2017年08月11日

大学生の「学び」トーク!

8月5日、6日は、オープンキャンパスでした。
その中で、5日の人間文化学科のブースでは、
人文の学生たちによるトークを行いました。


ラジオの公開番組をイメージして、
人文の学生が本音でトークをしていこうというものです。

内容は、
本学の魅力、女子大、
サークル、学費、留学、学食、
授業、資格、学科の裏話・友人関係など。


例えば、
「資格をいくつとろうとしている?」
という司会者の質問に対して

「3つ!」
「2つ!」
「私はとっていないよ~」 

「途中で私にはあわないと思っても、
その代わりに他の資格にチャレンジすることも可能だよね」など。

資格を、
それぞれの人がどのように取り組んでいるのかみえました。


授業については、
・先生の人柄、教科書、授業内容を紹介したり、
・外国語科目では、実際にアラビア語などを書いて見せたり。


わいわいと楽しい女子トーク。
パンフレットだけではわからない生の雰囲気が伝わるトークとなりました。


***********
冒頭にも書きましたが、上記は、
話しことばゼミのメンバーを中心に、
人間文化学科の3年生が準備しトークを行ったものです。

どうしたら聞いてくださる方たちに
良い時間にしていただけるのか

自分たちで考え、構成し、実際に「話す」ということをしました。
中身があって、聞き手に親切で、楽しい時間になったと思います。
このように堂々と話す皆さんを、私はとても誇りに思います。



写真 長沼光彦
報告 平野美保
  


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2017年07月12日

図書館展示『ホラー」~完成編~

《図書館サービス概論》受講者による図書館展示のお知らせです。





梅雨らしく雨が続き、じめじめした日が多くなってきました。
じめじめした蒸し暑さも、怖いホラーで過ごしませんか?

6月20日から図書館展示が始まりました!
手前は伝承作品コーナー、奥が文学・映像作品コーナーになっています。




伝承コーナーは日本と海外で場所を分けて展示しています。
日本作品のコーナーには合わせて書誌(展示する本のリスト)も展示しています。
海外作品のコーナーでは、世界と日本の地図も展示しています。

地図には伝承コーナーだけでなく、文学・映像作品コーナーで紹介する本の舞台
となる地域がマークしてあります。





文学・映像作品コーナーでは、「恐怖」について書かれた心理学の書籍や不気味
な絵画の本も展示しています。
世界の映像・文学作品の紹介ポスターにはいろんな言葉が隠されています。探し
てみてください!
また、映像作品の一部は図書館の外からも見ることができます。
日本の作品には短編集が多いので、授業の空き時間や昼休みに読んでみるのにも
最適です!





伝承コーナーの海外作品のコーナー横に、展示について紹介しているちらしとア
ンケートを置いています。
ちらしは自由にお持ち帰り可能です。アンケートにはぜひご協力をお願いします。




展示は7月18日までです。
ぜひ足を運んでみてください!

報告者:《図書館サービス概論》2017年度受講生 広報担当者
  

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2017年07月08日

運動会&BBQ


7月5日は、総クラブ会主催の、
「夏のミニ運動会!BBQで試験を乗り切れ!!」
を開催しました。



あいにくの雨でしたので、
室内や、屋根のあるところで、
行うjことになりました。

学生が白組と紅組にわかれ、
得点を競い合います。


まずは、ジェスチャーゲーム。
スポーツのジェスチャーは、
運動系サークルの学生の、
お得意のところでしょうか。
(それとこれとは、別ですか)



つづいて、大縄とび。
雨なので、大学東側の、
校舎をつなぐ、
屋根のある通路で挑戦。

最初は、タイミングが合いませんでしたが、
だんだんと息があってきて、
回数を重ねることができるようになりました。



最後に、借り物競走。
二人組で、学内の写真や、
人を借りてきます。

借りて来られた、
職員さんが一緒に、
ゴールまでやってきたりします。
お疲れ様です。



そして、お待ちかねの、
焼き肉パーティー。
(一番うえのBBQは、
バーベキューのことですね。)


