2018年08月31日

話しことば教育



各授業については、本ブログでこれまでにもご紹介していますので、
今回は、「話しことば教育」について、ざっとご紹介していきます。

「話しことば教育」では、対人でのコミュニケーションや人前で話すプレゼンテーションなど、
日本語の口頭表現に関わる力を伸ばしていくことを目指しています。

「コミュニケーション能力」の重要性が指摘されるようになって久しいですが、
実際に、実社会ではこの力が長けていることで、活躍の場が大きく広がるからです。

そのために、複数の実践的な授業で、苦手な人は苦手意識を克服し、
得意な人はもっと向上することを目指して様々に取り組んでいます。



(写真は、ラジオ番組のための準備・練習の様子)

この実践的なコミュニケーションに関することは、
「言われなくてもわかっている!」ということが多くあります。

ですが、「知っている・理解している」ということが、「できる」とは限りません。

また、普段の生活と密着しているため、
自分のコミュニケーションスタイルを自ら変えていくことは容易ではありません。

さらに、人には感情がありますから、
正しいことを言えばよい、文法が正しければよい、というものでもありません。

そのため、基本の確認、練習の場、自己の振り返り、
普段の生活や他の授業でのプレゼンテーションで活かすことなど、
各授業を通して、数多く意識し、実践し、
どうすればよいのか、自ら考え、行動できるようになることが必要です。

本ブログでこれまでご紹介してきている
「日本語コミュニケーションⅡ」「スピーチの基礎」
「日本語の朗読」「ゼミでのラジオ番組出演」などは、その取り組みの一部です。

ここでも少しご紹介すると、
例えば、「朗読」では、「読むだけだから簡単かも」と思って授業を履修する人がいますが、
授業を進めていくうちに、「声1つでこんなに変わるんだ!」と実感し、
真剣に取り組むようになっていくようです。

すなわち、「やらされている」のではなく
主体的に取り組むことで、「音声表現」だけでなく、
企業などで求められている
「コミュニケーション力」「主体性」「責任感」などの向上にも結び付いていくのではないでしょうか。

(写真は、オープンキャンパスでの公開トークの様子)

ごく簡単に、「話しことば教育」についてご紹介しました。
「口頭表現」を中心に、実社会で役立つ力を1年次から徐々に伸ばし、
自信をもって卒業できることを目指してこれからも取り組んでいきます。

報告:平野美保
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 14:27Comments(1)話しことば教育日本語日本文化領域

2018年08月30日

残暑見舞い

立秋も過ぎたわけですが、
なかなか秋らしい雰囲気に、
ならないようです。



暑中見舞いも、
立秋から、残暑見舞いとなります。


とはいえ、8月も終わりですから、
残暑見舞いも、
そろそろ時期に合わなくなるようです。

残暑は続いているのですが。


報告:長沼光彦  
タグ :残暑見舞い


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 23:35Comments(0)日記

2018年08月29日

文学を読む 文学の研究


昨日は、古本を調べる話をしました


ただし、文学の研究は、
やはり読むところから、
始まります。


皆さんも、好きな小説が、
あると思います。

一番、記憶に残っているのは、
何でしょうか。

ストーリーや、
キャラクターでしょうか。


小説を読むときに、
もうひとつ注目してほしいのは、
ことばの表現です。

小説家は、言葉の表現の違いに、
敏感な人たちです。

なぜ、こういう表現を選んだのかな、
と考えてみると面白いと思います。


例えば、
花の匂い、という場合と、
花の香り、という場合では、
どのように感じ方が違うでしょうか。


日本文学の入門としての授業、
国文学概論では、
そういう表現に注目する話を、
しています。


よろしければ、
国文学概論、と、
ブログ内検索で、
検索してみてください。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:04Comments(0)授業紹介日本語日本文化領域オープンキャンパス・AO入試

