まるはば通信　〜京都ノートルダム女子大学 　国際日本文化学科　（旧・人間文化学科）～

新聞やテレビで報道があったように、
昨日３月１日より、就職活動がはじまりました。


もちろん、本学の学生も、
リクルートスーツを身にまとい、
就活に出かけます。

ぐちをこぼしていたりしましたが、
すべきときには、行動しています。
いらぬ心配だったようです。


就活してきた先輩の様子を見ると、
就活する人になりきる、という、
姿勢の変化に気づきます。


就活は未体験なことなので、
不安は、当然のことながら、
あるでしょう。

そこで、
今までの自分のライフスタイルにプラスして、
就活できる、世の中で活躍する自分を、
イメージしてみます。

イメージしたら、できるぞ、
と思ってみます。

就活でがんばることのできている先輩は、
そういう気持ちの持ち方で、
自分のエンジンの馬力を、
一段階変えているようです。


もちろん、急に変わるのはむずかしいでしょう。
変わるためには、就活ノートを作ってみる、とか。
面接の練習をしてみる、とか。
きっかけづくりは、先輩の話を聞いたときにも、
いろいろとあったと思います。


最近のハリーポッターの話ではありませんが、
コスプレするつもりで、
リクルートスーツを来て、
就活する人、社会人になりたい人、
になりきってみたらよいと思います。

まずは、行動と形から、
そこに気持ちがついていく場合もあるでしょう。


報告：長沼光彦