曇り空を忘れる、
楽しい行事となりました。

学生は、こんなイベントも、
企画しています。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 18:27Comments(0)学生の活動報告

2017年06月21日

図書館展示「ホラー」~準備編~

《図書館サービス概論》受講生による、図書館展示のお知らせです。

図書館展示の日が近づいてまいりました! まだ風が冷たく感じる日もありますが、6月7日に梅雨入りし、いよいよ夏も近づ いてきています! 選書した本を読み、一足先に夏を感じながら作業を進めています。

選書が終わり、書誌(展示する本のリスト)はほぼ完成しました。
広報用のポスターには怖いオバケがいる……かも?
展示に来てくださった方にご協力していただきたいアンケートは、気軽に評価してもらえるよう選択式にしました。 展示案内のちらしもアンケートと並行して頑張って製作中です! 展示紹介のためのポスターはまだまだ完成とは言えず、授業外に集まって作業を進めています。

また、展示する本を紹介するためのPOP作りをしています。 皆さんに興味を持ってもらえるよう、各自が工夫を凝らして作りました!
下の写真はその中の一部です。 その本の良さが少しでも伝われば、と思っています。





展示中は貸出できませんが、図書館内で閲覧することは可能です。
ぜひ図書館まで足を運んでください!

報告者:《図書館サービス概論》2017年度受講生 広報担当者  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 05:37Comments(0)学生の活動報告図書館司書資格授業紹介日本語日本文化領域

2017年06月17日

楽しい大学

キャンパスで、
ブログ用の写真を撮っていましたら、
1年生のふたりに「写真撮って!」と声をかけられました。



コンセプトは、「楽しいJD(女子大生」
だそうです。


「楽しいの?」と聞くと、
「楽しいですよ」とのお返事。
何よりですね。



楽しい、ということは、
その場にいることが、
肯定的に受け止められている、
ということだと思います。

大学、イイネ、
という感じでしょうか。


一方、学校という場所では、
勉強など、がんばる、努力する、
ことがまず大切だ、
という意見もあるかと思います。

ただ、がんばる場合にも、
まずは、楽しい気持ちがあった方が、
前向きに取り組めるのではないか、
と思います。





先日の、オープンキャンパスでは、
1年生が活躍してくれました。

本学での生活は、
まだ2ヶ月というところですが、
キャンパスライフを楽しいと思っていることを、
高校生の皆さんにも、
伝えたいと活動してくれたようです。



1年生から、
大学生活を楽しいと思えると、
チャレンジしてみたいことが、
次々と見つかるように思います。


報告:長沼光彦




  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:00Comments(0)学生の活動報告

2017年06月16日

図書館展示「ホラー」~予告編~

《図書館サービス概論》受講生による、図書館展示のお知らせです。

《図書館サービス概論》では、毎年テーマを決めて本を紹介する展示をしています。 例えば、過去には「ジブリの森」や「図書館からグリムの世界へ」、昨年は「世界名作劇場への旅」というテーマで展示を行いました。

そして、今年の展示テーマは「ホラー」です!暑い夏を怖い話で過ごしませんか?
伝承コーナーと文学・映像作品コーナーに大きくわけ、外国と日本では不思議生物や恐怖のイメージにどんな違いがあるかを比較しようと考えています。 ゾッとするほど怖いものから、昔は畏怖の対象であった不思議生物まで、様々な視点から紹介します!

「ホラー」と聞いてイメージするのは幽霊や殺人鬼ではありませんか?
しかし、怖いものというのはそれだけではありません。日本に昔から伝わる「妖怪」も恐ろしいものの一つです。他にも日本では可愛いらしいものとして認識されることの多い「妖精」は、実は醜いものも多いことをご存知ですか? 伝承コーナーではそんな妖怪や妖精を中心に、昔から伝わるちょっと不気味で怖いものを紹介します!

