2017年11月11日

ユーチューバーの話 続


ユーチューバーの話の続きです


今年の春頃、
小学生男子のなりたい職業3位に、
ユーチューバーが入ったという、
ニュースを聞きました。

(ネットで調べてところ、
ソニー生命保険が調べたものだそうです。)


ユーチューバーは、職業なのか、
と疑問を持ちそうですが、
人気のある人は、
収入も多いそうです。

ユーチューバーの制作した映像が、
流れる前に、
CMが再生されたりしますね。

その再生回数に応じて、
収入が入ってくるのだそうです。


人気の度合いによって、
収入も変わると思われます。

これも、ネットを眺めてみますと、
1再生で、0.05円から0.1円と、
推測されるそうです。

100回見てもらって、
10円という、なかなか割に合わない、
感じもします。

ただ、人気のユーチューバーは、
コンテンツも多く、再生回数お多いため、
1億円程度収入があると、
推測されている人もいます。


CMで収入を得る仕組みは、
テレビと同じなわけです。

つまり、個人で、テレビ番組を、
提供しているようなものだと思えば、
テレビ世代にも、わかりやすいでしょうか。

スマホを持っているのが当たり前の時代では、
ユーチューバーが、
メディアの王様と見えるのでしょう。

小学生がなりたい職業に、
選ばれるわけです。


報告:長沼光彦




画像が再生される前に、youtuberは企業に勤めるサラリーマンのように給料をもらうのではなく、ユーチューブに動画を投稿してその再生回数に応じた広告報酬がyoutuberの収入になります。  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 16:31Comments(0)授業紹介日本語日本文化領域