2017年05月31日

キャリアセンター・ツアーに行きました

キャリアセンターでは、
就職活動に興味を持ってもらうために、
キャリアセンターツアーをしています。



学年ごとに、就職に対する興味や、
切実さは違います。

それぞれの時期に合わせて、
キャリアセンターと、
どのように関わってもらったらよいか、
実際に来てもらい、資料を見てもらいながら、
知ってもらいます。



そんなわけで、今回は、
学生を連れて、
キャリアセンター・ツアーに、
出かけることにしました。

ツアーって言うくらいだから、
USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)みたいに、
アトラクションがあるかもしれないぞ、
と適当なことを言いながら、
歩いていきます。




さすがにアトラクションはありませんが、
過年度からの、求人票があり、
どんな仕事があるか、
就職に対するイメージが具体的になります。


また、就職活動の準備に必要な、
自己分析の方法を学ぶ参考書などがあります。


どうやら、このツアーは、
キャリアセンターを探検するというよりも、
就職活動という冒険に旅立つための、
ツアーだったようです。

ツアーを楽しんだ学生は、
さっそく、自己分析の本など、
参考書を借り出し、
冒険でいうところの、
アイテムを手に入れた形です。




報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 23:23Comments(0)キャリア教育・就活・インターンシップ

2017年05月30日

エピソードをつくる 日本語コミュニケーションⅠ


日本語コミュニケーションⅠは、
大学生にふさわしい、
日本語の表現力を身につける授業です。



とはいえ、知識を身につけるだけでなく、
自分で表現してみようと思う、
主体性や創造性を大切にしたいと考えています。


そこで、本日は、
人に読んでもらう文章の書き方のコツを、
紹介しました。


それは、エピソードをつくる、
ということです。



これは、就活の際の、
エントリーシートの書き方を学ぶ際にも、
アドバイスされる話です。


例えば、
「私は、テニス部の部長をやっていました」
と大学での経験を語ったとします。

部長をしたという事実は、
伝わりますが、
何となくものたりません。


部長を務めて、どんなことをしたか、
どんなことを感じたり、考えたりしたか、
そういう出来事や、気持ちがわかると、
へえ、そうだったんですか、
と共感できたりします。


単に事実を伝えるだけでなく、
「どのようにした」「どのように感じた」など、
その人独自の、行動や考えを伝えるこを、
エピソードをつくる、
というのです。



このような行動や考えを伝えるためには、
普段から、自分の行動や考えの、
細かい部分を覚えておく必要があります。

そんなわけで、文章がうまくなりたいと思ったら、
日常的に、物事を観察して、
記録しておく習慣を身につけた方が良いですね。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:18Comments(0)授業紹介

2017年05月29日

イベントが続きます

明日5月30日、笹岡隆甫先生の公開講演、
「いけばな~2020年それ以降に向けて~」
を行うことは、お知らせしました



その後、6月10日には、
人間文化学科主催の公開講演、
「百人一首かるたに恋して」が、
行われます。



大学全体でお知らせしますと、
6月11日には、
新設された現代人間学部の公開講演、
「女性の教育とキャリア」が、
開催されます。



また、6月11日は、
オープンキャンパスでもあります。

これから、6月中旬にかけて、
イベントが盛りだくさんです。

よろしければ、この機会に、
本学においでください。


長沼光彦




  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:09Comments(0)日記

2017年05月28日

笹岡隆甫先生 第4回 ホスピタリティ京都


5月23日は、ホスピタリティ京都、
笹岡隆甫先生、第4回の講義でした。



第1回は、こちら
第2回は、こちら
第3回は、こちら


今回は、いけばなの背景にある、
思想について、お話していただきました。


日本には、伝統的に、
物事を陰陽(いんよう)で捉える、
考え方があります。

たとえば、歌舞伎の舞台で、
客席から向かって右側を、上手(かみて)、
向かって左側を、下手(しもて)、
と言います。

上手側を、東として、
太陽の昇る方角であるから、
陽の側、と考えるわけです。

これは、平安京の大内裏で、
天皇が北に位置して、南を向いて座したときに、
東側を陽、西側を陰とする、
考え方と同じです。

未生流笹岡では、
向かって右側に、
明かり取りの窓がある床の間を、
上座床(じょうざどこ)、
向かって左側に窓のある床の間を、
下座床(げざどこ)、
として、
生け方を変えます。