文学・映像作品コーナーでは有名な作品だけでなく、短編集や心理学系の資料も多数紹介します。
皆さんは「世界三大ホラー映画」をご存知ですか?実は図書館にもあるんです!
世界三大と言っても説はいろいろあるのですが、写真は世界三大ホラー映画の中でも特に有名な海外のホラー映画の原作です。 「その映画見たことある!」という方は、ぜひ原作も読んでみてはいかがでしょうか?

図書館展示予告編2017



あいにく展示中は視聴・貸出はできませんが、簡単な作品紹介を展示しますので気になる方は是非見に来てください。


場所は本学図書館1階展示エリアです。
6月20日~7月18日の期間に展示しています。
ぜひ足を運んでみてください。今年の夏は「ホラー」で涼みましょう!

報告者:《図書館サービス概論》2017年度受講生 広報担当者

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:46Comments(0)学生の活動報告図書館司書資格授業紹介日本語日本文化領域

2017年05月19日

がんばれば複数資格も取得できます

人間文化学科では、
複数の資格を取得できます。


人間文化学科で取得できる資格は、
以下のとおりです。
〇中学校教諭一種免許状 国語
  / 高等学校教諭一種免許状 国語
〇日本語教員資格 〇学校図書館司書教諭資格
〇図書館司書資格 〇博物館学芸員資格
〇情報処理士資格 〇ウエブデザイン実務士資格
〇プレゼンテーション実務士資格 〇社会福祉士主事任用資格


資格科目の単位は、
卒業するための単位に含まれない場合が、
多いので、
少しがんばる必要があります。

それでも、複数の資格を取得する人は、
多くいます。

下は、4年生の人の資格認定証です。
情報処理士資格、ウエブデザイン実務士資格、
プレゼンテーション実務士資格、
の3つの資格を取得しました。


この他にも、この学生が取得を目指している資格は、
多くあるそうです。
他の資格は、4年生を終えて卒業と同時に、
取得することになります。



報告:長沼光彦
  
タグ :資格


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:18Comments(0)学生の活動報告

2017年04月28日

京都百人一首 かるた会が開かれました

人間文化学科の堀勝博教授のゼミで制作された「京都百人一首」については、
このブログでも紹介されてきましたが

http://notredameningen.kyo2.jp/e444544.html

2017年4月27日、
この「京都百人一首」かるた会が人間文化学科の有志によって開かれました。

今回は、2チームに分かれてのかるた会です。



途中、堀教授もお越しくださり、ちょっとしたご指導あり。


京都の地名などが詠みこまれた名歌にふれる、
和やかで楽しいひと時となりました。






なお、6月には、この「京都百人一首」も紹介される公開講座が開かれます。

【公開講座】----------

「百人一首 かるたに恋して」

第1部 「京都百人一首歌かるた」で巡る京都の名所
   (堀 勝博 人間文化学科教授)

第2部 元・クイーンが語る競技かるたの魅力
   (荒川裕理 第47・48期クイーン 京都小倉かるた会所属)

会 場 京都ノートルダム女子大学
日 時 6月10日(土)14:00~16:00
予 約 不要
入場料 無料

---------------

「競技かるたのクイーンもいらっしゃる!」
「歌を通して、京都をもっと知ることができるかな」などと
今回のメンバーも、皆、とても楽しみにしているようです。


報告:平野美保
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:00Comments(0)学生の活動報告学生の作品日本語日本文化領域