2018年08月28日

日本文学の研究 古本を調べる


こんにちは。私、長沼光彦は、
日本の明治時代以降の、
文学を研究しています。



文学研究は、小説や詩など、
作品の本文を丁寧に分析したり、
作者や、作者の生きた時代を、
調べたりします。


最近の私は、
当時出版された古書を、
調べたりしています。


作品自体は、最近新しく出版された、
文庫本などで、読んでもいいでしょう。

ただ、当時出版された書籍や雑誌を、
調べると、いろいろ気づくことがあります。


例えば、広告を見ると、
有名な作家も、若いときには、
こういう売り込み方をされていたんだな、
と気づきます。


文学も、出版という商売の世界ですから、
売れないと困ります。

作品の善し悪しとは別に、
当時の出版社は、
一生懸命、売れるように努力しているわけです。

そんなことがわかると、
有名な作品でも、
作品の本文以外からわかる、
当時の状況が明らかになるわけです。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:40Comments(1)教員の研究活動日本語日本文化領域オープンキャンパス・AO入試

2018年08月27日

アーカイブズと「記録」

「アーカイブズ」と呼ばれる機関があります。日本語では「文書館」と呼ばれたりします。文書を保存する役割を持った場所として、古文書などの歴史史料を保存する場所を思い浮かべることが多いと思います。そこでは、過去の文書が残されており、我々はそれを通して過去の事を知ることができます。

 国立公文書館もアーカイブズの代表的な例です。そこには、公文書、すなわち政府において作られた様々な文書を保存する役割があります。最近ニュースで話題になったように、政府の活動の記録を証拠として残しておくことには大事な意味があります。

 アーカイブズは、文書に限らず、様々な「記録」を取り扱います。少し極端な例ですが、普段の買い物でもらうレシートも記録です。それは買い物の記録である一方で、最近話題になったレシート買取アプリのように、人がいつどこで何を買っているかを知る目的で利用できたりもします。そして、そのような記録が残されることで、後世の人は我々の今の生活などを知ることができます。
 このように、記録を残すことには様々な意味があります。

(文)鎌田 均  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 11:53Comments(0)図書館司書資格日本語日本文化領域

2018年08月26日

読売テレビ「Beat ~時代の鼓動~」で本学の取り組みが紹介されました


8月19日放送、
読売テレビ「Beat ~時代の鼓動~」で,
本学の取り組みが紹介されました




読売テレビ、Beatのサイトで、
動画を観ることができます。

よろしければ、御覧ください。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:11Comments(1)日記

2018年08月25日

日本にあるフランスのパイプオルガンあれこれ

パイプオルガンと言えば、「ティラリ~♪」
トッカータとフーガニ短調=バッハ=ドイツ
というイメージが濃厚ですが、
パイプオルガンはなにもドイツだけではありません。
ヨーロッパ各国にあって様々な個性を持っています。

そこで今回はフランスのパイプオルガンをご紹介したいと思います!
フランスの、とはつまりフランス製ということですが、
実は国内には結構たくさんあるんです。


これはアクトシティ浜松のオルガン(パスカル・コワラン社64ストップ)


一方、これは東京・新宿文化センターのオルガン
(アルフレッド・ケルン オルガン製作所70ストップ)

同じフランスのオルガンでも18世紀のフランス革命を境にスタイルが大きく異なります。
フランスでは音楽の趣向が変化するのに伴い、
オルガンの音色や楽器自体の機能も大きく変化するようになります。

革命前のスタイルを古典(クラシック)タイプ、革命後のスタイルをモダンタイプと呼んでいます。
(この辺の詳細については「キリスト教音楽入門」の授業で触れます。)

上の2つのオルガンはモダンタイプのオルガンと言えますが、
古典タイプのオルガンもちゃんと日本にあります。
最も有名なオルガンは、神戸松蔭女子学院大学チャペルにあります。
(マルク・ガルニエ工房31ストップ)



実際にオルガンケースを見たり、音色を聴き比べてみると、
それぞれのオルガンの個性が分かって、とても楽しいと思います。
パイプオルガンの世界は奥深いのです。

報告:久野将健
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 10:45Comments(1)教員の研究活動国際文化領域(芸術と思想)オープンキャンパス・AO入試

