2018年09月30日

在学生の皆さんに大学よりお知らせが出ています


在学生の皆さんに、
大学より、お知らせが出ています


(内容は、9月28日に、
お知らせしたものと同じです。)


明日、月曜日の授業に、
関わる内容なので、
ご確認ください。


報告:長沼光彦  
タグ :お知らせ


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:43Comments(0)日記

2018年09月29日

AO入試のお知らせ 


AO入試のお知らせが、
大学ホームページに出されています


受験生の皆さんは、
よろしければ、ご覧ください。



AO入試は、
オープンキャンパス参加型と、
標準型の、2種類に分けられます。


オープンキャンパス参加型は、
8月(3回)と9月(1回)の、
オープンキャンパスの模擬授業、
および、体験コーナーの内容をふまえて、
エントリーするものです。


標準型は、
オープンキャンパスに参加していない方でも、
エントリーできます。

本学科の場合は、
大学案内や、このブログの記事などから、
学科の学ぶを知ってもらい、
自分の学びたいテーマを、
アピールしてください。


ご不明な点などありましたら、
大学にお問い合わせください



報告:長沼光彦
  
タグ :AO入試


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:54Comments(0)オープンキャンパス・AO入試

2018年09月28日

在学生の皆さんに大学からお知らせが出ています


在学生の皆さんに、
大学よりお知らせが出されています


ご覧ください。


報告:長沼光彦  
タグ :お知らせ


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 18:29Comments(0)日記

2018年09月27日

授業がはじまりました


気候が涼しくなり、
秋らしくなったところで、
大学は、後期の授業が始まりました。




学生と話していますと、
木曜日から始まってほしくなかった、
とのこと。

なんで、と聞くと、
後期の木曜日は、
1限から4限まで、
みっちりあるのだそうです。


はじまったばかりで、
アクセル全開みたいなのは、
つらい、という話のようです。


確かに、
徐々に、取り組んだ方が、
休み明けには、
無理がないような気がします。


とはいえ、私もそう思う、
とか言うと、
今日は、早めに終わろう、とか、
いう話になりそうなので、
黙っておきました。


報告:長沼光彦

  
タグ :授業開始


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:12Comments(1)日記

2018年09月26日

お月見はいかがでしたか


24日の月曜日は、お月見、
十五夜でしたが、
月をご覧になったでしょうか。



夜歩いていたら、
雲の切れ間から、
満月の姿が見えました。


曇っていたので、
あきらめていましたが、
ご覧になった方も、
多かったかと思います。


『徒然草』(つれづれぐさ)で、
「花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは。
雨に向かひて月を恋ひ、
垂れ籠めて春の行方知らぬも、
なほあはれに情け深し。」

(意訳:桜は満開の時、月は遮るものがないときに、
見るものとは限らない。
雨が降るときに、月を恋しく思い、
家に籠もって、春の移りゆく様を知らないのも、
それはそれで深く感じることがある。)

とは言いますが。


やはり、見ることができるのならば、
見えた方が、気持ちが高まります。

月は、以前見た月と同じ月ではないので、
目の前にすると、あらためて、
月の良さを感じます。


写真に月が写っていないのは、
月を見た後に、
カメラを探してきたのですが、
見えなくなってしまったのでした。


報告:長沼光彦
  
タグ :お月見


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:31Comments(0)日記日本語日本文化領域

2018年09月25日

クリスマス・プレゼントの運び手

キリスト教の祝祭の中で日本で最もよく知られているのは、
クリスマスであるといえるでしょう。

クリスマスは「キリストのミサ(Christ’s Mass)」という意味で、
キリストの降誕を祝うお祭りです。
ラテン語ではNativitas Dominiと言い、「主の降誕」を意味し、
クリスマスを表すフランス語「ノエル」や
イタリア語「ナターレ」なども「降誕」を意味する言葉から来ています。

クリスマスといえばトナカイの橇に乗ったサンタクロースが
世界中の子供たちのためにプレゼントを配るというイメージが日本では定着していますが、
子供たちがクリスマス・プレゼントを運んで来てくれると期待している人物は、国や地域によって様々です。
スペインでは「三人の博士」、オランダでは司教の姿をした「シンタクラース」、
スイスでは「幼子イエス」、イタリアでは「ベファナ」という老婆、
スウェーデンでは「トムテ」という妖精、等々です。
それらのキャラクターは、キリストの降誕を記している聖書に由来する人物や、
聖人伝に由来する人物など多様な起源がありますが、
皆、プレゼントを配る存在とされているのです。
クリスマスは、神が人間の救いのために独り子を贈り物としてこの世界に与えられたことを祝う日でもあり、
クリスマス・プレゼントはその喜びのしるしとしての贈り物であるともいえます。