2017年04月23日

オープンキャンパスを開催しました

本日、23日日曜日は、
オープンキャンパスを開催しました。


多くのご来場ありがとうございます。


今年最初のオープンキャンパスとなり、
学生スタッフも新しいメンバーを迎えました。



1年生のスタッフは、
まだ慣れないところもあったかもしれませんが、
それぞれ、本学の良いところを伝えたいと、
スタッフに加わった学生です。

また、いらしたときには、
ぜひ、大学の様子を、
学生の目線から聞いてみてください。
今後とも、よろしくお願いします。


昨年も行いましたが、
食堂には、お菓子を楽しみながら、
本学の学生と話していただく、
カフェコーナーを用意しています。
こちらもご利用ください。


今回は、茶道部が参加して、
お茶を用意いたしました。




人間文化学科の模擬授業は、
吉田朋子先生の、
「絵画の見方」です。


いくつか絵画作品を見てもらって、
その絵画について語る、
ギャラリートークにチャレンジしてもらいました。

絵を言葉にする、
というのは、なかなか難しいかな、
と思っていましたが、
参加した皆さんは、
積極的に、自分で気づいた点を、
コメントしてくれました。

絵を知るためには、
知識も必要なのですが、
絵のどこに着目するか、
目の付け所を発見することも大切です。

今回のように、
絵を見て、言葉にできれば、
これをきっかけとして、
絵を説明する力を、
身につけることができるでしょう。


体験コーナーでは、
鷲見朗子先生が、
アラビア語入門講座を、
行いました。

一度ご覧になったことがある方は、
筆記されたアラビア語が、
どこで切れるのかな、
と思ったりするかもしれません。

まずは、その種類を知っていただいたうえで、
名前を書いてみましょう、
というところから体験してもらいました。

よろしければ、
これをきっかけに、
アラビア語の勉強を、
始めてみてはいかがでしょう。


もうひとつの体験コーナーは、
私、長沼が、
地図の書き方、見方の話をしました。

近年は、グーグルマップなど、
インターネットで提供される、
地図情報が便利です。

ですが、この地図情報に慣れると、
目的地まで、点から点へと移動して、
あまり周囲を見ないのではないかと思います。

実は、地図は、読み物と似ていて、
いろいろな情報を読み取ることができます。
目的地ばかりみないで、
その周辺を、面的に眺めてみると、
いろいろ発見があります。

特に、先日紹介した、
古地図などは、
その時代の人の考え方が、
反映されていて、
じんわり眺めると、
面白いところが見えてきます。

本日は、調子にのって、
古地図も取り出し、
京都の歴史も、話してしまいました。



オープンキャンパスは、
月ごとに、模擬授業や体験コーナーが、
変わります。

よろしければ、またおいでください。

報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:46Comments(0)学生の活動報告国際文化領域(多文化理解)国際文化領域(芸術と思想)日本語日本文化領域

2017年04月21日

フレッシュマンセミナー・伏見稲荷コース

4月18日は、フレッシュマンセミナーでした。フレッシュマンセミナーは、
大学の学びを理解することまた、他者との交流の場でもあります。

午前は、学部の先生の紹介、名刺交換、クイズ大会など交流の輪をひろめ、
午後は、京都の有名な観光地をコースに分かれて巡りました。
金閣寺、清水寺、祇園、伏見稲荷など様々なコースがあり、
京都に来たら一度は行ってみたい場所だらけ\(^o^)/

私たちのコースは伏見稲荷に行きました!赤い千本鳥居でご存じですよね?
伏見稲荷はなんと外国人観光客人気ナンバーワンで、
平日にも関わらず、この日も大勢の観光客で賑わっていました。




おもかる石も体験しました!
重いと感じた人もいれば、軽いと感じた人もいてそれぞれでしたが、
一回生のみんなが楽しそうに会話していて良かったです!


伏見稲荷は、すごく写真映えします。各自で写真を撮っていました。
近くに屋台やお店も沢山あるので、歩いてお腹が空いても満たすことができます。




下見に行ったり授業後残ったり、大変なこともありましたが、
今回のフレッシュマンセミナーのリーダーをやらなければ、
一回生と交流する機会もなかったので、とても良い経験になりました。
実際に京都文化に触れ、様々な思いを感じて貰えたと思います。
また、私たちの姿を見て、来年フレッシュマンセミナーのリーダーを、
やってみたいと思う人が出てきてくれたら嬉しいです。




最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^v^)

二回生   森下 世梨花
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 18:48Comments(0)学生の活動報告京都学科行事

