2012年08月02日
修士論文中間発表会
7月26日(木)夕刻、大学院人間文化専攻 修士論文中間発表会が行われました。発表者は、来年3月修了予定の、修士課程2年次生に在籍する4名です。
これまでの研究の進捗状況や今後の課題について、25分ずつ発表を行いました。
リベラルアーツを学ぶ人間文化学科の上に設置されていることもあって、本専攻では多方面の研究が行われていますが、今回の発表も以下のとおり、実に多彩なものとなりました。
廣川 陽子「宮崎駿監督作品の演出 ―『となりのトトロ』を中心に―」
倉本 咲「トゥールーズ=ロートレックの自己表現についての一考察」
坂井絵理子「百人一首小町歌『花の色は』考―小町美人伝説との関わり」
内越千佳子「アシスティブテクノロジーによる展望―特別な教育的ニーズを持つ子ども達を中心に―」
事前のポスターに惹かれてか、他専攻の院生や学部生も参加し、多くの指導教員が見守る中、いつになく緊張した面持ちで、発表が行われました。
発表後の質問タイムでは、鋭い指摘や質問が次々に出され、発表者が答えに窮する場面もありました。この夏休みの、最後の追い込みに向けて、よい刺激になったことと思います。
報告:堀 勝博
タグ :修士
2020年度人間文化専攻構想発表と研究成果発表のご報告
修士論文成果発表会を行いました
修士論文中間発表会を行いました
大学院で成果報告会、中間発表会を行いました
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「明日になれば」上映会にお出でいただき、ありがとうございます。
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