2016年08月16日

キャンパスでポケモンを見た

キャンパスでポケモンを見た、
というのは、
最近流行のポケモンGoの話です。
キャンパスでポケモンを見た


アメリカで人がわらわらと集まっている様子を、
ニュースで見たものですから、
実際どうなの、と学生に聞いてみたわけです。

(私は、スマホではないのです。)


そのときは、教室の中だったので、
「そんなに都合よく、いないかもしれません」
と言われたのですが。

コウモリのような、ポケモンが、
飛んでおりました。
ズバット、という名だそうです。

つかまえていいですよ、
と言われたので、
さっそく挑戦。
キャンパスでポケモンを見た


(ご存じない方のために、説明しますと、
ニンテンドーのゲームに登場する、
キャラクターに、ポケモンという、
怪獣がいます。
いろいろ種類がいるのですが、
これを集めるのが、
ゲームの最初の目的です。)

(面白いのは、ゲームのキャラクターが、
現実の場所に登場するということ。
スマホの画面で、
ゲームの画面と、現実の画面が合成され、
あたかも、そこにポケモンがいるように、
見えます。)

(事故を起こしている人は、
そこにいないはずのポケモンを追いかけて、
現実の障害物にぶつかっているわけです。)
キャンパスでポケモンを見た


ポケモンをつかまえるカプセルが、
スマホの画面に現れるので、
これを、指でポケモンに向けて、
ぶつけるようにこすります。
(スマホのスワイプという動作ですね。)

うまく、まっすぐぶつかると、
Excellent!、という表示がでます。
(Excellent!が出ると、
ゲームでは、お得なことがあるようです。)

やってみたら、ビギナーズラックで、
Excellent!が出ました。
すごい、といわれ、
調子に乗ります。
(学生は、褒め上手です。)


飛んでいるのは、
一匹だけではないらしく、
そのポケモンをつまむような動作をしてみせたら、
学生が写真を撮ってくれました。
ポケモンと記念写真も撮れるようです。


いろいろ、事故もあったりで、
困ったモノとしてとりあげられてますが、
こんなふうにして、
遊んでいるかぎりは、
コミュニケーション・ツールに、
なるように思います。

(こんなことを考えてみるのも、
文化の研究です。)


学生に、これを機にスマホにするように、
勧められましたが、
考えておきます、と返事をするに、
とどめておきました。
キャンパスでポケモンを見た


報告:長沼光彦




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Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:00 │Comments(0)日記日本語日本文化領域

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