2017年04月18日

フレッシュマンセミナーを開催しました

本日は、新入生の歓迎会、
フレッシュマンセミナーを開催しました。


大学全体の行事ですが、
学科ごとに、内容は異なります。


人間文化学科は、
午前中に、親睦イベント、
午後は、京都散策、
という日程です。


まずは、本日のグループに分かれます。
午後の京都散策(エクスカーションと呼んでいます)の、
グループです。


週一で会う基礎演習とは、異なるメンバーで、
お知り合いを増やしてもらうためです。


まずは簡単な自己紹介から、
始まります。


本日の運営に携わる2年次生の自己紹介、
また、1年次生の他に、
交換留学生も加わっているので、
こちらも自己紹介をしました。

教員も、この機会に、
自己紹介をいたしました。



続いて、名刺交換アクティビティを行います。
自作の名刺を交換して、
知り合いを増やしてもらう、
イベントです。


どうせならば社会常識も知っていただこうと、
堀勝博先生が、名刺交換のマナーを、
紹介しました。



名刺交換で盛り上がったところで、
本日のグループ対抗、クイズ大会を開きました。


本学にちなんだ問題や、
京都に関わる問題が、
出題されました。

グループであれこれと相談しながら、
答をひねり出したりする中で、
親睦が深まったようです。

いろいろ、一緒に活動してみるのは、
楽しいですね。


その後は、昼食。

そして、午後は京都に散策に出かけたわけですが、
その話はまたの機会にいたします。



報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:36Comments(0)学生の活動報告学科行事

2017年04月06日

新入生に、フレセミのプレゼンをしました


4月5日は、新入生に、
フレッシュマンセミナーの内容を、
プレゼンしました。



プレゼンしたのは、
フレセミを運営する、
2回生です。


人間文化学科のフレセミは、
午後に京都散策を行います。
(エクスカーション〔小旅行・調査〕と呼んでいます。)

エクスカーションは、
2回生が企画して、
4コースを用意しました。

今回のプレゼンは、
参加するコースを選んでもらうためのものです。

(写真は、フレセミの案内冊子です。
こちらも、2回生が作成しました。)


やはり、自分たちの企画した、
コースを選んでほしいものです。

2回生は、それぞれのコースの、
アピールポイントを、
熱心に紹介していました。


実際にどんなコースとなるかは、
見てのお楽しみです。
4月18日のフレセミ当日は、
一緒に京都に出かけましょう。



報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:29Comments(0)京都フィールドワーク学生の活動報告

2017年03月26日

オープンキャンパスを開催しました


本日、オープンキャンパスを開催しました。

少しお天気心配でしたが、
幸いスケジュールが終わるまで、
雨も降らずにすみました。



いつもどおり、
オープンキャンパスの主役は、
学生スタッフです。

朝から会場準備をして、
来客をお迎できるように、
整えます。



開場すれば、来客を案内し、
模擬授業の開場にお連れし、
キャンパスの設備を説明します。



今回のオープンキャンパスは、
「夢を見つけよう!」のタイトルで、
職業から、大学の学びを考えてもらう、
企画です。


人間文化学科では、
国語科教員、日本語教師、
について、
堀勝博先生が紹介いたしました。



日本語の知識を、
人に伝えるために必要なこと。
また、近年の教育界で求められている、
国語科教育の方法について、
紹介しました。



また、もうひとつ、
アナウンサーや司会など、
スピーチ、トークの力を活かす、
仕事を平野美保先生が紹介いたしました。


自分の主張を、
わかりやすく伝える方法は、
社会では、どのような場面でも、
必要とされるものです。

話す力は、そういう、
いろいろな場面で役立つ、
汎用的な能力であることも、
紹介しました。

平野先生の授業は、
夢ナビのサイトで、
見ることができます
。)


