2012年05月31日
授業「ビジネスライティング」への思い
はじめまして。
2012年4月から着任してまいりました講師の平野美保です。
思うまま感じるままに、お伝えしていきたいと思っております。
では、早速、第一報です。
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「ビジネスライティング」って何?
将来、職業に就いてから必要とされる実務であることはわかるけれど、
学生にとっては、書いたこともなければ、どういう場面で使うかさえもわかりにくいように思えます。
それに、ここは、人への思いやり、温かさなどを大切にしている京都ノートルダム女子大学。
単に、ビジネス文書を型どおり書ければいいで終えてほしくはありません。
そこで、実際に「ビジネスライティング」にかかわる業務に携わる人にインタビューをして、
ビジネスライティングにかかわるお話をうかがうことにしました。
今年の「ビジネスライティング」の授業には、
人間文化学部人間文化学科の2回生~4回生を中心に、約30名が受講しています。
まずはグループに分かれ、グループで見様見真似の「インタビュー依頼状」を作成。
何とか仕上げ、実務者の方々にお渡しし、インタビューを依頼。
そして、平成24年5月7日、
本学教務学事課の小林課長と長谷川主任に協力を得て、インタビューを実施しました。
写真はそのインタビューでの一場面
グループに分かれ、学生が司会をし、20分という限られた時間ながらも、
時間の許す限り全員が質問することを目標に、インタビューを行いました。
真剣にお話をうかがい、心に感じた内容を、即メモする学生たち
「ビジネス文書を書くために気を付けていることは?」
「すばらしいビジネス文書とは?」などと質問する学生。
それに対して、
「相手のことを考え、的確に伝える」
「配慮する気持ちを忘れない文書」など、
それこそ、学生のことを思って丁寧に答えて下さる小林課長と長谷川主任。
その思いを学生もしっかり受け止めた様子。
最後に、全員が「お礼状」を作成しました。
もちろん、ビジネス文書としてその型に則して、かつ相手を思いやって取り組みます。
ビジネスライティングの大枠や「心」の部分は、もう把握できているはず。
さあ、これからの授業では、
その「心」の部分を大切に、ライティングのスキルを磨いていきましょう!
報告 平野美保
タグ :ビジネスライティング
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