2017年11月20日

声を出す 授業を参観しました


本学では、前期と後期に、
他の先生が担当する授業を、
参観します。


オープンクラスという催しで、
お互いの授業をより良くするために、
参考にしているわけです。


ひとつは、平野先生の、
日本語コミュニケーションⅡを、
観に行きました。

まずは、声を出す練習で、
早口ことばを実践します。

実は、ことばを声に出すことは、
習慣づけないとできないものです。

みなさんも、長らく声を出さないと、
はっきりとしゃべれなくなる経験は、
ありませんか。

あるいは、カラオケに通い続けると、
だんだん声が出るようになる、
という経験はないでしょうか。



人間文化学科では、
学んで、実践することを、
大切にしています。

理屈でわかっていても、
行動にうつさなければ、
知識を役立てることはできません。

コミュニケーションも、
理論を学ぶと共に、
実践してみると、
より深く理解することができます。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:20Comments(0)話しことば教育授業紹介