2018年09月25日

クリスマス・プレゼントの運び手

キリスト教の祝祭の中で日本で最もよく知られているのは、
クリスマスであるといえるでしょう。

クリスマスは「キリストのミサ(Christ’s Mass)」という意味で、
キリストの降誕を祝うお祭りです。
ラテン語ではNativitas Dominiと言い、「主の降誕」を意味し、
クリスマスを表すフランス語「ノエル」や
イタリア語「ナターレ」なども「降誕」を意味する言葉から来ています。

クリスマスといえばトナカイの橇に乗ったサンタクロースが
世界中の子供たちのためにプレゼントを配るというイメージが日本では定着していますが、
子供たちがクリスマス・プレゼントを運んで来てくれると期待している人物は、国や地域によって様々です。
スペインでは「三人の博士」、オランダでは司教の姿をした「シンタクラース」、
スイスでは「幼子イエス」、イタリアでは「ベファナ」という老婆、
スウェーデンでは「トムテ」という妖精、等々です。
それらのキャラクターは、キリストの降誕を記している聖書に由来する人物や、
聖人伝に由来する人物など多様な起源がありますが、
皆、プレゼントを配る存在とされているのです。
クリスマスは、神が人間の救いのために独り子を贈り物としてこの世界に与えられたことを祝う日でもあり、
クリスマス・プレゼントはその喜びのしるしとしての贈り物であるともいえます。

発展演習「キリスト教と文化」では、キリスト教の様々な祭りの起源と、地域ごとの祝い方や食文化との関わり等について研究しています。
(文責:中里郁子)

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 16:14Comments(0)授業紹介オープンキャンパス・AO入試

2018年09月24日

前期授業から ―日本語コミュニケーションⅢ 特別講義

  人間文化学科の学生全員が履修する必修科目に「日本語コミュニケーション」があります。 1年次生前期から2年次生前期まで1年半のあいだ、全員が同じクラスで学びます。1年次前期担当が長沼先生、後期が平野先生、2年次前期に担当するのが私、堀です。





 3科目とも、社会人基礎力としてのコミュニケーション力を向上させることを教育目標にしていますが、それぞれ少しずつ授業内容が異なります。私が担当するのは、翌年から始まる就職活動を大いに意識したコミュニケーション力の養成で、敬語やことわざの常識、ビジネスマナーの知識など、社会人として身につけておくべき教養を扱うと同時に、ペン習字や履歴書の書き方、実践に直結する内容も取り入れています。

 そして、最終回の授業では、マイナビ・京都キャリアサポート課、若松伶奈さんをお迎えし、特別講義をしていただきました。将来の就職活動を円滑に進める上で、どのようなことを心がけておけばよいか、今から大学生活を送る上で気をつけておくべきことは何か、など、具体的なデータを紹介したり、楽しいグループワークを交えたりしながら、楽しく学びます。





 まだまだ就職は先のことだと暢気に構えていた2年生たちですが、少しはキャリアへの関心が高まったことと思います。インターンシップに行ってみようとか、クラブ活動でもっと積極的な取り組みをしようなど、人それぞれに受け止め方は違ったようですが、今回の講義が彼女たちの意識にいい刺激を与えてくれました。

若松さん、ありがとうございました。


(授業担当:堀勝博)

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)授業紹介キャリア教育・就活・インターンシップ日本語日本文化領域