そういう伝統思想に基づく生け花ですが、
歴史を振り返ると、その型は、
変化しています。

現在知られる、最も古い型は、
室町時代の、たて花(はな)です。

座敷を飾るものとして、
中心に「しん」と呼ばれる枝を直立させ、
そのもとに季節の草花「下草」を添えます。

それが、「立花(りっか)」、
江戸時代の「生花(いけはな)」、
明治時代の「盛花(もりはな)」と、
時代と共に、
種々の型を生んでいきました。

未生流笹岡ホームページを、ご参照ください。)

それら古典をふまえながら、
新しいものを加え、
伝統を積み重ねていくところに、
いけばなの歴史があるのです。


***


5月30日10時45分から行われる、
ホスピタリティ京都は、
笹岡隆甫先生の公開講演
「いけばな~2020年それ以降に向けて~」
となります。

学生以外に、一般の方も、
お話を聞くことができます。

この機会によろしければ、
いらしてください。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 16:26Comments(0)授業紹介京都

2017年05月27日

バラ園のような 花のある大学52


キャンパスの噴水のまわりは、
薔薇が咲き誇り、
バラ園のような趣です。





噴水の前の、マリア様は、
薔薇に囲まれています。


また、他の場所にも、
薔薇の一叢(ひとむら)が、
並んでいます。



校舎の近くにも、
また一叢(ひとむら)。


ゆったりと歩くと、
いろいろな薔薇が目に映り、
バラ園のようです。


少し日差しが、
暑いのですが。


報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:52Comments(0)日記新館・校舎紹介

2017年05月26日

原作と比較する 走れメロス 国文学概論

国文学概論では、
「走れメロス」を読みながら、
小説の構成について、
考えています。



太宰治が「走れメロス」を書くにあたり、
参考にしたと思われる、
詩があります。

シラーの「人質」という作品です。

(このことについて、
すでに種々の論文があります。
山内祥史編『太宰治『走れメロス』作品論集』
クレス出版、2001年
に掲載されている論文を、参照していただくと、
良いでしょう。
インターネット上で公開されている、
論文もあります。)


「人質」と比較してみると、
太宰治が書き足している部分が、
ずいぶん多いことがわかります。

村で妹の結婚式をあげる場面は、
すべて書き足しです。

メロスが村の牧人であることや、
邪悪に敏感というキャラクターの設定も、
書き足している要素です。



この書き足しの部分を、
改めて見てみると、
単純な話と思われた、
「走れメロス」も、
複雑な味わいがあることが、
わかります。

また、
太宰治の他の作品と比べてみると、
その付け足しの部分に、
太宰治の作家としての、
共通点を見いだせるようにも、
思います。


いずれにせよ、
この書き足しの部分に、
当時の(あるいは太宰の)「小説らしさ」が、
表現されているでしょう。

近代以前の物語とは、
異なる要素を、
小説らしさは、
必要とするのです。

言い換えると、
付け足しの部分にこそ、
当時の人たちが、
読んで面白い、
と思われる要素が、
含まれている、
ということですね。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:14Comments(0)授業紹介日本語日本文化領域

2017年05月25日

メッセージ 京都で映画を観る

映画「メッセージ」は、異星から来た生物と、
コミュニケーションをとろうとする話です。



地球の12カ所に、巨大な宇宙船が、
現れます。

宇宙船で訪れた生物の意図は、
何なのか。

これを探るために、言語学者が、
調査を進める軍隊に呼ばれます。



この異星の知的生命体と、
コミュニケーションをとろうと、
言語学者がいろいろと、
チャレンジするところが、
この映画の面白いところです。


そのチャレンジの過程で、
サピア=ウォーフ仮説、
という言語理論が紹介されます。

言語の勉強をしている人は、
知っている有名な考え方です。

映画では、いくぶん解釈を広げていると、
思いますが、
これが、物語の展開の鍵となります。



そんなわけで、言葉やコミュニケーションが、
モチーフとなっていて、
面白い映画に仕上がっていました。

ちょっと、ストーリーを追うのが、
難しいかなとも思いましたが。

報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:57Comments(0)国際文化領域(多文化理解)日本語日本文化領域

2017年05月24日

質問して、やりとりする 国語科教育法Ⅰ


国語の授業は、
教師が生徒に説明するだけでなく、
質問して、理解しているかどうか、
確かめる必要があります。



そこで、教師になるための授業、
国語科教育法Ⅰでは、
生徒に質問する方法を、
考え実践します。


質問に答えてもらうためには、
漠然と「なぜでしょう」と聞くだけでなく、
工夫が必要です。

質問の中に、考えるための、
ヒントが含まれている、
必要があります。

聞いてみて、
生徒に伝わっていなければ、
少し説明を付け足してみる必要もあります。



つまり、質問は、
生徒との対話です。

相手の理解を類推しながら、
言葉を変えて、
考えてもらう必要があります。

あらかじめ、質問を考えてくるだけでなく、
その場で、生徒の様子を見ながら、
対応していく、臨機応変な態度が、
必要なのです。


人間文化学科の国語科教育法では、
受講者ひとりひとりが、
そういう体験を実際にしながら、
学んでもらうことにしています。

ひとりひとりが実際に行動しなければ、
いけないので、大変ではありますが、
ひとりひとりが体験することで、
自分のできること、できないことを、
確認することもできるわけです。

