2016年03月19日

「日本語と古典文化」ゼミが学長奨励賞を受賞しました

 

人間文化学科「日本語と古典文化」ゼミ生卒業回生諸君が、学長奨励賞を受賞しました。


「日本語と古典文化」ゼミが学長奨励賞を受賞しました



卒業研究で、絵本『京都動物ものがたり』を制作し、その寄贈・普及活動を通して、地域社会の方々とふれあい、京都の伝統文化振興に寄与寄与したこと、またそのことを通じて、大学の社会的評価を高めたことが受賞の理由でした。


「日本語と古典文化」ゼミが学長奨励賞を受賞しました




  4年間の大学生活のうち、ゼミに入ってからの2年間で、この制作が企画されたのですが、春休みや夏休みも活動するなど、ねばり強く取り組み、見事絵本を完成させました。


完成・出版にあたって、京都市左京区役所へ出かけて活動内容をプレゼンし、市の助成金もいただきました。


「日本語と古典文化」ゼミが学長奨励賞を受賞しました



出版後は、読み聞かせ活動を通して、地域のお年寄りや子どもたちとふれあいました。



社会に積極的に出て行き、さまざまな人々と関わる中で、ゼミ生たちは多くのことを学ぶことができました。経済産業省が言うところの「社会人基礎力」すなわち「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」をじゅうぶん身につけることができたのではないかと思います。


「日本語と古典文化」ゼミが学長奨励賞を受賞しました




4月からは、それぞれの道を歩みますが、ゼミで学んだことを糧に、世のため人のために貢献できる、よい社会人になってください。


「日本語と古典文化」ゼミが学長奨励賞を受賞しました



ちなみに、このゼミ生たちの活動が、2016年4月15日付発行京都市市民しんぶん「左京ボイス」に写真入りで掲載される予定ですので、みなさまご覧ください。



〈報告者:堀勝博〉





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Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:00 │Comments(0)日本語日本文化領域学生の活動報告

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