発展演習「キリスト教と文化」では、キリスト教の様々な祭りの起源と、地域ごとの祝い方や食文化との関わり等について研究しています。
(文責:中里郁子)

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 16:14Comments(0)授業紹介オープンキャンパス・AO入試

2018年09月24日

前期授業から ―日本語コミュニケーションⅢ 特別講義

  人間文化学科の学生全員が履修する必修科目に「日本語コミュニケーション」があります。 1年次生前期から2年次生前期まで1年半のあいだ、全員が同じクラスで学びます。1年次前期担当が長沼先生、後期が平野先生、2年次前期に担当するのが私、堀です。





 3科目とも、社会人基礎力としてのコミュニケーション力を向上させることを教育目標にしていますが、それぞれ少しずつ授業内容が異なります。私が担当するのは、翌年から始まる就職活動を大いに意識したコミュニケーション力の養成で、敬語やことわざの常識、ビジネスマナーの知識など、社会人として身につけておくべき教養を扱うと同時に、ペン習字や履歴書の書き方、実践に直結する内容も取り入れています。

 そして、最終回の授業では、マイナビ・京都キャリアサポート課、若松伶奈さんをお迎えし、特別講義をしていただきました。将来の就職活動を円滑に進める上で、どのようなことを心がけておけばよいか、今から大学生活を送る上で気をつけておくべきことは何か、など、具体的なデータを紹介したり、楽しいグループワークを交えたりしながら、楽しく学びます。





 まだまだ就職は先のことだと暢気に構えていた2年生たちですが、少しはキャリアへの関心が高まったことと思います。インターンシップに行ってみようとか、クラブ活動でもっと積極的な取り組みをしようなど、人それぞれに受け止め方は違ったようですが、今回の講義が彼女たちの意識にいい刺激を与えてくれました。

若松さん、ありがとうございました。


(授業担当:堀勝博)

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:00Comments(0)授業紹介キャリア教育・就活・インターンシップ日本語日本文化領域

2018年09月23日

キャンパスで、河原町オーパ「秋コレ」が撮影されました


本学キャンパスで、
河原町オーパ「秋コレ」が撮影されました。




河原町オーパと言っても、
京都にお住まいでない方は、
ご存じないかもしれません。


河原町オーパは、
鴨川の近く、河原町にある、
ファッションや雑貨などのお店の、
ショッピングモールです。


河原町オーパで行われるイベント、
秋コレの、PR用写真が、
本学キャンパスで撮影されたのです。

モデルは、松本優さん。


プロのカメラマンが撮影すると、
いつも以上に、華やかなキャンパスに、
なりました。

よろしければ、
河原町オーパ秋コレ、
のサイトをご覧ください



報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 23:06Comments(0)日記新館・校舎紹介

2018年09月22日

夏休みをおわりたくないという声もあります


この頃、学生に会うと、
夏休みが終わっちゃう、
という声も聞きます。



後期の準備をする気持ちもあれば、
終わるのを惜しむ気持ちも、
あるわけです。


自由に時間が使えてたのに、
と、惜しむ気持ちもあります。

まだ、やってないことがある、
と、惜しむ気持ちもあります。


まあ、冬も休みはあるので、
できなかったことは、
また、そのときに。


報告:長沼光彦  
タグ :夏休み


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 18:11Comments(2)日記

2018年09月21日

前期授業から ―京都工芸繊維大学での日本語教育実習

 
 京都ノートルダム女子大学では、外国人に日本語を教える資格「日本語教員資格」を取得することができます。

 全学の学生が取得可能ですが、実際に資格課程を履修しているのは、英語英文学科と人間文化学科の学生がほとんどです。

 2年次生から本格的に課程科目を履修し始めますが、3年次または4年次の前期に履修するのが、「日本語教育実習Ⅰ」という科目です。

 日本語を外国人にどう学習させるか、ティーチングプランを作成し、それにもとづいて実際に教壇に立って教えます。

 他大学では、通常、同じ授業を受けているクラスメイトを相手に教え合うのですが、本学では、すべての実習科目で、実際に外国人学習者を相手に教えることにしており、「教育実習Ⅰ」でも、最後の3回(7月の第1~3週)、京都工芸繊維大学の外国人留学生を集めた特別教室で、模擬授業の体験をします。