報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:37Comments(0)国語科教諭免許授業紹介

2017年05月23日

笹岡隆甫先生 第3回 ホスピタリティ京都 

5月16日は、ホスピタリティ京都、
笹岡隆甫先生、第3回の講義でした。


第1回はこちら
第2回はこちら


今回は、お花と世界との関わりについて、
お話いただきました。



笹岡隆甫先生は、
世界に向けて、日本文化を紹介する場で、
生け花を披露していらっしゃいます。


BMWなど、海外ブランドと、
コラボレーションする場合があります。

また、東アジア文化都市2017京都、
といった、国内で開かれた国際交流の場で、
作品を披露することもあります。

さらには、海外に赴いて、
現地で花を生けることも、
あります。


よい作品をつくりあげるためには、
現地の花や、器を用いなければいけない、
場合もあります。

その際に、それぞれの都市の、
影響を受けることがあるそうです

現地の花や器を活かそうとすれば、
その土地のものを、
よく知ることが必要だからです。



笹岡隆甫先生は、
生け花は、花との出会いだと、
おっしゃいます。

自分の意図を押しつけず、
花がもともと持つ面白さを、
引き出すのだそうです。



****

5月30日10時45分から行われる、
ホスピタリティ京都は、
笹岡隆甫先生の公開講演
「いけばな~2020年それ以降に向けて~」
となります。

学生以外に、一般の方も、
お話を聞くことができます。

この機会によろしければ、
いらしてください。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)授業紹介京都

2017年05月22日

書道部 新入生歓迎会を開きました



恒例の書道部新入生歓迎会を開きました。

書道部は、京都ノートルダム女子大学が誇る伝統あるクラブですが、数年前に廃部の危機に瀕したこともありました。

しかし、人間文化学科生が中心になって、部員を増やし、活動の灯を守り続けてきました。

そのせいもあってか、現在では、部員のほとんど全員が人間文化学科生で、今年入部した新入生も全員人間文化学科所属でした。





新歓会場は、恒例となった京都洋食の名店、キャピタル東洋亭本店です。

大学から徒歩で15分ほどのところにあります。





名物のハンバーグ料理を賞味しつつ、同じ学科内の噂話に花が咲いたようです。

それにしても、書道部は、大学全体に開かれたクラブです。





他の学部学科生も入部を歓迎しておりますので、いつでも部長の尾﨑朱さん(人間文化学科3年次生)まで。


(書道部顧問:堀勝博)






  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)日記

2017年05月21日

学科公開講座2017「百人一首かるたに恋して」開催のご案内



【お知らせ】 学科公開講座「百人一首かるたにして」を開催します

今年度の学科公開講座は、競技かるたの元クイーンをお招きして、百人一首かるたの魅力についてお話しします。

ゲストは、 京都小倉かるた会の荒川裕理六段(第47期・48期クイーン〔2003・2004年〕)です。

クイーンとしての体験をもとに、競技かるたのおもしろさや苦労談について語っていただきます。

講演の最後には、競技かるた体験コーナーもあります。どのように対戦するのかを、実演していただくとともに、「クイーンに挑戦!」コーナー用意しました。

元・かるたクイーンに挑んでみたい方、その秘技を学びたい方はぜひご来聴ください。

なお、公開講座前半の第一部は、学科古典ゼミ生が4年前に制作した「京都百人一首歌かるた」に関するお話を私がいたします。

開催日時、場所、プログラムは、以下の通りです。チラシもご覧ください。

開催日時  平成29年6月10日(土) 14:00~16:20

開催場所  ユージニア館 3階 NDホール 《会場が変更になりました》

プログラム 第1部  「京都百人一首歌かるた」で巡る京都の名所  堀勝博
 
        第2部  元・クイーンが語る競技かるたの魅力     荒川裕理

以下、チラシです。





〔報告:堀勝博〕


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)学科行事

2017年05月20日

五月病ではないけれど


五月病というわけではないのですが、
この頃に、体調を崩す、
ということがあるようです。



1年生の皆さんの場合は、
意識しないうちに、
新しい環境で、
緊張しているのかもしれません。


まじめな人は、
早く治さなければ、
とあせってしまうかもしれません。



とはいえ、
気持ちと体が疲れているのだとすれば、
思い切って休むことも、
大切でしょう。

緊張とか、焦る気持ちが、
体の反応として、
出ている場合もあります。

思い切って休むと、
自然と、心と体が動いてくる、
と思います。



ひとりで困らないで、
人を頼りにしたり、
相談することも、
大切だと思います。

(よろしければ、担任の教員でも)


