2015年11月19日

切り拓く人

4年生の就活の体験を聞いていると、
切り拓いているな、と感じます。
切り拓く人

切り拓く、というのは、
開拓する、挑戦して新しい世界を見つける、
という意味です。
切り拓く人

大学生活と、社会生活は、
質の異なるステージです。
例えば、人間関係、
責任ということの意味合いが、
全く異なります。
切り拓く人

大学では、受け入れがたいことがあれば、
関係を閉じてしまうこともできるでしょう。
しかし、社会では、気が進まなくとも、
いろいろな人とつながって活動していくことになります。

(であれば、こういう人とのつながりを、
肯定的に受け止めて、楽しめる人の方が、
社会生活に向いていることになります。)

就活は、
そういう異なるステージでやっていける自分を、
また、そういう自分になる意思を、
会社に対して示すものです。
切り拓く人

自分の踏み入れたことのないステージに、
踏み込む気構えを持つ必要があります。

内定をもらった人の話を聞くと、
そういう気構えを感じます。
新しい世界を切り拓いているな、
と思うわけです。

切り拓いた体験は、
人から教えられたことではなく、
自分で得たものです。

だからこそ、その後の自信にもつながります。
切り拓いた人には、
自分に対する信頼を持つ、
落ち着きが感じられます。
切り拓く人


報告:長沼光彦



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Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 23:23 │Comments(0)日記学生の活動報告キャリア教育・就活・インターンシップ

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