2018年08月24日

前期授業から ―祇園祭に行ってきました1

 先月のことですが、前期授業の中で行ったことを報告します。




 人間文化学科1年次生前期必修科目「基礎演習Ⅰ」Tクラスで、7月12日に、祇園祭鉾建ての見学に行きました。




 17日の山鉾巡行に向けて、各町では12日頃から鉾や山を建て始めるのですが、午前中でしたので、まだ作業が始まっていないところも多くありました。



 それでも、少しずつ「縄がらみ」の技法で組み立てられる山や鉾の骨組みや大きな車輪の形状など、ふだんは見ることのできない文化財のディテールを、間近に観察することができました。



 たまたま来日したドイツの友人ダニエル・ブラウンさん(ルフトハンザ航空広報責任者)が、特別ゲストとして参加してくれ、英会話を交えながら街を回りました。




 祇園祭に出かけるのが初めてだという学生がほとんどでしたが、早くもお祭り気分が漂い始めた京都の街を散策し、楽しいひと時を過ごしました。




 最後は京都の喫茶店の名店、前田珈琲で昼食をともにしました。




 学生諸君には、京都の街歩きの楽しさを味わったことでしょう。

 (報告者:堀勝博)

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)京都フィールドワーク授業紹介日本語日本文化領域

2018年08月23日

畑正高先生 ホスピタリティ京都


6月26日のホスピタリティ京都は、
松栄堂社長、畑正高先生をお招きしました。



松栄堂は、お香を扱う京都の老舗です。
日本における、香の文化を中心に、
香と人との関わりについて、
お話していただきました。


まずは、アクションを起こす、
という話から始まります。

京都には、貴重な文化財が多くあり、
それらと出会う機会を持たないのは、
惜しいことです。

実際に、出かけることで、
発見がある。
まずは、行動してみましょう、
という誘いです。


続いて、
お香の歴史を紹介していただきました。

そして、
歴史をひもとく、ということは、
過去をさかのぼって、
今を知るということだ、
とおっしゃいます。

あらためて過去に思いを馳せることで、
現在の私たちを発見できるというのです。


受講した学生は、
今の自分の位置から一歩踏み出して、
思いを馳せることで、
発見するものがある、
というお話が印象的だったとのことです。

紹介していただいた史蹟や美術品を、
実際に見てみようという気持ちになったようでした。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 15:49Comments(0)授業紹介京都

2018年08月22日

高橋英一先生 ホスピタリティ京都


京都のおもてなしについて考える、
ホスピタリティ京都、6月19日は、
南禅寺の近く、老舗料亭、瓢亭、
十四代当主、高橋英一先生に、
おいでいただきました。



「今日の食文化―私のこだわり」
という、テーマでお話していただきました。


京料理には、材料や調理の仕方、さらに、
その背景にある、もれなしの心など、
日本文化が凝縮されています。


季節に合わせた器を楽しむ、食器の文化、
箸の作法で食事を楽しむ、箸の文化、
調理に合わせた日本独特の包丁の文化、
があります。


また、野菜や、昆布、魚貝など、
料理の材料を揃え、各地か運んできた、
歴史があります。


このような文化的な背景があって、
京料理は、成り立っているわけです。


聴講した学生は、
料理の世界の広がりに、
あらためて気づいたと、
言っていました。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:27Comments(0)授業紹介京都

2018年08月21日

夏休みは創造的である


大学の夏休みの話をすると、
社会人の皆さんは、
うらやましく思われるかもしれません。



ただ、実際には、
アルバイトをしている学生も多く、
自由ともかぎらないようです。


せっかくですから、
自分のしたいことをしたり、
あるいは、自分が何をしたいのか、
いろいろ試す時間をとっても、
良いのではないかと思います。


夏休みは、学校に通う人たちにとっては、
特別な時間で、
文学作品でも、素材となっています。


私が、昔読んだ小説でいうと、
アーサー・ランサムの
「つばめ号とアマゾン号」があります。

夏に湖畔に出かけて、
ヨットを操り、少年たちが、
ちょっとした冒険をする、
という話です。

子どもなのに、
一人前に、ヨットを走らせているのが、
うらやましく思いました。


夏休みの子どもは、
特別な時間を持つ、
権利があると思います。

私の場合は、読書だったわけですが。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:55Comments(0)日記

