2016年08月26日

OSC京都の実行委員長のバトンを次の委員長へ

昨日紹介した、京都でのOSC(オープンソースカンファレンス)
は、毎年夏に開催されていて、今年が10回目でした。

そのうちの6回、2011年7月の開催から2016年7月までは、
吉田智子が、実行委員長を務めました。

その間の開催レポートなどの情報は、以下のページから読めるように
なっています。

  OSC京都(2011年-2016年)ローカルスタッフ(実行委員)のページ
  http://www.notredame.ac.jp/hc/osc/

来年度からは、実行委員長を宮下健輔先生(京都女子大学)に引き継ぐことになり、
Webでも発表されました。


今回、OSCアワードをいただくことができました。
実行委員を代表してなのですが、副賞に委員長の私の名前が刻まれていました。




そして、表彰式の様子もWebに載りました。




受賞プレゼンテーションの様子も公開されました。




以下の写真は、「最後なので、委員長はセンターに行って下さ~い」
と言われて、今年のスタッフみんなと撮った写真です。

クリックすると大きな写真が見れますので、
写真の中の、ノートルダム関係者を見つけてみてくださいね。



来年からも、実行委員の一人として、学生たちも一緒に、
OSCを盛り上げていけますよ~に。

注釈:
オープンソースというのは、ソフトウエアを構成する元となるプログラム(これは、ソースコードとも呼ばれます)が公開されているという意味です。公開されていることで、そのソフトウェアの仕組みを知ることができるというメリットを、我々、ソフトウェアの利用者は得ることができるのです。

インターネットがこれほどに発展したのは、オープンソースの存在のおかげで、このことは、吉田智子の研究の一つでもあります。オープンソースカンファレンスは、このオープンソースのソフトウェアに関係している個人や団体が数多く出展し、交流を深めるためのイベントです。http://www.ospn.jp/ で、今後のイベントの開催日、開催地がチェックできます。

報告:吉田智子

  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 08:30Comments(0)情報関連の資格や活動