2017年06月28日

オマーン人留学生との交流 その1

鷲見先生のお誘いで5名の学生が、2017年6月中旬に日本オマーンクラブ主催の食事会に参加してきました!単なる食事会ではなく、イスラムにおけるラマダーン月の断食明けの食事「イフタール」で、場所は大阪のトルコ料理店でした。



~オマーン~
オマーンという国は、中東のアラビア半島の東端にある南北に長い国です。北はホルムズ海峡をはさんでイラン、西はアラブ首長国連邦とサウジアラビア、南はイエメン、東はインド洋に面しています。 長い海岸線と、標高3000m級の高い山脈や、どこまでも続く砂漠など変化に富んだ美しい景色です。気候はとても暑いが、平和でのんびりとした国です。
アラビアンナイトで有名な船乗りのシンドバットは、オマーンの港から船出をしたといわれています。
(向井)



~ラマダーン~
私が食事会に参加するのは今回が2度目でした。
ラマダーンは、私たち日本人には馴染みのないイスラム教の宗教文化の一つです。
日本語で「断食月」といいます。
この期間は、日の出から日没までの日が出ている間は、一切飲食をしないことです。
そのため、日没後の断食明けの食事はとても豪華です。たいてい最初にデーツ(なつめやしの実、次の写真にあります)を食べます。



イスラム教徒は、断食をしながら日常生活を送ります。しかし、学校や仕事は午後14時や15時までなど普段よりも早めに切り上げて、日没まで家でゆっくりと過ごすそうです。
今回の食事会では、途中お祈りをするオマーン人の学生さんもいて普段体験できないイスラム教徒の宗教文化を体験できました。日の出から日没まで飲食をしないのは、私にとっては辛いですが、自己のアイデンティティを高めることには良いだろうと思いました。
(杉本)



~食事~
私は今回のお食事会で初めてトルコ料理(ハラール料理)をいただく事になってドキドキしました。
まず、最初に「デーツ」というナツメヤシの甘みが強いドライフルーツを食べました。
イスラム教徒の方はラマダーン(断食月)の時には、最初にカロリーが豊富なデーツを口にすることが多いそうです。
ドリンクは、「アイラーン」という塩辛いヨーグルトを飲み物にした物がでましたが、オマーン人の方曰くオリジナルはもう少し塩の味が弱いとの事です。
一緒にだされたトマトスープはとてもこってりしていて美味しかったですし、もっちりした大きなパンには5種類のソースや具材を付けて食べました。
そして、メイン料理は羊肉と鶏肉を串に刺した「ケバブ」でした。
とてもボリュームがあり、スパイスがよく効いていて美味しかったです。トルコ料理(ハラール料理)を初めて食べた私ですが、日本にある食べ物と味が似ている様に感じ、とても美味しくいただく事ができました。
(帽田)



(オマーン人留学生との交流 その2 に続く)

人間文化学科 アラビア語とアラブ文化を学習している学生


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(1)国際文化領域(多文化理解)