今回いらしていただき、
本学の学びに興味を持っていただけたら、
また、次回のオープンキャンパスにも、
ぜひおいでください。


教員、学生スタッフとも、
お待ちしております。





(ちなみに、学生スタッフは、
閉会後、最後に会場を片付けて、
ミーティングしてから解散でした。)



報告:長沼光彦
  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:15Comments(0)学生の活動報告

2017年03月23日

フレッシュマンセミナーのリハーサル


4月になると、新入生を歓迎する、
フレッシュマンセミナーが行われます。



人間文化学科では、
教員だけでなく、
上級生が会を運営します。


午前中は、親睦会ということで、
いろいろイベントをします。
(中味は、当日のお楽しみということで。)

その司会も、
上級生が務めます。



今回は、午前中のイベントを、
通しで、リハーサルしました。

イベントの流れを掴んでおかないと、
それぞれが、どのタイミングで、
何をするか、わかりません。


改善するところも、
確かめた上で、
もう一度、リハーサルする予定です。

報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 23:05Comments(0)学生の活動報告

2017年03月16日

フレセミの準備をしてます 京都散策下見

4月に新入生が入ると、
歓迎のため、
フレッシュマンセミナー、
(略称フレセミです)を行います。



各学科で内容は異なるのですが、
人間文化学科は、
午前に親睦会、
午後に京都に散策に出かけます。


午後のイベントは、
エクスカーション(小旅行、野外調査)と、
呼んでいます。

学科で推進している、
京都フィールドワークの入門編、
といったところです。



フレセミは、在学生が運営するので、
午後のエクスカーションも、
学生がプランニングします。

今回、私はつきそいで、
下見に出かけてきました。



頭の中で、いろいろ考えてきたようですが、
実際歩いてみると、
思い通りにいかない場合があります。

そのあたりを調整しながら、
新入生の皆さんに提案する、
行程を考えます。


現地に行くと、
いろいろあります。
海外からいらした観光客の方に、
写真撮影を頼まれました。


そこも、笑顔で応えて、
コミュニケーションスキルを発揮しながら、
下見をしました。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:04Comments(0)京都フィールドワーク学生の活動報告

2017年03月15日

祝賀会は華やかに


卒業式のあとは、
京都ホテルオークラにて、
祝賀会が行われました。

(これは、はじまる前の会場です。)


卒業生の皆さんは、
色とりどりの衣装に着替えて、
集います。


卒業生に聞きますと、
袴など、
なかなか身につけることがないので、
この機会に借りた、
という人もいます。


せっかくのお祝いですから、
それぞれ、自分の気持ちに合わせて、
服装を選んでいるわけです。


会の運営は、
卒業生の中から選ばれて、
役割を果たしています。

人間文化学科の学生は、
話しことばゼミで鍛えたスピーチ力で、
司会をいたしました。



教員の方も、
ちょっとした余興で、
卒業生を祝います。

それぞれの学科の学生は、
ステージ前に集まり、
盛り上がりました。



もう明日から、大学で会わないと思うと、
さびしいです。
などと、殊勝なことをいう卒業生もいたりして、
しんみりしないこともないですが、
新しい旅立ちを祝う場ですから、
こちらこそ、ありがとう、
とお礼を言って、会を開きました。

(これは、私がもらった、寄せ書きです。)


報告:長沼光彦

  


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2017年03月14日

音の卒業式


卒業式に参列して気づくのは、
音楽が大切にされていることです。



卒業生が、入退場するときには、
パイプオルガンの演奏が伴います。

また、本学合唱団が、卒業生と共に、
学歌をうたいます。

さらに、卒業式の中で、
聖体賛美と祝福式が行われますので、
入祭の歌「いつくしみと愛」、
賛美の歌「Prayer of St. Francis」(平和の祈り)、
閉祭の歌「光になろう」、
が歌われます。