2018年08月20日

オープンキャンパスにおいでいただきありがとうございます&夏休み


19日、日曜日のオープンキャンパスは、
多くご来場いただきました。

ありがとうございます。



今回は、高校生の皆さんの、
夏休み後半に合わせた開催です。

本学の学びや校風は、
いかがでしたでしょうか。


実は、大学の方は、
9月下旬まで休みです。

夏休みのはじまりも、
8月上旬でした
。)


オープンキャンパスも、もう一度、
9月9日日曜日に行うことになっています。

高校生の皆さんは、
学校が始まっていると思いますが、
よろしければ、またおいでください。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:04Comments(0)オープンキャンパス・AO入試

2018年08月19日

オマーン人留学生との交流2018 その4

イスラーム断食月ラマダーンの断食明けの食事イフタール
の会「その4」(最後)です。

~参加学生の感想~
言葉では簡単に飢えに苦しむ人々の気持ちを考えると言えますが、
実際に自分自身で体験することで飢えとは何かというの理解
できるんだなと感じました。

最後にいただいたデザートです。



~参加学生の感想~
オマーンの方達はすごく良い人で私たちの片言の英語や
アラビア語を理解してくださり、日本語でも話してくださいました。
また会ってお話したいなと思います。

お店の方も入って皆で記念撮影をしました。
ジュブネー!(アラビア語で「チーズ」)



オマーンの方々と交流することで、楽しいひとときを過ごしただけでなく、
授業で学んだ知識がより立体的で生きた知識になったことと思います。
今後もこのような機会を提供していければと願います。
最後にこの会を主催くださった日本オマーンクラブの皆さまにお礼を申し上げます。

(人間文化学科教員 鷲見朗子)
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:03Comments(0)国際文化領域(多文化理解)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語

2018年08月18日

オマーン人留学生との交流2018 その3

イスラーム断食月ラマダーンの断食明けの食事イフタールの会「その3」です。



学科から参加した学生が異文化学習の一環として「ラマダーン」という用語も
調べてくれました。

~ラマダーン~
ラマダーンとはイスラーム暦の9月に日の出から日没までの間、
断食をおこなうことです。今年はイスラーム暦では1439年で
5月15日~6月14日まででした。断食と聞くと一見辛そうなものを
想像すると思います。でもラマダーンの時期は学校や仕事は
お昼過ぎに終わることが多いため、イスラーム諸国で暮らす
ムスリムたちはそんなに苦痛とは感じていません。

日没後の食事イフタールは普段よりも豪華なものが多かったり、
夜遅くまで開いている店などがある繁華街に行ったりなど
ラマダーン月ならではの夜を過ごします。
また朝食は夜明け前にとります。ラマダーン月の断食は、
断食をおこなうことで飢えに苦しむ人々に思いを寄せることができます。

当日出てきたお料理もご紹介します。



お肉のメインディッシュです。



アラブの食文化を体験する貴重な機会となりました。
その4(最後)に続きます。

(人間文化学科教員 鷲見朗子)

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:51Comments(0)国際文化領域(多文化理解)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語

2018年08月17日

8月19日は、オープンキャンパスです


今度の日曜日、8月19日は、
オープンキャンパスです。



よろしければ、おいでください。


人間文化学科の模擬授業は、
「絵画鑑賞入門
―どうしたらじっくり見られるのか―」
吉田朋子先生が担当します。

絵の鑑賞の仕方について、
お話します。



体験コーナーは、
「漢字で遊ぼう
―文字のおもしろさを知る―」
朱鳳先生が担当します。

クイズをとおして、
漢字の知識を身につけます。



もうひとつ、
「聖書のみことばカードづくり」
中里郁子先生が担当します。

聖書の言葉を選び、
手製の絵の描かれた、
カードをつくります。


今回のオープンキャンパスの参加は、
AO入試に利用できます。

大学の学びを体験するとともに、
受験も検討していただければ幸いです。


報告:長沼光彦





  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:47Comments(0)オープンキャンパス・AO入試

2018年08月16日

8月5日オープンキャンパス体験コーナー「仮想ギャラリーツアー」

「仮想ギャラリーツアー」。
これは、8月5日のオープンキャンパスの体験コーナーの一つでした。
きっと「なんだろう??」と思われることでしょう。

とても有名な美術館3つを「くじ」で選んでいただき



その所蔵作品から数点(事前に厳選いたしました)を
参加された方と一緒にお話しながら見る!というもの。
(ルーヴル美術館、ウフィッツィ美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリーの三択にしてみました)

単なる一方的な解説にならないように、
自由に感想を話していただきながら、鑑賞を深める・・・はずなのですが、
ついつい私の話も長くなってしまいました。

取り上げた作品の中で最も反応が大きかったのは、次の2点です!





