2014年04月11日
ラジオ大阪 出演中!
大学生になると、さまざまな活動を始める人がいます。
人間文化学科3回生の前川季月さんもその一人。
現在、モデルの仕事に加えて、
ラジオ大阪の番組のアシスタントとして出演中です。
慌ただしい毎日かと思いますが、どのように取り組んでいるのでしょうか。
少し話を聞いてみましょう。
- 前川さん、「ラジオ大阪」で番組にもかかわるようになって、
一段といきいきとしているようですね。
前川 「ありがとうございます。
最初はとにかく緊張していました。
気が付いたら徐々に慣れてきていて、今では楽しくて楽しくて!」
- ラジオで放送されている以上、
誰が聞くかわからないわけですから緊張感がありますね。
ですが、それを乗り越えて、今では楽しい!
というのはとてもいいですね。
また、少し前には、
今話題の「あべのハルカス」でも公開収録をしたそうですね。
前川 「はい、本当にたくさんの方たちにお越しいただいて、
少しでも楽しんでいただこうと必死でした」
- 皆さんに楽しんでいただきたいというその思いは、きっと伝わっていたでしょうね。
そのような気持ちを持てることは、とてもすてきなことだと思います。
ところで、現役の女子大生である以上、授業もありますが、
どのようにモデルや番組の仕事と授業とを両立させているのですか?
前川 「はい、現在かかわっているものは、授業のないときに携わらせていただいています。
たとえば、ラジオ番組では、4週間分を一度に収録していますので、
なんとかやっていけるかなと思っています。」
- とすると、ひと月先の分を収録することもあるのですね。
前川 「そうなんです。
ですから、毎回、リスナーの皆さんの気持ちに沿えるように意識をしています」
- 前川さんのやさしい人柄はきっとリスナーに届いていますね。
声というのはとても正直ですから!
顔の表情等が見えない分、真の姿が伝わりやすいともいえるかもしれませんね。
ところで、随分忙しい毎日になったかと思いますが、
今、一番したいことはなんですか?
前川 「発声・発音の基礎的な練習や、
幅広く話ができるように教養を高め、
中身を磨いていきたいです。 」
- 明瞭に話せないと聞き取りにくいですからね。
こうやって、人前で話すようになると、
基礎の大切さが改めてわかりますね。
また、大学の授業では、多くの知識を得たり、考えたり、
実践したりしていきますから、
直接的ではなくても、それが結果的に実社会に役立っていくのでしょうね。
前川 「はい、一緒に仕事をしている社会人の方たちといると、とてもそう思います。」
- それに前川さんは、
人間文化学科の「スピーチの基礎」や「日本語の朗読」の授業など、
話しことばに関する授業も、多く受講予定ですね。
これらの授業も活用して、スピーチやコミュニケーションに関する
「知識」や「技能」 そして「心」をもっともっと磨いていっていただきたいです。
ありがとうございました。
報告 平野美保
NDクリスマス 司会・ナレーション報告
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