2016年06月14日

オープンキャンパスを開催しました

6月12日、日曜日に、
オープンキャンパスを開催しました。



当日、雨模様かと思われましたが、
開催時間中は、傘を使わずにすみました。


おかげさまで、キャンパス内を移動する際にも、
お手数をかけることなく、
運営することができたかと思います。


全体説明会では、
学生スタッフがあいさつをしました。

オープンキャンパスを運営する主役が、
学生スタッフだからです。




人間文化学科の模擬授業は、
「サンタクロースはおばあさん?
 ―世界のクリスマスをチェックしよう!―」の題で、
中里郁子先生が担当しました。


私たちのイメージの中にあるのは、
赤い服を着て、白いひげの恰幅の良いおじいさん、
でしょうか。

しかし、世界のクリスマスを調べてみると、
クリスマス当日にプレゼントをくれる人物は、
おじいさんとは限りません。
小さな妖精の姿をしていることもあります。


呼び名も、シンタクラースなど、
さまざまあるそうです。

クリスマスとサンタクロースも、
各国の文化によって、
姿かたちを変える、ということです。



体験コーナーでは、
「中国語・アラビア語の世界をのぞいてみよう!」の題で、
語学入門の体験イベントを用意しました。
担当は、朱鳳先生、鷲見朗子先生です。

また、「屋上から京都をフィールドワーク」の題で、
本学屋上から、京都の見方を紹介しました。
担当は、わたくし長沼です。

前日開催した、公開講座
「わかる・たのしい・おもしろい! 心を育てる教育とは? 
— パズルや手芸を使って学ぶプログラミングと数学 —」と、
同時開催した、体験コーナー
「littleBitsで近代的な街を作ろう!」を、引き続き展示し、
学科の学びの楽しさを、知っていただきました。



当日は、多くの方にご来場いただきました。

中には、お忙しい中、新しいお知らせを知りたいと、
資料をお求めになる方もいらっしゃいました。

今回の説明を受けて、また訪問したい、
とおっしゃる方もいらしゃいました。

7月、8月、9月と、オープンキャンパスが続きますので、
よろしければ、またおいでください。



報告:長沼光彦




  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:00Comments(0)日記授業紹介