2018年09月23日

キャンパスで、河原町オーパ「秋コレ」が撮影されました


本学キャンパスで、
河原町オーパ「秋コレ」が撮影されました。




河原町オーパと言っても、
京都にお住まいでない方は、
ご存じないかもしれません。


河原町オーパは、
鴨川の近く、河原町にある、
ファッションや雑貨などのお店の、
ショッピングモールです。


河原町オーパで行われるイベント、
秋コレの、PR用写真が、
本学キャンパスで撮影されたのです。

モデルは、松本優さん。


プロのカメラマンが撮影すると、
いつも以上に、華やかなキャンパスに、
なりました。

よろしければ、
河原町オーパ秋コレ、
のサイトをご覧ください



報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 23:06Comments(0)日記新館・校舎紹介

2018年09月22日

夏休みをおわりたくないという声もあります


この頃、学生に会うと、
夏休みが終わっちゃう、
という声も聞きます。



後期の準備をする気持ちもあれば、
終わるのを惜しむ気持ちも、
あるわけです。


自由に時間が使えてたのに、
と、惜しむ気持ちもあります。

まだ、やってないことがある、
と、惜しむ気持ちもあります。


まあ、冬も休みはあるので、
できなかったことは、
また、そのときに。


報告:長沼光彦  
タグ :夏休み


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:11Comments(2)日記

2018年09月21日

前期授業から ―京都工芸繊維大学での日本語教育実習

 
 京都ノートルダム女子大学では、外国人に日本語を教える資格「日本語教員資格」を取得することができます。

 全学の学生が取得可能ですが、実際に資格課程を履修しているのは、英語英文学科と人間文化学科の学生がほとんどです。

 2年次生から本格的に課程科目を履修し始めますが、3年次または4年次の前期に履修するのが、「日本語教育実習Ⅰ」という科目です。

 日本語を外国人にどう学習させるか、ティーチングプランを作成し、それにもとづいて実際に教壇に立って教えます。

 他大学では、通常、同じ授業を受けているクラスメイトを相手に教え合うのですが、本学では、すべての実習科目で、実際に外国人学習者を相手に教えることにしており、「教育実習Ⅰ」でも、最後の3回(7月の第1~3週)、京都工芸繊維大学の外国人留学生を集めた特別教室で、模擬授業の体験をします。


   英語英文学科3年次生 越智瀬莉香さん



 課程履修生は、生まれて初めて担当する日本語教室、生まれて初めて立つ教壇ということもあって、みな緊張していましたが、徐々に日本語を教える楽しさに気づき始めたようでした。

 後期には、すべての授業を京都工芸繊維大学で行う「日本語教育実習Ⅱ」がありますが、今回出席してくれた留学生が「とてもよかった。後期もあなたたちの教室に来るからね」とうれしい約束をしてくれたそうです。



   英語英文学科4年次生 間宮愛さん(三重県立上野高校出身)
   人間文化学科3年次生 山本友美さん(鳥取県立倉吉北高校出身) 


 ちなみに、本学の学生が京都工芸繊維大学の留学生を教えることになったのは、2009年に本学と京都工芸繊維大学とが包括協定を締結した際、学生の相互交流の一環で、同大学国際課のご協力を得て始まったもので、今年で10年を迎えました。

 国立大学と私立大学が日本語教育で直接交流する、全国的にもめずらしい取り組みですので、今後とも発展・継続していけるよう、学生諸君にはがんばってほしいと思います。


(日本語教員養成課程担当:堀勝博)



    


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:49Comments(0)日本語教育授業紹介国際交流

2018年09月20日

夏休みの終わりに学生と会う


夏休みも、そろそろ終わりです、
と申し上げました



そろそろ、学生も、
授業の準備に来ているのか、
キャンパスを歩いていると、
ふと出会ったりします。



何か大きなスーツケースを、
引っ張っていたので、
どこか旅行に行ったの?
と聞くと。

留学してたんですよ、と、
一緒にいた学生が教えてくれました。

本人は、へへへ、という表情。


こういう出会いも、
新学期の始まりを、
感じさせます。

報告:長沼光彦  
タグ :夏休み


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:55Comments(1)日記

2018年09月19日

タータン展 本学所蔵資料を展示してます

「スコットランドからの贈りものー―タータン展」が、
開催されています。


この展覧会で、本学所蔵資料が、
展示されています。
よろしければ、おいでください。

「スコットランドからの贈りものー―タータン展」
主催 神戸ファッション美術館、神戸新聞社
会期 2018年9月15日(土)~11月11日(日)
会場 神戸ファッション美術館



「スコットランドからの贈りものー―タータン展」は、
「タータン」をテーマとした展覧会です。

2018年9月15日(土)から、
神戸ファッション美術館を皮切りに、
全国5つの会場で開催されます。


この展覧会は、
タータンの多彩な色彩や洗練されたデザインはもちろんのこと、
タータンにまつわる美術作品や資料を通じて、
その歴史や社会的、文化的背景を消化し、
多角的な視点からタータンが持つ意味や魅力、可能性を探ることを、
目的に開催されます。

