2017年02月17日

教員の研究発表会を行いました


2月15日水曜日は、
教員の研究活動発表会を行いました。

京都ノートルダム女子大学
研究プロジェクト発表会2017
のタイトルで、本学HPで紹介しています



大学の教員は、
それぞれ専門分野で研究を行っています。

その研究をふまえて、
大学では授業や講義を行います。

なったらゴールというわけではなく、
自分の研究テーマを広げ、
あるいは深めていくのが、
研究者としての大学教員です。



いつもは、学会といいまして、
自分と同じ専門分野の人たちの集まりで、
発表します。

本学では、分野は違いますが、
お互いの研究を知るのを、
良い機会として、
研究会を開いています。


今回は、心理学、言語学、コミュニケーション学と、
三つの異なる分野の発表がありました。

これらの発表を続けて聞くと、
人がコミュニケーションをするときに、
言葉をどのように組み立て理解しているか、
という共通のテーマが見えてきました。

同じ人間に関わる学問ですから、
別の分野でも、テーマが共通する場合があります。

分野を超えた研究会では、
そういう面白い発見もあります。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:28Comments(0)教員の研究活動