   英語英文学科3年次生 越智瀬莉香さん



 課程履修生は、生まれて初めて担当する日本語教室、生まれて初めて立つ教壇ということもあって、みな緊張していましたが、徐々に日本語を教える楽しさに気づき始めたようでした。

 後期には、すべての授業を京都工芸繊維大学で行う「日本語教育実習Ⅱ」がありますが、今回出席してくれた留学生が「とてもよかった。後期もあなたたちの教室に来るからね」とうれしい約束をしてくれたそうです。



   英語英文学科4年次生 間宮愛さん(三重県立上野高校出身)
   人間文化学科3年次生 山本友美さん(鳥取県立倉吉北高校出身) 


 ちなみに、本学の学生が京都工芸繊維大学の留学生を教えることになったのは、2009年に本学と京都工芸繊維大学とが包括協定を締結した際、学生の相互交流の一環で、同大学国際課のご協力を得て始まったもので、今年で10年を迎えました。

 国立大学と私立大学が日本語教育で直接交流する、全国的にもめずらしい取り組みですので、今後とも発展・継続していけるよう、学生諸君にはがんばってほしいと思います。


(日本語教員養成課程担当:堀勝博)



    


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:49Comments(0)日本語教育授業紹介国際交流

2018年09月20日

夏休みの終わりに学生と会う


夏休みも、そろそろ終わりです、
と申し上げました



そろそろ、学生も、
授業の準備に来ているのか、
キャンパスを歩いていると、
ふと出会ったりします。



何か大きなスーツケースを、
引っ張っていたので、
どこか旅行に行ったの?
と聞くと。

留学してたんですよ、と、
一緒にいた学生が教えてくれました。

本人は、へへへ、という表情。


こういう出会いも、
新学期の始まりを、
感じさせます。

報告:長沼光彦  
タグ :夏休み


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 20:55Comments(1)日記

2018年09月19日

タータン展 本学所蔵資料を展示してます

「スコットランドからの贈りものー―タータン展」が、
開催されています。


この展覧会で、本学所蔵資料が、
展示されています。
よろしければ、おいでください。

「スコットランドからの贈りものー―タータン展」
主催 神戸ファッション美術館、神戸新聞社
会期 2018年9月15日(土)~11月11日(日)
会場 神戸ファッション美術館



「スコットランドからの贈りものー―タータン展」は、
「タータン」をテーマとした展覧会です。

2018年9月15日(土)から、
神戸ファッション美術館を皮切りに、
全国5つの会場で開催されます。


この展覧会は、
タータンの多彩な色彩や洗練されたデザインはもちろんのこと、
タータンにまつわる美術作品や資料を通じて、
その歴史や社会的、文化的背景を消化し、
多角的な視点からタータンが持つ意味や魅力、可能性を探ることを、
目的に開催されます。

その中でタータンにまつわる、
スコットランドの歴史を、
本学所蔵のジョン・ケイの銅版画等43点を通して紹介しています。

【本学所蔵展示資料】
〇 ジョン・ケイ「故ジョン・ケイ銅版画集」1,2 
〇 ジョン・ケイ「銅版画」39枚
〇 ジョンストン「エディンバラ俯瞰地図」
〇 ジョン・スレイザー「スコットランド名所図会」
以上、43点

これらの資料は、本学名誉教授、服部昭郎先生が、
収集し、研究されたものです。



詳細は、以下をご覧ください。

美術手帳のサイトから
https://bijutsutecho.com/exhibitions/2433
神戸ファッション美術館のサイトから
http://www.fashionmuseum.or.jp/museum/special/scotland_tartan


報告:長沼光彦
  
タグ :タータン展


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 18:17Comments(0)日記国際文化領域(多文化理解)

