2017年05月23日

笹岡隆甫先生 第3回 ホスピタリティ京都 

5月16日は、ホスピタリティ京都、
笹岡隆甫先生、第3回の講義でした。
笹岡隆甫先生 第3回 ホスピタリティ京都 

第1回はこちら
第2回はこちら


今回は、お花と世界との関わりについて、
お話いただきました。



笹岡隆甫先生は、
世界に向けて、日本文化を紹介する場で、
生け花を披露していらっしゃいます。


BMWなど、海外ブランドと、
コラボレーションする場合があります。

また、東アジア文化都市2017京都、
といった、国内で開かれた国際交流の場で、
作品を披露することもあります。

さらには、海外に赴いて、
現地で花を生けることも、
あります。


よい作品をつくりあげるためには、
現地の花や、器を用いなければいけない、
場合もあります。

その際に、それぞれの都市の、
影響を受けることがあるそうです

現地の花や器を活かそうとすれば、
その土地のものを、
よく知ることが必要だからです。
笹岡隆甫先生 第3回 ホスピタリティ京都 


笹岡隆甫先生は、
生け花は、花との出会いだと、
おっしゃいます。

自分の意図を押しつけず、
花がもともと持つ面白さを、
引き出すのだそうです。



****

5月30日10時45分から行われる、
ホスピタリティ京都は、
笹岡隆甫先生の公開講演
「いけばな~2020年それ以降に向けて~」
となります。

学生以外に、一般の方も、
お話を聞くことができます。

この機会によろしければ、
いらしてください。


報告:長沼光彦



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Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:00 │Comments(0)授業紹介京都

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