2016年08月30日
資料で発見すること
ここのところ、
教員と学生の研究の話をしています。
私の研究分野、
日本の近現代文学の研究の場合、
とにかく、テキストを読みます。
詩や小説など、
作品を読むのも大切なのですが、
雑誌や新聞に掲載された、
文学関連の記事を、
読んでいきます。
そうすると、
自分が調べている作家について、
予想しなかった人が、
コメントしていたりします。
知らなかった人との関係や、
議論の文脈が見えてきます。
有名な作家だと、
すでに研究者が指摘している場合が多いのですが、
たまに、見逃されている、
人間関係や文脈もあったりします。
そういうものは「発見」といって良いでしょう。
同じ資料でも、
見方によって、
気づくところが変わってきます。
「発見」につながる、
独自の見方をみつけるところが、
研究の面白味だと思います。
報告:長沼光彦
教員と学生の研究の話をしています。
私の研究分野、
日本の近現代文学の研究の場合、
とにかく、テキストを読みます。
詩や小説など、
作品を読むのも大切なのですが、
雑誌や新聞に掲載された、
文学関連の記事を、
読んでいきます。
そうすると、
自分が調べている作家について、
予想しなかった人が、
コメントしていたりします。
知らなかった人との関係や、
議論の文脈が見えてきます。
有名な作家だと、
すでに研究者が指摘している場合が多いのですが、
たまに、見逃されている、
人間関係や文脈もあったりします。
そういうものは「発見」といって良いでしょう。
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見方によって、
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独自の見方をみつけるところが、
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教職実践演習の授業から ―漢文を読み解くおもしろさ
堀勝博教授最終講義写真館
君をばましてをしとこそおもへ ー堀勝博教授最終講義ー
深泥池・上賀茂フィールドワーク2 (令和2年12月)
深泥池・上賀茂フィールドワーク1 (令和2年12月)
お出汁の うね乃 ワークショップ体験(令和2年11月)
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