カトリックの儀式では、
賛美歌やオルガンの演奏が、
重んじられます。

カトリック大学ですので、
音楽が創業式でも、
大切な要素になるのです。


おそらく、来場された方たちは、
この音楽を聞いて、
厳かな気持ちになられたことと思います。

カトリックの音楽は、私を離れて、
神を讃えるものです。


式では、
自分が主人公になることも大切ですが、
自分が何を大切にすべきか、
思い起こすことも大切です。

音楽は、そういう思いを、
引き出す役割をしています。


パイプオルガンの演奏は、
人間文化学科の久野将健が、
担当しています。

賛美歌をリードする合唱団には、
人間文化学科の学生も、
参加しています。


(写真は、式が終わって、
大役を果たして、ほっとした合唱団です。)



報告:長沼光彦  
タグ :卒業式


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2017年03月10日

学生表彰を行いました


本日は、学生表彰を行いました。

卒業式の練習が終わったあとの行事ですが、
4年生だけが対象ではありません。



この1年間、サークル活動や、
自主的名活動を行ってきた学生の皆さんの中から、
特に推薦があった人や団体を、
表彰しています。

各学科で成績優秀だった、
4年次生も、表彰されます。



人間文化学科でも、
成績優秀者と、
サークル活動で、
表彰者がありました。


式が終わったあとは、
全員で記念写真撮影をして、
教員と個別に撮影する学生も、
いました。



表彰されたので、
やはり晴れがましい気持ちは、
あるようです。

おめでたい場で、
一緒に写真を撮ってもらえると、
こちらも嬉しい気持ちになります。

報告:長沼光彦



  


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2017年03月08日

3月はフレッシュマンセミナーの準備


4月になって、新入生がはいってくると、
フレシュマンセミナーを、開催します。

新入生の歓迎会であり、
新入生がお互いに親睦を高める会でも、
あります。



3月は、春休みなのですが、
在学生が、フレセミの準備を、
しています。

人間文化学科では、
学生が運営も務めますので、
今から当日の流れなど、
確認して、練習しています。


本日も、その打ち合わせがあったのですが、
内容は、当日のお楽しみと、
させていただきましょう。

4月になったら、
また報告いたします。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:43Comments(0)学生の活動報告

2017年02月11日

入学前教育講座で自分の卒業研究を発表!

本大学では、3日間に渡って入学前教育講座が実施されました。その中で、本学の4年次生が終わったばかりの自分の卒業研究を紹介する「卒業研究発表会」も開催されました。

どの学科の研究内容も、各学科で優秀な卒業研究として選出されたものだけあって、本格的な研究で、「卒業研究という大きな山を越えたことで自信をつけた学生の発表」は、聴衆を感動させるものでした。発表は4学科から、合計8つでした。

人間文化学科からの発表は2つで、一つ目が王さん香港出身の留学生、王海雯(オウカイブン)さんによる

 「近代語『女性』『男性』の語彙論的考察」

でした。



王さんの研究は、「女性」という日本語の歴史についてで、明治からの100年以上に渡る新聞記事や、夏目漱石などの文豪の作品を調べ上げて結論づけた本格的なものでした。詳しくは 2月5日のブログ参照

そして、二つ目が栗林愛実さんと俣野なぎささんによる

 「子どもの教育を目的とした しかけ絵本の制作」

でした。栗林さんは「しあわせをはこぶたね」という知育絵本を、俣野さんは「じゅんくんのいちねん」という季節の行事が学べる絵本を制作しました。どちらもオリジナルストーリーになっています。

これらの絵本制作の基本にある「研究目的」やそれらの絵本がもつ「役割」や「コンセプト」を発表したうえで、実際の絵本を紹介しました。





栗林さんの絵本は、こんな風に素敵な飛び出す絵本になっています。センスの良い色遣いと高度な技術に圧倒される作品でした。



俣野さんの絵本にもしかけがあって、子どもが楽しく遊びながら毎月の行事が学べるように工夫されいる作品でした。以下に、2月の節分と3月の雛祭りのページを紹介します。




発表、お疲れ様でした&ありがとうございました。

報告:吉田智子  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 17:00Comments(0)学生の活動報告図書館司書資格学生の作品日本語日本文化領域