2015年09月22日

人間文化学科のアクティブラーニング その3

人間文化学科のア
クティブラーニングは、
チャレンジすること
コラボすること
とお伝えしました。
人間文化学科のアクティブラーニング その3

その中でも、少しお話しましたが、
もうひとつ、創造すること、
を付け加えておきたいと思います。


よく「アイデア」という言葉を使いますが、
アイデアはどこから来るでしょう。
人間文化学科のアクティブラーニング その3

アイデアとは、普通は気づかない、
良い思いつき、という意味で使われているでしょう。

つまり、普通気づかないことですから、
普通にしていては、アイデアは思いつかないものです。

ちょっと違う立場から見てみること、
いつもと違うことをしてみること、
そういう変化、挑戦、から、
アイデアは出てきます。


このブログで紹介している記事でいえば、
揺れるとLEDが光るリュックができました、でも、
やってみようというチャレンジがなければ、
何も始まりません。
人間文化学科のアクティブラーニング その3

始めて見ると、こうすればうまくいくのか、
富山で買ってきたホタルイカを光らせることに成功!
という発見があったりします。

自分の知っているはずの、
当たり前のことが、
違う角度から見えてきて、
発見があるのです。
これがアイデアです。

教員が進めている研究も、
実は、こういうチャレンジから生まれる、
発見と創造により、進展していきます。

学生の皆さんとの活動も、
自分のアイデアを見つけるためでもあるのです。

学生の皆さんにも、
そういうアイデアを見つける体験を、
してほしいと思っています。

報告:長沼光彦



同じカテゴリー(授業紹介)の記事画像
特別講義「2年次生から考える自分の未来」が開催されました
教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ
深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月)
深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月)
お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月)
植物園を散策しました(令和2年11月)
同じカテゴリー(授業紹介)の記事
 特別講義「2年次生から考える自分の未来」が開催されました (2021-04-16 15:49)
 教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ (2021-02-23 22:22)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月) (2021-01-24 17:00)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月) (2021-01-23 18:10)
 お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月) (2021-01-16 23:28)
 植物園を散策しました(令和2年11月) (2021-01-03 19:47)

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:15 │Comments(0)授業紹介

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。