

小学生がなりたい職業に、
選ばれるわけです。


報告:長沼光彦




画像が再生される前に、youtuberは企業に勤めるサラリーマンのように給料をもらうのではなく、ユーチューブに動画を投稿してその再生回数に応じた広告報酬がyoutuberの収入になります。  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 16:31Comments(0)授業紹介日本語日本文化領域