どうでしょう?
ルーヴル美術館所蔵、グルーズという画家が1777年に描いた作品です。
実はこの2点、セットになっています。
最初の作品は《父の呪い(親不孝息子)》、2番目の作品は《父の呪い(罰せられた息子)》。
親の意に反して、傭兵にやとわれようとしていく息子が、結局家に帰ってくると、父は倒れていた・・・というストーリーなのですが、
細かく見ていくと、いろいろと「突っ込みどころ」があります。

体験コーナーに参加した方の中でもっとも鋭い突っ込みは
「家計を助けるために兵隊に入ったのかもしれないのに??」というものでした。
たしかに、当時の傭兵にまつわる事情をより調査したくなる指摘です。
ほかにも、「すごくたくさん子供がいるんだけど・・・みんな兄弟??」という意見も出ました。
鋭い!!
ブログを読んでくださっている方も、なにかすごいことに気づいてしまうかもしれませんね!!
ぜひじっくりご覧ください。

グルーズは、このようにドラマチックに想像力を刺激する作品で評判になった画家ですが、
ポイントは庶民が主人公になっているというところです。
17世紀までの絵画は、神話画や宗教画では激しい感情が表現されることが多いのですが、
庶民が描かれた作品で、これほどまでに多様な、とくに悲劇的な感情が描かれることは
あまりありませんでした。
また、2枚で一組というのも、漫画のようで面白い工夫です。
複数作品を比べながら見るという鑑賞形態にも興味が湧きますね。

絵画はいろいろな角度から楽しむことが出来ます。
8月19日のオープンキャンパスでは模擬授業を担当します。
ぜひご来場ください。

(報告: 吉田朋子)
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 16:43Comments(0)国際文化領域(芸術と思想)オープンキャンパス・AO入試

2018年08月15日

今年も香港理工大學附属香港專上學院の学生さんたちと交流しました

前期6月のことでしたが、昨年度に続き、今年も香港專上學院の学生さんたち16名が、本学を訪問しました。




同學院は、香港の公立大学の一つ香港理工大学に附属する2年制学校(副学位課程)で、引率されたのは同學院の英語教授Ada Young先生でした。

香港では、近年、異文化・他国文化理解教育が推進されており、その一環として同學院が企画された日本訪問プログラムの日程に、本学訪問・交流が設定されたのです。




今年も、英語英文学科グローバルコースの学生(1・2年次生)、人間文化学科日本語教員養成課程を履修する学生、茶道部の学生が中心になって、おもてなしを担当し、交流を深めました。

プログラムは、キャンパスツアー、茶話会、クイズ大会、茶道体験の順に進みました。

キャンパスツアーでは、アポなしでしたが、行きがかりで学長室にもお邪魔し、記念写真を撮影しました。




交流セッションでは、まず最初に、本学人間文化学部長、鷲見朗子教授による歓迎スピーチが英語で行われました。Ada教授からもスピーチがあり、訪問を記念するペナントなどが贈呈されました。




続いて、英語英文学科グローバルコースの学生が中心になって、交流会を行いました。司会進行は、英語英文学科2年次生、山本みゆさんです。




A~Dの4択クイズで、優勝班には賞品が授与され、大いに盛り上がりました。




プログラムの最後は、お楽しみの茶道体験です。今年は2班に分かれ、8名単位で、本学の茶室「神徳菴」(裏千家の命名による)に入り、お点前を体験しました。茶道部の協力により、英語解説付きでお点前の説明と喫茶体験を行いました。




