2017年11月06日

調べ物はコミュニケーション


基礎演習では、パネルづくりをしています



グループで取り組んでいるので、
もちろん、その中での、
コミュニケーションがあります。


ちょっと話を広げると、
資料を書いた人との、
対話ということもあります。

論文ならば、
どういう意図で書いたのだろう、
とか。

昔の文献なら、
当時のことを思いやる、
とか。

自分の想像力で、
文献や資料と対話する、
わけです。


また、実地調査に赴くと、
現地の人や、
資料館の人と、
対話することもあります。



というわけで、調べるというと、
図書館にこもっている
イメージがあるかもしれませんが、
いろいろな人との出会いが、
あるわけです。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 18:12Comments(0)授業紹介アクティブラーニング