2018年09月18日

なぜ学ぶのか


昨日、夏休みが終わる話をしたので
今日は、なぜ学ぶのか、という話を、
してみようと思います。



学ぶということは、
世界が広がる、ということです。

例えば、チンアナゴ、
という魚を知っていることでも、
良いでしょう。


チンアナゴを知ることで、
魚という生き物に興味を持つでしょう。

人間とは違って、
水の中で生きる生物も、
いるのだなあ、と思うわけです。


そこで、もう、自分の生活する世界を離れて、
水の世界に、自分の興味が広がっています。



また、魚の中でも、
ひょろ長く、砂にもぐって、
生活するので、
魚というものの、見方も変わるでしょう。


魚というものに対する、
自分のそれまでの考え方が変わり、
やはり、自分の興味が広がります。


世界が広がる、
ということは、
こういうことです。

自分のそれまでの世界を離れて、
いろいろなところへ、
気持ちを向けるわけです。



報告:長沼光彦

  
タグ :学び


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 20:31Comments(1)日記

2018年09月17日

いよいよ夏休みも最終週です


とっくに、新学期が始まった、
中学や高校の皆さんには、
今頃ですか、と聞かれそうですが、
大学の夏休みは、今週で終わりとなります。



ただ、夏休みは、
休暇として過ごす場合もありますが、
新学期の準備をしたり、
将来の目標のために活動する
場合もあります。


そんなわけで、
明日から、
集中講義を受ける学生もいます。


夏休みの過ごし方も、
人によって、
いろいろです。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:14Comments(2)日記

2018年09月16日

元客員教授 浜尾朱美先生を悼む



 TBSテレビニュース23で故・筑紫哲也氏とともにキャスターを務められ、2012年から2年間、本学の客員教授としてお力添えをいただいた浜尾朱美先生が亡くなられました。


 浜尾先生は、本学人間文化学科が新しくスタートさせたプログラム「話し言葉の教育」に共感され、招聘に応じてくださいました。「日本語の朗読」などの特別講義を担当されました。


 本学は少人数が中心の授業なので、1つのクラスに学生は多くて3、40名しかいないのですが、先生はその学生たちのために、遠きをいとわずご自宅のある東京から京都まで、ご出講下さいました。


 その時すでに大きな病と闘っていらっしゃったということを今回の報道で知り、大変驚くとともに、遠路のご移動がお身体にさわったのではないかと申し訳ない思いでいっぱいになりました。


 先生は、「心を伝える言葉」とりわけ「声を出すこと」の大切さを力説されました。


 声に乗せて、心をとどけるのですよ、だからできるだけしっかり、自分の真心をとどける本当の声を出しなさい



 心から響く声が耳を通して心にとどき、相手の腑に落ちていくんです



 それは単なるコミュニケーション技術という以上に人間関係の基本にすえるべきものでもあります


 声や言葉というものは、その人の人生を反映するものなんです


 声の出し方一つ、言葉の使い方一つでその人の人間力が伝わるんです


 しっかり声を出すためにもいろいろな本を読み、いろいろな体験を積んで下さい


 そういうことを常におっしゃっていました。キャスターとしてテレビで拝見していた時、ニュース映像の合間に時に発せられる浜尾先生のお言葉がわれわれ視聴者の心を捉えたのも、ここに理由があったのだと納得した次第です。


 教壇に立たれた時の先生は、一方的に自説を語るだけの講義ではなく、学生一人ひとりの顔を見、その個性と心に向き合った対話のような授業をなさっていました。「声にのせて心をとどける」ことを授業で実践されたわけです。


 息子さんのお話やご自身の体験談を交え、できるだけ具体的にわかりやすくお話し下さっていたのも印象に残っています。


 「声にのせる」という意味では、朗読の大切さについても教えていただきました。「学んだ言葉を自分の音にのせ、誰かのもとに届けることが朗読ですよ」とお話しになっていました。長文の「外郎売り」を一言一句間違えずに披露されたのは、プロとしては当然だったのでしょうが、感動的でした。


 先生と最後にお話ししたのは、朗読のBGMのことでした。私が、宮沢賢治「永訣の朝」の朗読にラフマニノフ「ヴォカリーズ」をBGMにしたら盛り上がった気がすると申し上げたのに対して、先生は、自分ならJ・ダウラントのリュートをかけるかなとおっしゃっいました。曲名はおっしゃいませんでしたが、間違いなく「ラクリメ(七つの涙)」でしょう。


ヴォカリーズは、曲の印象が強すぎて朗読の魅力を半減してしまう。J・ダウラントの静かなリュートなら、おとなしく文字通り背景の音楽となってくれる。浜尾先生のお答えの意味はそういうことだったと気づきました。そのさりげない答えにも、朗読者としてのプロ意識が垣間見えました。


 わずか2年間でしたが、われわれに多くのことをご教示下さった浜尾先生にあらためて感謝申し上げます。ご冥福をお祈り申し上げます。



  菊の花には少し季節が早いので、秋明菊を手向けさせていただきます。






(堀勝博)



  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 18:10Comments(0)日記話しことば教育教員紹介

