2017年12月07日

プレゼンテーションパネルをつくる

後期の基礎演習は、
プレゼンテーションパネルをつくる、
作業をしています。



人間文化学科では、
日本語や、中国語、アラビア語、
など各国の言語を学ぶとともに、
様々なメディアを活用した、
表現力を身につけることを、
目指しています。


プレゼンテーションパネル(プレパネ)制作も、
その一環です。



それぞれのクラスで、
調査も進んだようなので、
すべてのクラスが集まり、
パネルづくりの説明をしました。



調べたことを、話題ごとに、
グループ分けして、
パネルの平面に配置します。

写真や図もバランスよく、
見た目に美しく、
見る人が心地よく感じるように、
配置する必要もあります。


合理的な思考力と、
見やすさを実現する構成力が、
求められます。




少し前の大学では、
論理的な思考力の養成を主に、
考えていました。

しかし、今の大学では、
人に伝えるための、
表現力の養成も、
考えています。


また、一連の作業をグループで、
行っているので、
協同力も必要になります。

その点、本学の学生は、
もめたりせずに、
やんわりと話し合いながら、
作業を進めていました。




本日の集まりをふまえ、
プレパネの完成に向けて、
作業を続けていきます。


報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:19Comments(0)授業紹介アクティブラーニング