2016年10月22日

将来への一歩を見つけよう! ――基礎演習一斉授業



欧米の大学では、入学した時から就職や将来の人生について考えて学生たちは勉強に励んでいるそうですが、日本の大学生はちょっとのんびりしすぎていないか――そんな思いから、本学ではキャリア教育の充実に力を入れています。

人間文化学科でも、数年前からキャリアチャレンジプログラムを導入、日本語検定や漢字検定など就職に役立つ資格取得を全面的に支援したり、ゼミ等の主要科目で、キャリアに特化した授業や社会参加を意識した取り組みなどを行ったりしています。




今日は、そんな本学科のキャリア教育の一環として、一年次生必修科目「基礎演習Ⅱ」の一斉授業に、株式会社マイナビ京都キャリアサポート課の若松伶奈さんをお迎えし、

将来への一歩を見つけよう! ~自分と社会の新発見ワーク~

と題して、特別授業を行っていただきました。 授業は、講話やクイズやグループワークなど、学生たちの興味を惹くテーマで、わかりやすく楽しく行われました。

若松さんは、この春大学を卒業したばかりの新入社員さんで、年齢が近いからでしょう、出席した学生たちも、終始和気藹々とした雰囲気で、積極的に授業に臨んでいました。

お話の重要ポイントは、自分がどんな人物かを知ること、企業がどんな仕事をしているかを知ること、この両方がしっかり摑(つか)めていなければ、理想的な就職は実現しにくいものだ、ということでした。

このいちばん大切なことを、90分の授業で、よく理解できたことと思います。

今日で、全員、キャリア・スイッチ?がONになったはず。 さあ、3年後のゴールに向けて、がんばれ!


(報告者:堀勝博)





  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:00Comments(0)授業紹介キャリア教育・就活・インターンシップ