2016年07月26日

ホスピタリティ京都 清水寺 大西英玄先生

7月12日火曜日、ホスピタリティ京都は、
清水寺より、大西英玄先生をお招きしました。
ホスピタリティ京都 清水寺 大西英玄先生


大西英玄先生は、清水寺の僧侶ですが、
清水寺を訪れるお客様を案内したり、
清水寺のホームページを担当したり、と、
会社でいう広報の仕事をお務めされています。
ホスピタリティ京都 清水寺 大西英玄先生

テレビ番組で、
海外から清水寺を訪れたVIPを案内している姿を、
ご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

(清水寺のインスタグラムが評判になっているので、
ご覧になってみてください。)


清水寺は、
いろいろな人の出会いの場になっているわけですが、
大西英玄先生は、
縁(えん)、という言葉で表します。
ホスピタリティ京都 清水寺 大西英玄先生

人と人が出会うのは、天文学的な奇蹟である。
そして、出会った人は、自分の一部になり、
自分もまた、相手の一部になる。

そのような奇蹟への感謝と、
人と人とのつながりの気づきが、
喜びになる、ということです。


ホスピタリティという、授業のテーマを、
清水寺が重んじる、
仏の縁という言葉に結びつけて、
お話ししていただきました。
ホスピタリティ京都 清水寺 大西英玄先生

大西英玄先生のお務めである、
広報のお仕事も、
縁を大切にするものなのでしょう。


聴講した学生からは、
清水寺の、人と人のつながりを重んじる教えを、
知ることができて良かった、
という感想を聞くことができました。



報告:長沼光彦




同じカテゴリー(授業紹介)の記事画像
特別講義「2年次生から考える自分の未来」が開催されました
教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ
深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月)
深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月)
お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月)
植物園を散策しました(令和2年11月)
同じカテゴリー(授業紹介)の記事
 特別講義「2年次生から考える自分の未来」が開催されました (2021-04-16 15:49)
 教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ (2021-02-23 22:22)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月) (2021-01-24 17:00)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月) (2021-01-23 18:10)
 お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月) (2021-01-16 23:28)
 植物園を散策しました(令和2年11月) (2021-01-03 19:47)

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:00 │Comments(0)授業紹介京都

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。