報告:長沼光彦  
タグ :五月病


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:06Comments(0)日記

2017年05月19日

がんばれば複数資格も取得できます

人間文化学科では、
複数の資格を取得できます。


人間文化学科で取得できる資格は、
以下のとおりです。
〇中学校教諭一種免許状 国語
  / 高等学校教諭一種免許状 国語
〇日本語教員資格 〇学校図書館司書教諭資格
〇図書館司書資格 〇博物館学芸員資格
〇情報処理士資格 〇ウエブデザイン実務士資格
〇プレゼンテーション実務士資格 〇社会福祉士主事任用資格


資格科目の単位は、
卒業するための単位に含まれない場合が、
多いので、
少しがんばる必要があります。

それでも、複数の資格を取得する人は、
多くいます。

下は、4年生の人の資格認定証です。
情報処理士資格、ウエブデザイン実務士資格、
プレゼンテーション実務士資格、
の3つの資格を取得しました。


この他にも、この学生が取得を目指している資格は、
多くあるそうです。
他の資格は、4年生を終えて卒業と同時に、
取得することになります。



報告:長沼光彦
  
タグ :資格


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:18Comments(0)学生の活動報告

2017年05月18日

3年生は就活の準備をはじめています


本番はもう少し先ですが、
3年生は、就活の準備を始めています。


就活を始める前に、
どんなことをしたらよいか、
キャリアセンターが、
講習会を用意しています。


早いように思っても、
就職試験の準備や、
企業研究など、
いろいろとすべきことがあるので、
早くはないのです。

それでも、
3年生にとっては、
はじめての経験ですから、
なかなか実感できないかもしれません。


キャリアセンターでは、
そんな就活に向き合う、
学生の皆さんの気持ちを、
前向きにするために、
ソフィア館の入り口に、
メッセージボードを用意しています。

偉人の言葉から、マンガの名言まで、
心に響く言葉を選び、
紹介しています。

(特に、就活中の4年生に向けて、
応援する気持ちで書かれています。)


これを目にして、3年生も、
やっぱり、始めようか、
そんなふうに、きっかけをつかんで、
ほしいですね。

本学キャリアセンターのサイトはこちらです


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 23:52Comments(0)日記キャリア教育・就活・インターンシップ

2017年05月17日

声を出すところから始める 国語科教育法Ⅰ

国語科教員を目指す授業、
国語科教育法Ⅰでは、
声を出すところから、はじめます。



国語に関する知識、
文章読解の方法、とかから、
はじめないのですか、
と疑問に思われるかもしれません。


もちろん、読解の方法など、
基礎的な知識は、大切ですが、
それらは、また別に勉強してもらいます。


国語科教育法Ⅰは、
国語という科目を教える方法を、
学ぶ科目です。



教育現場で授業をするためには、
口頭で説明しなければなりません。

口頭で説明するにも、
いろいろな技能が必要ですが、
まずは聞き取りやすく、
声を出す必要があります。

とはいえ、人前で話す機会は、
なかなかないでしょう。

というわけで、
まずは声をだすところか、
始めることにしています。



人間文化学科では、
話しことば教育という名称で、
プレゼンテーションやスピーチの方法を、
学んでいます。

そこで学んだことも、
国語科教育法でも、
活かしてほしい、
と思っています。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:48Comments(0)国語科教諭免許授業紹介日本語日本文化領域

