2017年11月18日

学生の卒論を読む


4年生は、そろそろ、
卒論の締め切りです。


そんなわけで、
ゼミの4年生が、
卒論を添削してほしい、
というので、
卒論を読んでいます。


自分の文章のままで、
いいんじゃないんですか、
と言うのですが、
きちんとしたい、とのお返事です。

そんなわけで、
卒論を読んでおります。


卒論は、
好きなものを取り上げた方がよい
と思っているので、
ゼミの学生のテーマは、
いろいろです。

とはいえ、
中には、好きなものを、
取り上げない、
という学生もいます。


好きなことを論文にすると、
疲れちゃいそうだと、
いうことです。

好きなことは、
気分転換だから、
別にとっておきたい、
というのですね。


まあ、わからないでもないですね。

いくら好きなことでも、
仕事のようになったら、
面白くなくなってしまうかもしれません。

好きを仕事にするのは、
なかなか難しいのかもしれませんね。


報告:長沼光彦

  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:25Comments(0)授業紹介