2018年04月17日
日本語コミュニケーションⅠがはじまりました
日本語コミュニケーションⅠは、
1年次生の皆さんに、
大学生に必要な、
コミュニケーションの力を、
身につけてもらう授業です。
各国文化と共に、
コミュニケーションについて学ぶ、
人間文化学科独自の、
授業です。
初回の本日は、
アイスブレイク、
という方法を体験してもらいました。
アイスブレイクとは、
初体験の人同士が、
緊張をほぐして、
コミュニケーションをとりやすくするための、
ワークやゲームです。
大学の新入生の他、
会社などの新人研修などでも、
利用される、
コミュニケーションを円滑にする方法です。
今回のアイスブレイクは、
お互いの名前を覚えるものです。
6名ほどのグループにわかれ、
名前を覚えたうえで、
相手の名前を言いながら、
ランダムにボールを渡していく、
単純なゲームです。
とはいえ、
初対面ですと、
名前をしっかり覚えていないので、
ちょっと、とまどったりします。
そこを、なるべく早く、
渡していこう、とすることで、
はらはらする、
ゲームとなります。
この場合、大切なことは、
みんなで楽しもうとする、
参加者の気持ちです。
うわー、めんどうくさい、
と思ったりすると、
ゲームになりません。
もちろん、アイスブレイクにもなりません。
みんなで楽しめるから、
うちとけることができます。
今回参加した皆さんは、
積極的に、楽しんでくれたので、
笑いがあふれるワークショップとなりました。
私が指示したことに加え、
ちょっとした、自己紹介を加えていた、
グループもあり、
それぞれ、名前をおぼえて、
うちとける工夫をしていました。
そのような、プラスできる工夫が、
グループを盛り上げることになります。
そういう意味では、
私があれこれ説明する前に、
どうしたら打ち解けられるか、
授業に参加した皆さんは、
知っていることになります。
言われたことだけをするのでなく、
自分で良いなと思うことは、
実践してみる。
それが、大学の学びでは、
大切なことです。
今後も、積極的に、
実践してもらえると、
嬉しいですね。
(今回の授業風景の写真がないので、
食堂まわりの写真となりました。)
報告:長沼光彦
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