2017年05月16日

本物に触れる 京都の研究 発展演習

京都や日本の伝統文化を学ぶ際にも、
できるだけ本物に触れよう、
としています。

もちろん、
京都フィールドワークや、
基礎演習などでお招きするゲストは、
本物に触れる機会です。

今回は、図書館に所蔵している、
資料の話です。



私の担当する発展演習では、
京都をプレゼンする、の題で、
京都を様々な角度から、
見てみようとしています。

受講するグループのひとつが、
京都の市電を調べたい、
とプランを出しました。

グループに、
京都出身の学生がいて、
親御さんが、学生時代に、
まだ市電が走っていた、
という話を聞いたのだそうです。


どこを走ってたのですか、
と聞かれたので、
とりあえず、
インターネット上の情報を、
電子黒板で見せたのですが、
物足りない様子です。

よし、では、
図書館で、昭和初期の地図を見よう、
と提案しました。



地図を見たら、
すごい、おもしろい、
との感想です。

何が面白いかと言えば、
当時使っていた地図ですから、
市電の駅周辺の情報が書かれており、
なぜ、駅を設置したのか、
直観できるからです。


ついでに、ノートルダムは、
どこですか、と聞かれて見ると、
植物園くらいしか、
見当たりません。

北山界隈が発展してきた経緯を、
紹介しました。
ノートルダムに昔から勤めていた先生より、
聞いた話をまじえたりします。

実際の地図を見ると、
発見があるわけです。


こんなふうに興味を広げる機会となるので、
本物に触れる機会を設けています。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:38Comments(0)授業紹介京都日本語日本文化領域

2017年05月15日

吉澤健吉先生 ホスピタリティ京都


5月9日火曜日のホスピタリティ京都は、
吉澤健吉先生を、ゲストにお迎えしました。



吉澤健吉先生は、
京都産業大学教授ですが、
本学の法人理事をお務めいただいています。

大学に務められる以前は、
京都新聞の記者として、
京都文化を支える方たちを取材してきました。

吉澤先生より、
ホスピタリティ京都のゲスト講師の方たちを、
ご紹介いただいています。





今回は、そのご経験をふまえ、
「ファジーな京都文化」の題で、
お話いただきました。


京都文化の特徴は、
ファジー(あいまい)なところにあります。

たとえば、何かお願いをしたときに、
「考えときます」と返事をいただいたら、
京都では、婉曲なお断りだと、
受け止めなければなりません。

関東の人間だと、「考える」と言われると、
少しは可能性があるのかと思ってしまいますが、
実際は、可能性はないのです。


京都の人と交流がないと、
まちがった受け止め方をしてしまいそうですが、
はっきりと断って、相手の気分を害さないようにする、
配慮なのです。


こういうファジーな感性は、
例えば、人間と自然を明瞭に分けない、
調和的な心の在り方や、
空白や余韻から想像を喚起する、
日本人の精神と、
共通しています。

その意味では、
京都文化独特のものというよりも、
日本の伝統に根ざすものです。


グローバル化社会の中で、
あらためて、日本人独自の、
物事の捉え方を見直してみては、
いかがでしょう。

吉澤先生から、
そのようなメッセージをいただきました。


報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 16:28Comments(0)授業紹介京都

2017年05月14日

薔薇が咲いています 花のある大学51


キャンパスでは、
薔薇が咲きそろいはじめています。



新緑の季節となり、
茶室の裏では、
ハナミズキや、ツツジが、
咲いていました。





夏が近づいてきたところで、
薔薇の季節になったわけです。


キャンパスに鮮やかな彩りを、
加えています。


報告:長沼光彦



  
タグ :薔薇


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:30Comments(0)日記新館・校舎紹介

2017年05月13日

15日は葵祭です


15日月曜日は、葵祭、
路頭の儀(ろとううのぎ)です。

(写真は、昨年学生からもらった写真です)

路頭の儀は、
斎王代をはじめとした、
平安装束を身につけた行列をなす、
儀式です。

午前10時に、京都御所で儀式が始まり、
昼頃に、下鴨神社に着き、
15時30分頃に、上賀茂神社に着くように、
行列が進みます。



大学は、ちょうど下鴨神社、上賀茂神社に近いので、
授業のあいまに、行列を見に行くことができます。

午前中に空きがあれば、
下鴨神社近辺へ、
午後に空きがあれば、
下鴨神社から上賀茂神社に至る、
鴨川沿いの道に陣取るのがよいでしょう。



京都の大学に通っていると、
身近なところで、
京都の年中行事を味わえたりするわけです。



報告:長沼光彦  
タグ :葵祭


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 23:14Comments(0)京都

2017年05月12日

ねこを見た 続


先日、大学から帰ろうとしていましたら、
ねこを見かけました。


しばらく前に見た、
白っぽい猫とは

別のようです。


正門から、ひょろひょろと入ってきました。



私に気づくと、
距離をおくようにして、
鐘楼のあるユニソン会館の方へ、
去っていきました。



とりあえず、
私となれ合う気はないようです。

「ねこのいる大学」という題で、
記事にしようかと思っていた、
私の期待を裏切り、
さっさと行ってしまいました。



報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 16:23Comments(0)日記新館・校舎紹介