2017年07月02日
大学でペン習字を学ぶ ―日本語コミュニケーションⅢの授業紹介
6月から就職活動が全面解禁され、4年次生たちは企業訪問に余念がないようです。
就活の決め手となるのは、数度にわたる面接を乗り切るコミュニケーション力でしょうが、そこに至る第一関門を突破するためにまず必要なのが、よい履歴書を書くこと。そしてそのために不可欠なのが、清潔感のある写真と美しい文字を書くことです。
人間文化学科では、日本語コミュニケーションⅢの授業で、きれいな文字が書けるよう、毎時間ペン習字に取り組んでいます。大学の必修科目で、ペン習字を行っているところはめずらしいと思います。少人数の本学科ならではのことです。
ひらがな、カタカナから始めて、先日からは漢字かな交じり文の練習に入りました。めいめいデスクペンを手に持ち、お手本を睨みながら、真剣な面持ちで臨摸します。
ペン習字は、姿勢を正し、ペンも正しく持たなければ、なかなか上手く書けませんが、何度か練習を重ねるうちに、みなかなり上達してきました。
これで、就活成績アップ、間違いなし!?
来週からは、少し難易度の高い、かな連綿体の練習に入ります。
(報告者:授業担当 堀勝博)
特別講義「2年次生から考える自分の未来」が開催されました
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