2017年09月08日

心配をプランに 卒論の相談

先日、卒論の相談に、
学生が来ました。




わりと早めに相談に来たなあ、
と思っていましたら、
内定先の会社の研修がはじまるので、
卒論を早め早めに進めたい、
ということだそうです。



できますかね、とご本人は、
心配の様子です。

私が思うに、
心配して、こなせるように、
プランを立てようとしている時点で、
わりと、だいじょうぶでは、
ないでしょうか。



プランを立てようと思えば、
自分をふりかえり、
何から着手するか、
考えられますね。


心配は、不安な気持ちのままでは、
一歩も進みませんが、
何かしなければ、
という気持ちに結びつければ、
解決の方向に進むきっかけになります。

社会人になったら、
プランを立てる力は必要となるでしょう。
この機会に、
心配をプランに変える練習を、
していただくと良いかもしれません。

(保険の宣伝みたいなタイトルだったでしょうか)

報告:長沼光彦
  
タグ :卒論計画


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:00Comments(0)授業紹介日本語日本文化領域