待機組8名には、茶道の歴史とお点前の概要を、クイズを交えながらパワーポイントで解説しました。担当したのは、茶道部員でもある英語英文学科グローバルコース2年次生、伊藤泰代さんでした。




3時間ほどの交流でしたが、、楽しく有意義な一時をともにし、最後の記念撮影をする頃には若者どうし、すっかり意気投合していました。




あれから2ヶ月経過していますが、今もSNSによる交流が続いていると聞いています。

(報告者:人間文化学科教員 堀勝博)





  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:19Comments(0)日記日本語教育国際交流

2018年08月14日

オマーン人留学生との交流2018 その2

オマーン人留学生との交流2018 その2です。
今年は京都のエジプト料理店でイフタールの会を開きました。



~ハラール~
ハラールとはアラビア語で「許された」を意味します。
最近「ハラール料理」ということばが聞かれるようになりました。

エジプト料理店にもハラールのビールが
おいてありました。もちろんノンアルコールです!
名前がふるっていますね。



ハラールはイスラームの戒律によって食べることを許された食べ物を
指します。日本でもハラール認定されたレストランが増えてきており
イスラーム教徒の観光客が安心して食事できるようになりつつ
あります。よく耳にするものだと豚肉やアルコールの摂取が
禁じられています。コーランではそれ以外にも死肉、流れる血、
アッラー以外の名が唱えられて屠殺された動物の肉、角を
突き合わせて殺された動物の肉、野獣が食い残した肉、賭博で
分配した肉を食べることを禁じています。
ちなみにイスラーム法にはハラームということばが存在します。
ハラールとは逆で「禁じられていること、すると罪になること」を指します。

他にもお店で供されたハラールのお料理です。



その3に続きます。どうぞお楽しみに。

(人間文化学科教員 鷲見朗子)  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:10Comments(1)国際文化領域(多文化理解)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語

2018年08月13日

オマーン人留学生との交流2018 その1

今年も日本オマーンクラブ主催のお食事会が5月に開催され、
人間文化学科からもアラビア語とアラブ文化を学ぶ学生が参加しました。
「アラビア語」「外国文学(アラブ文学)」「多文化理解(中東の映画)」を
履修している学生です。



イスラーム断食月ラマダーンの断食明けの食事イフタールの会です。
今年は京都のエジプト料理店でした。関西と中部に留学している
オマーン人学生や同クラブの日本人の方たちと交流しました。
今年でもう3年目になります。

イフタールでは初めに頂くことがおおいデーツ(なつめやしの実)、
今回はオマーン産です。



 学科から参加した学生が異文化学習の一環として
「オマーン」「ハラール」「ラマダーン」という用語を調べてくれました。
その1は「オマーン」です。

~オマーン~
オマーンとはアラビア半島にあるマスカットが首都の国です
。周りにはペルシャ湾、アラビア海、オマーン湾があります。
公用語は「マルハバン」でおなじみのアラビア語です。
宗教はおもにイスラム教でそのうち3/4がイバード派、
1/4がスンナ派です。



去年もこの会に参加した学生は、さらにオマーンに親しみを
覚えたことと思います。また、初参加の学生は、授業で写真や
映像を通してしか知らなかったアラブ人の方と今回、
実際に会って、ぐっと身近に感じたのではないでしょうか。

(人間文化学科教員 鷲見朗子)
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:34Comments(0)国際文化領域(多文化理解)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語

2018年08月12日

AO入試に関わるおしらせ

本年の本学科AO入試では、
オープンキャンパスに参加、
あるいは、このブログの内容をふまえて、
出願できます




ブログの方は、
先日の記事、
「科目紹介「キリスト教美術」」
など、
「オープンキャンパス・AO入試」のカテゴリに、
整理して、順次公開していきます。


ブログの左側の少し下の方に、
「カテゴリ」と題のあるところから、
「オープンキャンパス・AO入試」をクリックしてみてください。

よろしければご参照ください。


もちろん、他の記事も参照してくださって、
かまいません。
「日本語日本文化領域」など、
興味のあるカテゴリも、
見てみてください。


よろしくお願いします。


長沼光彦
  
タグ :AO入試


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:07Comments(0)オープンキャンパス・AO入試