その中でタータンにまつわる、
スコットランドの歴史を、
本学所蔵のジョン・ケイの銅版画等43点を通して紹介しています。

【本学所蔵展示資料】
〇 ジョン・ケイ「故ジョン・ケイ銅版画集」1,2 
〇 ジョン・ケイ「銅版画」39枚
〇 ジョンストン「エディンバラ俯瞰地図」
〇 ジョン・スレイザー「スコットランド名所図会」
以上、43点

これらの資料は、本学名誉教授、服部昭郎先生が、
収集し、研究されたものです。



詳細は、以下をご覧ください。

美術手帳のサイトから
https://bijutsutecho.com/exhibitions/2433
神戸ファッション美術館のサイトから
http://www.fashionmuseum.or.jp/museum/special/scotland_tartan


報告:長沼光彦
  
タグ :タータン展


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:17Comments(0)日記国際文化領域(多文化理解)

2018年09月18日

なぜ学ぶのか


昨日、夏休みが終わる話をしたので
今日は、なぜ学ぶのか、という話を、
してみようと思います。



学ぶということは、
世界が広がる、ということです。

例えば、チンアナゴ、
という魚を知っていることでも、
良いでしょう。


チンアナゴを知ることで、
魚という生き物に興味を持つでしょう。

人間とは違って、
水の中で生きる生物も、
いるのだなあ、と思うわけです。


そこで、もう、自分の生活する世界を離れて、
水の世界に、自分の興味が広がっています。



また、魚の中でも、
ひょろ長く、砂にもぐって、
生活するので、
魚というものの、見方も変わるでしょう。


魚というものに対する、
自分のそれまでの考え方が変わり、
やはり、自分の興味が広がります。


世界が広がる、
ということは、
こういうことです。

自分のそれまでの世界を離れて、
いろいろなところへ、
気持ちを向けるわけです。



報告:長沼光彦

  
タグ :学び


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:31Comments(1)日記

2018年09月18日

アラビア語で「あんた サボール」

まるはば!
(アラビア語で「こんにちは」、
「丸くて幅のあるこんにちは」と覚えてください。
「マルハバン」でもいいですよ。)

今回はアラビア語で「あんた サボール」という文を
ご紹介します。

日本語でどういう意味でしょうか。
お答えいたします。

この文はアラビア語では次のように書きます。
أنت صبور ←
ルーボサ  タンア

アラビア語は右から左へ書かれ、読まれます。
英語や日本語(横書きの場合)とは逆方向なんですね。

アラビア語で「アンタ」はなんと「あなた」(男)という意味です!
「サボール」とは形容詞で「忍耐強い」「我慢強い」
という意味で、「サブール」とも発音されます。

つまり、アラビア語で「アンタ サボール」は、
日本語では「あなたは我慢強い」という
ほぼ反対の意味になるんですね。

オマーン女性を招いた授業の様子

みなさんもアラビア語を学習してみませんか。
アラビア語は国連の公用語の1つにもなっている
世界的にみてもメジャーな言語です。
本学では共通教育科目として「アラビア語」を提供し、
私が担当しています。

エジプト女性を招いた授業での1枚

写真のように、本学では授業に
アラブ人講師をゲストとして招き、
ことばだけでなくアラブの文化も学んでいますよ!

平成30年4月22日の本学オープンキャンパスでは
「アラブを通して見る日本」と題して模擬授業
を行う予定です。ぜひいらしてくださいね。

鷲見朗子(すみ あきこ)
人間文化学科 教員
  
タグ :アラビア語


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 16:00Comments(2)国際文化領域(多文化理解)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語

2018年09月17日

いよいよ夏休みも最終週です


とっくに、新学期が始まった、
中学や高校の皆さんには、
今頃ですか、と聞かれそうですが、
大学の夏休みは、今週で終わりとなります。



ただ、夏休みは、
休暇として過ごす場合もありますが、
新学期の準備をしたり、
将来の目標のために活動する
場合もあります。


そんなわけで、
明日から、
集中講義を受ける学生もいます。


夏休みの過ごし方も、
人によって、
いろいろです。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:14Comments(2)日記