2018年09月15日

AO入試Ⅰ出願は、9月24日からです


入試情報が出始めています、
と先日申し上げました




先日のオープンキャンパスで、
説明会をいたしました、
AO入試の出願は、
9月24日からです


大学ホームページで、
お知らせしていますので、
よろしければ、
御覧ください。


報告:長沼光彦  
タグ :AO入試


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:42Comments(1)オープンキャンパス・AO入試

2018年09月14日

前期授業から ―祇園祭に行ってきました 2


  夏休みも終わりに近づき、季節外れになってしまいましたが、前期の授業内容からご紹介します。


  人間文化学科3年次生必修科目「専門演習Ⅰ」(古典・日本文化ゼミ)のクラスで、祇園祭に出かけました。わがゼミの恒例行事です。





  祇園祭は、2014年より古式にならい、前祭と後祭に分かれて山鉾行事が行われるようになりましたが、私たちが出かけたのは前祭のほうで、巡行前日の夜、いわゆる宵山でした。


  前祭には23基の山鉾が登場しますが、一晩ではとうていすべてを見ることはできません。人気の月鉾などは、すでに見学券がなくなっており、通過するだけになりました。





  今回は、ゼミ生に加えて、香港中文大学専業進修学院交換留学生トレーシーさん、ドイツ・ルフトハンザ航空ダニエル・ブラウンさんも特別ゲストで参加しました。


  縁結びの御利益がある保昌山から見学を始め、白楽天山、伯牙山、木賊山などを見た後、からくり仕掛けで人気のある蟷螂山を見に行きました。





  懸装品は、友禅染作家、羽田登喜男氏の作品で、見事なものですね。見に来ればいいのに、カマキリが苦手だと言って、会所の中に入ろうとしなかった人がいたのも一興でした。


  最後は、放下鉾に行きました。こちらは無料で鉾に上がらせていただけるとのことでしたが、女人禁制ということで、私とダニエルさんが代表で鉾を見学してきました。楽器なども触らせていただき(鳴らすのはNGですが)、いろいろお話をうかがいました。この狭い鉾の上に、40名近くが乗車し、交替でお囃子を担当すると聞いて、ダニエルさんも驚いていました。 




  学生たちは、寮の門限もあるので、9時過ぎに解散、ダニエルさんは祇園のホテルに宿泊しているとのことで、当日は深夜まで祭を堪能したそうです。学生たちにも、宵山の夜おそくから行われる日和神楽を見せたかったですね。



(ゼミ担当:堀勝博)




  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 10:07Comments(0)授業紹介京都日本語日本文化領域国際交流

2018年09月13日

2018年09月12日

カメラを止めるな! 京都で映画を観る


「カメラを止めるな!」は、
昨年公開の映画ですが、
国内外で賞を獲得し、
今年あらためて、
全国上映となりました。

(写真は夏のはじめ頃に、
茶室に訪れたカラスアゲハです。)


ひとことで言えば、ゾンビ映画なのですが、
観ていると、笑いあり、涙あり、
という展開になるというところが、
面白いわけです。


ネタバレしてはいけない、
ということになっているので、
多くは語れないのです。


ただ、ゾンビに襲われる人たちが、
映画制作に携わる人だというところ、
まず面白いところです。


ネタバレしても、
よさそうな頃に、
また話題にしてみたい映画です。

報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:27Comments(2)日本語日本文化領域

2018年09月11日

柊家 西村明美先生 ホスピタリティ京都

7月3日火曜日の、ホスピタリティ京都は、
柊家女将、西村明美先生を、
お招きしました。



柊家は、文政元年(1818年)創業、
江戸時代から続く、
京都の老舗旅館です。


柊家の玄関には、
重野成斎(文政10年-明治43年)の書、
「来者如帰」(我が家に帰られた様に寛いで頂きますように)
という、柊家の理念が記されています。

我が家に帰ったような寛ぎは、準備万端整えて
お迎えし、お気持ちを察して〝おもてなし″を
する事で感じて頂ける空間です。

老舗の京の宿として、
伝統を重んじる柊家ですが、
新館では、現代の職人さんらの、
新しい意匠をとりいれています。


温故知新の理念を大切にし、
新しいものを採り入れながら、
新旧を融合し、日本文化の伝統を、
より良い未来へとつなげていくことが、
柊家の重んじるところです。



聴講した学生は、
海外からの観光客も多い京都で、
新しい時代に対応していく、
老舗旅館のお話に、
発見するところが多くあったようです。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 16:12Comments(0)授業紹介京都